このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 抵抗スポット溶接技術の基礎とアルミ合金・異材接合への応用 [講習会詳細] | テックデザイン
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アルミ合金および鉄鋼/アルミ合金の抵抗スポット溶接の推進が急がれています。長年の経験を持つ講師が、その基礎(溶接装置・溶接現象・溶接品質の評価)から現場での適用技術まで、幅広く解説します。

~軟鋼・アルミ合金・異材(軟鋼/アルミ合金)溶接のポイントと溶接強度を詳解~
抵抗スポット溶接技術の基礎とアルミ合金・異材接合への応用

【日 程】

2019年6月4日(火) 10:00~17:00

【会 場】

オームビル B1 ゼミルーム(東京 竹橋駅/神保町駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: ソノヤラボ株式会社 代表 (山梨大学 名誉教授) 園家 啓嗣先生

経歴: 1977年大阪大学大学院修士課程修了、同年、石川島播磨重工業株(現 ㈱IHI)に入社。技術開発本部にて溶接技術、溶射技術および材料加工の研究開発に従事。産業技術総合研究所 客員研究員、芝浦工業大学 教授を経て、2009年より山梨大学工学部機械工学科教授。2017年ソノヤラボ㈱を設立し、技術コンサルティング業務を行っている。工学博士、技術士(金属部門)。

Ⅰ. 抵抗スポット溶接機
 1. 抵抗溶接の歴史
 2. 抵抗溶接機の分類
 3. 重ね抵抗溶接機
 4. 抵抗スポット溶接機
 5. 抵抗スポット溶接の電源方式
 6. 抵抗スポット溶接の通電方式
 7. 抵抗スポット溶接の溶接ガン
 8. 抵抗スポット溶接の電極チップ
 9. 溶接機用制御装置

Ⅱ. アルミ合金の抵抗スポット溶接
 1. アルミ合金の種類と特徴
 2. 抵抗スポット溶接のメカニズム
 3. 抵抗スポット溶接部の特徴
 4. 抵抗スポット溶接の3大溶接条件とその制御法
 5. 極性効果
 6. 表面処理
 7. 疲れ強さ
 8. 溶接部の品質評価

Ⅲ. 抵抗スポット溶接の材料別応用技術
 1. 軟鋼板
  ① 溶接条件とナゲット径の関係
  ② 溶接条件と溶接強度の関係
  ③ 溶接部のミクロ組織及び硬さ
  ④ 十字引張試験での破断形態と溶接強度の関係
 2. アルミ合金板
  ① 溶接条件とナゲット径の関係
  ② 溶接条件と溶接強度の関係
  ③ 溶接部のミクロ組織及び硬さ
  ④ 十字引張試験での破断形態と溶接強度の関係
  ⑤ 熱影響部(HAZ)のミクロ割れと溶接強度の関係
 3. 軟鋼板/アルミ合金板(異材溶接)
  ① 溶接条件とナゲット径の関係
  ② 溶接条件と溶接強度の関係
  ③ 溶接部のミクロ組織及び硬さ
  ④ 界面に生じる金属間化合物の溶接強度に及ぼす影響
  ⑤ 十字引張試験での破断形態と溶接強度の関係
  ⑥ アルミ合金側HAZのミクロ割れと溶接強度の関係

Ⅳ. 総括

<習得知識>
・抵抗スポット溶接の知識(溶接装置、溶接現象、溶接品質の評価など)
・鋼板、アルミニウム合金へ適用する技術
・鋼板/アルミニウム合金異材へ適用する技術

<講義概要>

 自動車、車両および航空機などは、燃費向上のため軽量化が推進されており、アルミ合金が多く適用されています。その接合には、加工の容易さや生産性、コストの面で、リベットや摩擦撹拌よりも抵抗スポット溶接が適していると言えますが、堅固な酸化皮膜のため接合が難しいという問題点があります。
 また、構造的な安全性確保のため高強度鋼を使用せざるを得ない場合、鉄鋼/アルミ合金の異材抵抗スポット溶接が必要になりますが、異材抵抗スポット溶接についてはまだ不明な点が多く、これからの新しい技術であると考えられています。現在のところ、アルミ合金および鉄鋼/アルミ合金の異材抵抗スポット溶接に絞って分かりやすく説明された専門書はなく、体系的に学べる機会が少ないのが現状です。
 そこで本講座では、アルミ合金の抵抗スポット溶接技術について、更にはこれから必要になる技術である異材抵抗スポットについて、長年の経験を持つ講師がわかりやすく解説します。まず抵抗スポット溶接の基礎的な知識(溶接装置、溶接現象、溶接品質)について説明し、加えて専門的な内容(アルミ合金、鉄鋼/アルミ合金の異材溶接等)まで解説することで、現場の技術者および設計者の課題解決に役立つ講座となっています。


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