心理物理学的測定法


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講座ID
tdo2023032802
ジャンル
人間科学
タイトル
心理物理学的測定法
講師名
市原茂
経歴
㈱メディア・アイ 感性評価研究所 所長 / 東京都立大学 名誉教授
中京大学文学部助教授、東京都立大学人文学部教授などを経て2013年より現職。
専門は、官能評価、実験心理学。元 日本官能評価学会会長、専門官能評価士。
感性・官能評価を利用した製品・サービスの開発や、感性・官能評価実験の実施、データ分析に関する講演・コンサルティングを行っている。適切な感性・官能評価手法を用いて、客観的なデータに裏打ちされた正しい評価を製品やサービスに対して行い、消費者に広く受け入れられる感性製品の開発を目指している。
講座概要
動画時間:約1時間00分(60分)予定
視聴期間:視聴開始日(アカウント発行日)から4週間 ※何度でも視聴可能です
テキスト(講義資料)
電子ファイル(PDF等)
※視聴ページ下部からダウンロードしてお受け取りください。
※弊社Webページのご案内は受講開始日までにご連絡(メール)します。
講座内容
<プログラム>
1)古典的心理物理学的測定法
 a) 調整法
 b) 極限法
c) 恒常法
2)マグニチュード推定法
3)信号検出理論
 a) d’について
 b) 実施法

<講義概要>
心理物理学は、物理刺激と人間の感覚の大きさ(心理量)との関数関係を明らかしようとする学問で、フェヒナーによって始められた(Fechner,G.T.,1801-1887) 。
フェヒナーは、刺激閾、弁別閾、主観的等価点(PSE)を測定することで、心理量(感覚量)の大きさを測定しようとした。