このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 金属疲労の基礎知識・メカニズムと実務で役立つ評価・調査・対策手法 [講習会詳細] | テックデザイン
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金属製品の設計において、疲労破壊の予防のためには金属材料の基礎知識や亀裂進展のメカニズムの理解が不可欠です。本講座では疲労破壊に関する基礎的概論に加え、疲労の評価や分析調査の実践的手法のほか、具体的対策についても網羅し解説します。

金属疲労の基礎知識・メカニズムと
実務で役立つ評価・調査・対策手法

【日 程】

2019年9月24日(火) 10:00~17:00

【会 場】

リファレンス西新宿 会議室(東京 新宿駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 福﨑技術士事務所 代表 福﨑 昌宏

経歴:2005年 千葉工業大学大学院 工学研究科 金属工学専攻を修了。同年 金属加工メーカー 研究開発部に入社し、2009年に同社 生産技術部に異動。2013年に建設機械メーカー 研究開発部に入社、2017年に同社 生産技術部に異動。2019年4月より独立開業。金属材料の破損・不具合に関する分析調査を専門とし、これまでに【マグネシウム合金の腐食】【温度センサーの高温耐クリープ特性、安定性向上】【歯車など機械部品の材料開発、材料分析評価】【結晶粒粗大化防止のピン止め材分析】【ガス軟窒化材の表面特性向上】【自動車部品破損の破面分析】などについて研究を手掛ける。「軽金属」第55巻 第9号(2005)に『AZ91マグネシウム合金における腐食挙動とミクロ組織の関係』を執筆。

Ⅰ.金属材料の基礎講座
  1.周期表と金属結合
  2.結晶構造とその特徴
  3.応力-ひずみ線図
  4.転位論
  5.すべり面
  6.金属の強化方法
    →固溶強化、転位強化、粒子分散強化、結晶粒微細化強化
  7.状態図と凝固組織

Ⅱ.疲労破壊の基礎知識とメカニズム
  1.疲労破壊のメカニズム
  2.亀裂と応力集中
  3.材料の破壊モード
  4.フラクトグラフィ
  5.摩擦・摩耗疲労

Ⅲ.金属疲労の測定・評価方法について
  1.非破壊検査と破壊検査
  2.浸透探傷検査
  3.過電流探傷検査
  4.超音波検査
  5.X線検査
  6.断面組織観察

Ⅳ.金属疲労への対策について
  1.疲労破壊と金属材料因子
  2.不純物介在物
  3.内部欠陥(引け巣、溶接不良など)
  4.硬さ
  5.圧縮残留応力
  6.表面粗さ
  7.材料強化方法

Ⅴ.不具合調査の進め方
  1.サンプルの保管
  2.状況の確認
  3.現物の記録
  4.正常品との比較
  5.原因考察と対策立案

<本講座での習得事項>
 1.金属材料の基礎知識
 2.金属疲労に関する基礎知識と改善方法
 3.材料分析方法の進め方

<講義概要>
 金属材料は建築物、自動車、電子機器など、私たちの身近で様々なところに使用されていますが、破損した場合、人命にかかわる重大な事故が発生するため、金属材料を用いた製品設計では、金属の基礎的な強化方法や材料組織を理解することが必要です。特に、代表的な破損・不具合である疲労破壊については、基本的な知識を備えておく必要があり、具体的には、疲労進行のメカニズムに関する知識と、起点となる欠陥や割れの確認や検査が重要です。また、金属材料に関する基礎的な知識も欠かせません。
 そこで本講座では、【金属材料の基礎知識から疲労破壊のメカニズムと原因】、そして【金属材料における疲労亀裂検査のための非破壊検査方法】、【疲労破壊に及ぼす金属材料的な要因とその対策方法】、さらに【実際の不具合が起きた時の調査の進め方や基礎的な考え方】などについて解説します。



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