このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 ゴム材料のトライボロジー入門 [講習会詳細] | テックデザイン
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ゴム材料の摩擦摩耗現象についてメカニズムから丁寧に説明し、接触面観察による評価方法や摩擦振動(スティックスリップ)の対策についても基礎から最新動向までを詳しく説明します。

ゴム材料のトライボロジー入門

~ゴム材料における摩擦・摩耗の基礎,摩擦特性評価方法,摩擦振動(スティックスリップ)対策~

【日 程】

2019年9月26日(木) 10:00~17:00

【会 場】

オームビル B1 ゼミルーム(東京 竹橋駅/神保町駅)

【受講料】

29,980円(税込・テキスト付)

講師: 名古屋工業大学 工学研究科 准教授 博士(工学) 前川 覚先生

経歴: 2012年3月 横浜国立大学大学院環境情報学府博士後期課程修了。鳥取大学大学院工学研究科 助教などを経て、2018年4月より現職。専門はトライボロジーで、特に「タイヤ用ゴム材料の摩擦特性評価」や「ゴム摺動面の接触面観察と摩擦振動評価」に関する研究に取組む。トライボロジー学会、精密工学会などに所属。

Ⅰ. トライボロジーの基礎
 1.トライボロジーの定義
 2.表面の形状と接触
 3.見かけの接触面積と真実接触面積
 4.アモントン・クーロンの摩擦の法則
 5.トライボロジーの役割と課題

Ⅱ. ゴム材料の摩擦の基礎
 1.摩擦の形態
 2.凝着摩擦
 3.ヒステリシス摩擦
 4.転がり摩擦
 5.従来の摩擦理論の適用限界
 6.近年の最新研究動向

Ⅲ. ゴム材料の摩耗の基礎
 1.摩耗の形態
 2.凝着摩耗
 3.アブレシブ摩耗
 4.パターン摩耗
 5.疲労摩耗

Ⅳ.接触面観察による摩擦特性評価
 1.接触面観察法の分類
 2.光学的手法による真実接触部の観察例
 3.接触面観察からわかること

Ⅴ.摩擦振動(スティックスリップ)の発生メカニズムとその対策
 1.摩擦振動の分類
 2.静止摩擦力と動摩擦力の差により生じる摩擦振動
 3.動摩擦力の速度弱化により生じる摩擦振動
 4.摩擦振動回避のための設計指針

Ⅵ.まとめ

<習得知識>
 ・ゴム材料のトライボロジーの基礎知識
 ・接触面観察による摩擦特性評価手法の基礎知識
 ・ゴム材料の摩擦振動(スティックスリップ)に関する基礎知識とその対処法

<講義概要>
 トライボロジーとは、多くの機械要素に含まれる『摺動面(すべり面)』の摩擦摩耗現象を対象とする科学と技術の総称です。多種多様な現象が絡み合うトライボロジーの問題を取り扱う場合、摩擦・摩耗のメカニズムを深く理解して、個々の事例に即した正しい対処法を見つけることが問題解決への糸口となります。
 本講座では、タイヤ、シール、シューズ、ゴムローラーなど、多くの機械部品に用いられているゴム材料を対象として、それらの摩擦摩耗理論を基礎からわかりやすく解説します。ゴム材料のトライボロジーの理論的なフレームワークを説明するとともに、近年の最新研究動向を紹介することで、ゴム材料の摩擦摩耗理論に対する理解を深めます。また、接触面観察による摩擦特性評価、ゴム摺動部でしばしば問題となる摩擦振動(スティックスリップ)の対処法についても解説します。



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