このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 化粧品防腐の考え方と処方設計の実際 [講習会詳細] | テックデザイン
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数多くの化粧品の防腐処方設計に携わってきた講師が、化粧品防腐に関連する基礎知識から、製品ごとの処方組みのポイントや有効な保存効力試験方法までを、事例や経験を交えて分かりやすく解説します。

化粧品防腐の考え方と処方設計の実際
~問題となる微生物、防腐成分の特徴、防腐処方のポイント、保存効力試験~

【日 程】

2019年10月7日(月) 10:30~16:30

【会 場】

オームビル B1 ゼミルーム(東京 竹橋駅/神保町駅)

【受講料】

31,000円(税込/テキスト付)

 

※9月30日の18時までにお申込みの場合、29,980円(税込/テキスト付)となります。ご興味ある方はお早めにお申込みください。

【持ち物】

スマートフォンor電卓(四則計算ができるもの)

講師: 大河微生物研究所 大河 正樹

経歴: 1979年 大阪大学工学部醗酵工学科卒業。同年4月に日清製粉㈱入社。食品保存・食品微生物学の研究、品質管理を担当する。1995年に㈱資生堂へ入社し、約4,000品の化粧品の防腐処方設計を担当するとともに微生物保証グループリーダーとして、防腐処方設計者、微生物管理技術者の指導育成を行う。2007年には、日本化粧品工業連合会微生物専門部会長に就任し、微生物限度基準の改定、微生物限度試験法の改定、教育セミナー等を推進。また、ISO TC217(化粧品) WG1(微生物)に日本代表として参画し、国際的な試験法、基準の制定に貢献した。2018年に大河微生物研究所を設立し、メーカーの指導や講演活動に従事。防菌防黴学会所属。

Ⅰ.はじめに
 1.微生物起因の化粧品・医薬部外品の回収事例
 2.一次汚染と二次汚染

Ⅱ.微生物の基礎
 1.微生物とは
 2.微生物の種類
 3.生息場所
 4.大切な微生物と厄介な微生物
 5.細菌

Ⅲ.防腐処方設計
 1.防腐基準の比較
 2.防腐処方設計の必要性
 3.防腐力を有する成分
 4.防腐成分の特徴
 5.防腐力に影響を及ぼす要素
 6.防腐処方設計各論
  ① 含水製品の防腐処方設計のポイント
  ・スキンケア製品(化粧水、乳液、含浸シート等)
  ・リキッドファンデーション
  ・シャンプー/リンス
  ・マスカラ/アイライナー 等
  ② 粉末固形製品の防腐処方設計のポイント
  ・アイシャドウ
  ・固形/粉末ファンデーション 等
  ③ 油性製品の防腐処方設計のポイント

Ⅳ.保存効力試験
 1.保存効力試験の原理
 2.各試験法の比較
  ① ISO
  ② 局方
 3.正確なデータを出すためのポイント
  ① 菌株管理
  ② 菌液調製法
  ③ 菌液と試料の混合
  ④ 保管温度
  ⑤ 抗菌成分の中和
  ⑥ 培地性能試験

<習得知識>
1.化粧品・医薬部外品の防腐設計の基礎
2.カテゴリー別の防腐処方設計の考え方
3.保存効力試験において正確なデータを取得するために注意すべきポイント

<講師の言葉>
 防腐処方設計は、防腐剤を配合しておけば良いというような単純なものではなく、安全性に十分な注意が必要であり、使用方法、使用地域、容器、製品の安定性や使用性に及ぼす影響等、多くの要因を考えなければなりません。また、保存効力試験(通称チャレンジテスト)は、簡単に言ってしまえば、菌液を試料に混合し、その菌数を追跡する試験法ですが、ちょっとした試験条件の違いが結果に大きく影響し、正確なデータを得ることは簡単ではありません。
 本講座では、この難題を解決するためのポイントを具体的な処方例を挙げながら分かりやすく説明していきます。講師の4,000品にのぼる製品の防腐処方を設計した実績とISOの試験法設立等に携わった国際経験が、皆さんの業務の役に立てば幸いです。



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