このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 ロボット導入これが成功の秘訣! 導入前にやるべき工場の改善とロボットを活用した生産ライン自動化レイアウト設計の実践編  [講習会詳細] | テックデザイン
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工場のIOT化等、工場の自動化を行うには、まずは自社の自働化のレベルを把握し、作業改善、作業のスリム化を行う必要があります。本講座ではライン自動化の第一人者である講師が、豊富な知見に基づき工場改善のノウハウを基礎から解説します。

 

ロボット導入これが成功の秘訣! 導入前にやるべき工場の改善とロボットを活用した生産ライン自動化レイアウト設計の実践編 

 

~生産工場の作業改善から生産ラインの自動化レベル、生産性の高いライン設計を学ぶ~

 

 

コード tdo2020100500
ジャンル 汎用(品質,ものづくり)
形式 オンデマンド講座
配信について 受講期間:アカウント発行から4週間
資料(テキスト) 印刷物を郵送
受講料
(申込プラン)

税込/テキスト付: 33,000円 (消費税込)

 

ロボット導入前に!

●詳細

Ⅰ. 生産方式の基本
 1. 2本の柱・・・製造現場のムダの排除ともうかる生産方式について
 2. ジャストインタイム・・必要なモノを、必要な時に、必要なだけ造る、運ぶが基本
 3. 自働化・・・自動化と自働化の違い、品質を工程で作り込む仕掛け

Ⅱ. 工場の改善
 1. 作業標準と作業改善・・・人と機械の作業改善、可動率向上の着眼点のポイント
 2. 段取り改善・・・外段取り化、シングル段取り化、順次段取り化、段取り替えレス化
 3. 設備改善・・・JIT生産対応設備、作業の直線化、自動化に向けた着々化の考え方
 4. レイアウト改善・・・IO一致の原則とU字配置、一個流し生産、少人化のレイアウト
 5. ムダの気づきと職場改善・・・品質・作業・能力・可動率の改善の気づき力向上
 
Ⅲ. 生産ラインの自動化レベルの定義
 1. 自動化レベルの背景と考え方・・・生産ライン自動化のカテゴリーとレベル分類
 2. 加工ラインの自動化レベル・・・加工ラインの事例から見る自動化レベルの定義
 3. 組立ラインの自動化レベル・・・組立ラインの事例から見る自動化レベルの定義

Ⅳ. IoTを活用した革新的生産性向上
 1. 生産性向上の取り組み事例・・・超小型複合機の開発と一貫自動化ラインの構築
 2. IoTを活用した先進的モノづくり・・・リモートモニタリング、個体管理、傾向管理
 3. 工場の生産性向上に向けて・・・革新的生産性向上の設備仕様、生産性評価の尺度

<習得知識>
 1.生産性を上げるためのレイアウト改善など工場の改善についての知識
 2.工場の生産ラインの自動化レベルの考え方
 3.革新的に生産性を上げるためのIoTの用い方や自動化の取り組み方法

<講義概容>
 ロボットを導入すれば即、生産性が上がるわけではありません。工場の中にあるムダな作業を放置しておいてロボット化しても無駄な投資を行うことになり、かえって生産性を阻害することになりかねません。工場の生産性を上げていくために、現有ラインの改善で効率化を進めることはできますが、さらに飛躍的に生産性を向上させるためには、設備や生産ラインの機械化やロボット化による自動化が不可避です。自動化レベルを上げていくためにまずは、仕掛りのない工場を目指し徹底した工場の改善や作業の改善を行い、作業のスリム化を図らなければなりません。自社工場の自動化のレベルをよく認識し、生産ラインの自動化レベルの目標を定め、生産性向上の対策として計画性を持ってロボットを導入していく必要があります。
 本講座では、まず、生産性を上げるための工場・設備・作業の改善の考え方、進め方について学びます。ロボットを導入する前に自社工場をどのように改善をすればよいのか? 作業改善、段取り改善、設備改善、レイアウト改善など、やるべき改善方法を詳しく説明いたします。次に生産性を革新的に向上させるための自動化ラインやレイアウトについて、生産ラインの自動化レベルを加工工程、組立工程のそれぞれの実施例から学び、自動化を進めるためには何が必要かを学んでいただきます。また、IoTを活用した先進的なモノづくりを進めていくために必要な知識や技術について説明いたします。これから工場の自動化を進めていかなければならない方々、ロボットを導入する前に改善を進めている方々、生産ラインの自動化についてもっと知識を吸収したいと考えられている方々、IoTを活用して生産性を上げたいと検討されている方々に向けて、現場サイドに立って数々の疑問を解決いたします。工場の生産性向上の対応をされている管理監督者、製造技術者、生産技術者、ライン改善担当技術者、設備設計者、製品開発設計者など、多くの方のご参加をお待ちしております。



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