このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 非破壊検査技術と溶接構造物への適用 [講習会詳細] | テックデザイン
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多様化の一途を辿る非破壊検査技術について、その基本と各検査技術の解説に加え、欠陥検出技術や材料劣化の非破壊評価方法、試験技術の標準化、さらには技術者の認証についてまで、体系的かつ詳細に解説します。

非破壊検査技術と溶接構造物への適用

~欠陥検出技術,材料劣化の非破壊評価,試験技術の標準化,技術者の認証~

【日 程】

2019年7月23日(火) 10:00~17:00

【会 場】

テックデザイン会議室(サガフラット2階)(東京 門前仲町駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: ソノヤラボ株式会社 代表 (山梨大学名誉教授/工学博士/技術士)園家 啓嗣先生

経歴: 1977年大阪大学大学院修士課程修了、同年石川島播磨重工業㈱(現、㈱IHI)に入社。
   技術開発本部にて溶接技術、溶射技術および材料加工の研究開発に従事。産業技術総合研究所
   客員研究員、芝浦工業大学 教授を経て、2009年より山梨大学工学部機械工学科教授。2017
   年ソノヤラボ㈱を設立し、技術コンサルティング業務を行っている。工学博士、技術士(金属
   部門)。
所属学会:溶接学会、日本溶射学会、表面技術協会

Ⅰ.非破壊試験の歴史
 1.海外の動向
 2.国内の動向

Ⅱ.溶接構造物の非破壊試験
 1.非破壊試験の役割
 2.対象となる溶接構造物
 3.非破壊試験の時期と目的
  ① 製造時の試験の場合
  ② 保守メンテナンスの場合
 4.適用される非破壊試験方法

Ⅲ.非破壊試験方法の種類と動向
 1.放射線透過試験
  ① 原理と特徴
  ② 散乱X線法
  ③ X線造影法
  ④ 画像処理による配管腐食診断(FCR)
 2.超音波探傷試験
  ① 原理と特徴
  ② フェーズドアレイ法
  ③ ノイズ法
  ④ TOFD法
  ⑤ 一探触子ガイド波プローブによる長距離超音波探傷検査
 3.磁粉探傷試験
  ① 原理と特徴
  ② カプセルシート法
 4.浸透探傷試験
  ① 原理と特徴
 5.過流探傷法
  ① 原理と特徴
  ②鉄道構造物への適用
   (1) 電磁誘導法(磁気式)
   (2) レーザ法(電磁波法)
  ③配管腐食への適用
   (1) 磁気飽和渦流探傷検査
   (2) パルス渦流探傷検査
   (3) 磁束透過法
  ④次世代高感度磁気非破壊検査
   (1) SQUIDを用いた検査装置
   (2) MRを用いた検査装置
 6.電位差法
  ①原理と特徴
 7.ひずみ測定
  ①原理と特徴
 8.漏れ試験
  ①原理と特徴
 9.アコーステック・エミッション
  ①原理と特徴
  ②構造物への適用
 10.赤外線サーモグラフィー
  ①原理と特徴
  ②コンクリート構造物への適用
 11.材料劣化損傷の非破壊評価法
  ①材料劣化損傷の種類とその特徴
  ②材料劣化損傷に適用される非破壊評価方法

Ⅳ.溶接部に対する非破壊試験の適用
 1.非破壊試験方法の選定
 2.外観試験の必要性
 3.各種構造物と非破壊試験に関する規格・基準
 4.非破壊試験結果の評価
 5.試験結果の信頼性
 6.技術者の資格認証
  ①国内における非破壊試験技術者の認証
  ②海外における非破壊試験技術者の認証
 7.構造ヘルスモニタリング

<講義概要>
 非破壊試験は、溶接構造物の製造時の品質保証および保守メンテナンス時の設備診断において非常に重要な役割を担っている。製造時の検査においては、高度経済成長期から、鉄鋼業界をはじめとして、造船、発電プラント、石油・石化プラントなどの重工業分野で品質管理のため、放射線透過試験などの非破壊試験が多くの溶接構造物に対して適用されてきた。
 1990年以降から現在では、これらの既存の溶接構造物に対して、メンテナンスを中心とした検査が要求されるようになり、特に石油・石化プラント、原子力等の発電プラントは老朽化し、超音波探傷試験を中心とした各種非破壊試験が保守検査に適用されている。更に、ここ数年はデジタル化、信号処理などの周辺技術が急速に進歩し、自動化、高精度化、高能率化を目的とした最新技術が開発され、非破壊試験技術は非常に多様化しつつある。
 本講座では、溶接構造物に必要な非破壊試験方法について説明し、それらを溶接部へ適用する場合の留意点を述べる。また、非破壊試験技術の標準化、非破壊試験技術者の認証などについて説明する。更に、溶接構造物の非破壊試験に関する最近の新技術の動向も紹介する。本講座は溶接構造物の設計や製造に携わる技術者に大いに役立つと考える。



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