このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 【市場起点】【コア技術戦略】【オープン・イノベーション】による三位一体の研究開発 [講習会詳細] | テックデザイン
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研究開発部門に求められる「市場起点思考」、「コア技術戦略」、「オープンイノベーション」の概要と、これらをいかに組み合わせ、展開していくかについて、具体的な活動内容に言及しながら解説します。

【市場起点】【コア技術戦略】【オープン・イノベーション】
による三位一体の研究開発

~研究開発部門が追求すべき 『価値づくり』 に向けての3つの視点~

【日 程】

2019年8月27日(火) 13:00~17:00

【会 場】

RYUKA 知財ホール(東京 新宿駅)

【受講料】

34,980円(税込/テキスト付)

講師: ベクター・コンサルティング㈱ 代表取締役社長 日本工業大学大学院
    技術経営研究科(MOT) 教授 浪江 一公

経歴: 北海道大学工学部卒業。米国コーネル大学経営学大学院修了(MBA)。大手電機メーカー、アーサー・D・リトル、フュージョンアンドイノベーションなどを経て現職。著書に『プロフィット・ピラミッド超高収益を実現する14のシンプルな法則』(ダイヤモンド社)、訳書に『ステージゲート法 製造業のイノベーション・マネジメント』(英治出版)などがある。

Ⅰ.なぜ「価値づくり」なのか
 1)日立の研究開発体制の改革:「価値づくり」へ
 2)「価値づくり」が求められる6つの大きな背景(グーグル、アマゾン等の例)
 3)日本企業の大きな問題点:「ものづくり」への固執
     (「a solution without a problem(問題のない解決策)」他)

Ⅱ.なぜ「市場起点、コア技術戦略、オープン・イノベーションによる三位一体」なのか?
 1)「市場起点の思考と活動」が必要な理由
 2)「オープン・イノベーションの徹底」が必要な理由
 3)「コア技術戦略の追求」が必要な理由
 4)「価値づくり」のための三位一体の研究開発の全体像
 5)「価値づくり」と「ものづくり」の違い

Ⅲ.研究開発部門が持つべき「価値づくり」の考え方
 1)「価値づくり」における研究開発部門の役割
         (三菱ケミカルホールディングス、富士フイルムの例)
 2)「価値づくり」の研究開発部門における現状
 3)顧客はどのような点に価値を認識するかの理解の必要性
                  :顧客はQCDだけに価値を見出す訳ではない
   4)「価値づくり」のフレームワーク:VACESモデル
         (日本触媒、日東電工、東洋電機、コマツ等の例)

Ⅳ.研究開発部門の市場起点の思考と活動
 1)市場知識と技術知識のスパークにより、大きな顧客価値を実現するアイデアが創出
 2)研究開発担当者の市場知識の決定的な不足
 3)なぜ「顧客」起点ではなく、「市場」起点なのか?
 4)市場起点の思考と活動の必要性
   (本田宗一郎の言葉、花王の感性科学研究所、日立の研究開発部門の改革)
 5)研究者は蛸壺から出でよ!
 6)市場・顧客を理解する3軸、TADとそのための具体的活動
   (島津製作所、IBMの20%ルール、キーエンス)

Ⅴ.コア技術戦略の追求
 1)「コア技術戦略の追求」の位置付
 2)コア技術戦略とは?
 3)コア技術設定の企業事例(3M、富士フイルム、東レ)
 4)コア技術は戦略志向・未来志向で設定する
 5)コア技術の選定軸
 6)コア技術による「研究開発部門の市場起点の思考と活動」の促進
 7)「研究開発部門の市場起点の思考と活動」による新たなコア技術の発見
 8)コア技術の設定プロセス
 9)コア技術選定における注意点

Ⅵ.オープン・イノベーションの徹底
 1)オープン・イノベーションの三位一体モデルにおける役割
 2)オープン・イノベーションが必要とされる背景
 3)「研究開発部門の市場起点の思考と活動」によるオープン・イノベーションの
           対象者の発見
 4)オープン・イノベーションによる市場理解の視野拡大(IHIのつなぐラボ)
 5)コア技術によるオープン・イノベーション機会拡大(富士フイルム)
 6)オープン・イノベーション推進時の収益確保手段としてのコア技術
 7)オープン・イノベーションによるコア技術の追加・強化
        (オリンパス、コンチネンタル等)
 8)外部パートナー発見の二つの方向性:「自社が探す」と「自社が探される」
 9)オープン・イノベーション実現の阻害要因と打つべき施策

Ⅶ.最後に

<習得知識>
・研究開発部門にとっての「価値づくり」とは何か?その実現の為の要素 ・顧客価値提供
   機会を見つける視点
・研究開発部門における市場起点の思考と活動 ・コア技術の設定法
・オープン・イノベーションの本質とは

<講義概要>
 企業は、その本質において、「顧客が享受する価値に対して支払う対価」を源泉に存続しています。したがって、企業が目を向けるべきは、直接的に顧客が享受する「価値」です。企業にとってこの「価値」を継続的に創出すること、すなわち「価値づくり」が、その本来的使命であるはずです。研究開発部門は、この「価値づくり」において先導的・主導的な役割を担わなければなりません。この「価値づくり」を成功させ収益を継続的に拡大するためには、研究開発部門における「市場起点の思考と活動」、「コア技術戦略の実行」そして「オープン・イノベーションの徹底」の3つの戦略イニシャティブを有機的・相乗効果的に三位一体で組み合わせ、そしてそれらを強力に展開することが重要です。
 本講座では、以上のような「価値づくり」に向けての三位一体の研究開発の必要性の背景と、その構造と内容を紹介した後、具体的にどのような活動を行うことが必要なのかを、様々な事例を交えながら説明をしていきます。



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