このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 スラリー摩耗のメカニズム・影響因子と予測・対策 [講習会詳細] | テックデザイン
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配管・流体機器の流体機器の耐久性向上・ロングライフ化のためにはスラリー摩耗の知識・対策は欠かせません。スラリー摩耗やキャビテーション壊食の問題に30年以上取組んでいる講師が、開発や設計に役立つ知見を詳しく解説します。

スラリー摩耗のメカニズム・影響因子と予測・対策

~ポンプ・バルブ・配管の耐摩耗性向上のための知見・ノウハウ・研究事例を詳しく解説~

【日 程】

2019年9月27日(金) 13:00~17:00

【会 場】

リファレンス西新宿 会議室(東京 新宿駅/西新宿駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 福井大学 名誉教授 工学博士 服部 修次先生

経歴: 1978年立命館大学大学院理工学研究科機械工学専攻博士課程修了。専門は材料力学,材料強度学,流体力学で,各種工業材料のキャビテーション損傷,各種工業材料のスラリー摩耗,配管材料の液滴衝撃エロージョンをテーマに研究を行う。日本機械学会,日本材料学会,ターボ機械協会,日本原子力学会に所属。著書に「新版 キャビテーション 基礎と最近の進歩」(1999年 槇書店,2016年 森北出版)などがある。

Ⅰ.スラリー摩耗の定義と影響因子

Ⅱ.スラリー摩耗試験法
 1.回転型試験法
 2.攪拌型試験法
 3.噴流型試験法
 4.その他の試験法

Ⅲ.摩耗機構
 1.延性材料に対するFinnieの摩耗モデル
 2.理論値と実験値の比較
 3.脆性材料の摩耗速度に及ぼす衝突角度の影響

Ⅳ.スラリー摩耗に及ぼす各種因子の影響
 1.流速
 2.衝突角
 3.粒子数
 4.粒子径
 5.粒子形状
 6.材料の硬さ
 7.鋼種,合金の種類
 8.セラミックス
 9.プラスチック
 10.試験液のpH

Ⅴ.スラリー摩耗とキャビテーション壊食の比較
 1.セラミック含有溶射材料のスラリー摩耗及びキャビテーション壊食特性
 2.キャビテーション壊食とスラリー摩耗の複合損傷に及ぼす材料特性の影響

Ⅵ.スラリー摩耗深さ予測
 1.サーメット系溶射皮膜材のスラリー摩耗深さ予測
 2.その他の摩耗予測

<習得知識>
 ・スラリー摩耗のメカニズム
 ・スラリー摩耗の影響因子と影響度
 ・スラリーとキャビテーションが重畳した場合の損傷

<講義概容>
 固体粒子を含む液体の輸送では、固体粒子によって配管、バルブ、ポンプ等で著しい減肉現象、すなわちスラリー摩耗が発生します。スラリー摩耗は、石炭液化産業、泥灰を含む液体流、砂を含む河川水の水車、ポンプ等で発生し、特に黄河などの河川水では顕著な減肉が発生します。これらの現象は、固体粒子が配管や機械・装置の壁面に高速で衝突して壁面を損傷・除去する機械的作用によるものです。また、材料と環境の組合せによっては、電気化学的反応によりスラリー摩耗がさらに加速する場合あります。
 本講義を聴講することで、スラリー摩耗の試験方法、損傷メカニズム、スラリー摩耗の影響因子等が明らかになり、実機の減肉現象に対する適切な対策を講じることができるようになります。講師は、スラリー摩耗やキャビテーション壊食の問題に30年以上取組んでいますので、当日もさまざまな知見・ノウハウ・研究事例を紹介します。スラリー摩耗に悩まされている技術者の方々はこの機会に是非ご参加ください。



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