このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 かさ歯車の設計と生産の実務ノウハウ [講習会詳細] | テックデザイン
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自動車メーカーにて、歯車の設計から生産技術、製造、品質管理までを一貫して担当してきた講師が、“すくばかさ歯車”や“まがりばかさ歯車”を中心に、“かさ歯車”の設計から生産(工程管理)・品質管理までのポイントと注意点を詳しく解説します。

かさ歯車の設計と生産の実務ノウハウ
~設計・製造・品質保持法,ノイズ対策,強度計算・向上策,フェースギヤ・ウオーム設計法~

【日 程】

2019年5月17日(金) 10:00~17:00

【会 場】

都内中心部で調整しております。(東京(調整中))

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 東洋歯車研究所 代表 (元トヨタ自動車工業㈱・元摂南大学教授) 加藤昭悟 先生

経歴: 1968年 京都大学工学研究科修了。同年 トヨタ自動車工業(株)入社。以後、技術部、生産技術部、機械部、品質管理部にて歯車の設計から生産技術、製造、品質管理までを一貫して担当。その後、豊精密工業(株) 顧問(1996-99年)、(株)野歯車工作所 技監(1999-2010年)、摂南大学 教授(2005-14年)を務める。この他、日本機械学会RC261調査研究分科会研究者側委員、日本歯車工業会ISO/JIS審議委員会第1分科会委員長、ISO/TC60/WG2,WG7,WG13日本代表委員なども務める。 

Ⅰ. かさ歯車の基礎理論
 1. ピッチ円錐面、歯形形状、歯すじ形状と歯丈の勾配

Ⅱ. かさ歯車の諸元設計
 1. すぐばかさ歯車の諸元計算式
 2. まがりばかさ歯車の諸元計算式

Ⅲ. かさ歯車諸元設計上の検討事項
 1. 歯厚の調整、カッタ半径の選定、ねじれ角、歯数の選定
 2. ハイポイドギヤの特徴と利点

Ⅳ. かさ歯車の製作
 1. すぐばかさ歯車の創成歯切り
 2. レバサイクル歯切法
 3. まがりばかさ歯車の歯切り法
  ① 創成方式
  ② カッタ構造による歯切り方式の種類フェイスミル歯切り法、フェイスホブ歯切り法
  ③ 歯当り(歯面形状)の調整
 4. 熱処理後の歯面仕上げ加工法、歯研、ラッピング仕上げ

Ⅴ. かさ歯車の品質の作り込みと管理
 1. かさ歯車の加工工程と課題
 2. 歯当り測定法
 3. 歯面形状測定法

Ⅵ. かさ歯車のノイズ対策
 1. ラッピング仕上げ歯車のノイズ対策
 2. 歯研ギヤのノイズトラブル事例

Ⅶ. かさ歯車強度計算法と強度向上策
 1. 歯元曲げ強度
 2. ピッチング強度
 3. その他の強度項目
 4. 強度向上策

Ⅷ. フェースギヤ設計法

Ⅸ. ウオーム設計法

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<講師の言葉>
 特別な予備知識は不要です。
 かさ歯車やフェースギヤ、ウオームにご興味を持たれる方を歓迎します。

<習得知識>
 ・かさ歯車の設計法
 ・かさ歯車の製造法
 ・かさ歯車の品質保持法
 ・かさ歯車のノイズ対策
 ・かさ歯車の強度計算法・強度向上策
 ・フェースギヤおよびウオームの設計法

<講義概容>
 回転方向を変換する“かさ歯車”は、紀元前から使用されている重要な機械要素である。一方で“かさ歯車”は、歯面形が一義的に定められるインボリュート円筒歯車とは異なり、歯切法によって歯面形状が変わるため、“かさ歯車”の適切な設計、生産を行うには歯切法の理解が重要である。また、かさ歯車は加工工程が長く複雑であるので、適切な工程管理も不可欠となる。
 本講座は、“かさ歯車”の設計・生産に必要な知見を習得し、“かさ歯車”のエキスパートとなることを目標とする。講義では、まず、“かさ歯車”の設計の基本と注意点を解説し、次いで、歯切法を動画なども交えながら解説し、工程管理のポイントについては、歯面形状測定技術を使った新しい管理法を含めて説明する。後半では、“かさ歯車”のうち大小歯車の軸が交差しないものをハイポイドギヤと呼ぶが、これが低騒音および高強度の点でメリットがあることを説明する。最後に、“かさ歯車”に類似する歯車であるウオームとフェースギヤを取り上げ(前者は高い減速比を得ることができるという特長があり、後者は小歯車としてインボリュート円筒歯車を用いるものであり実用化が進んでいる)、ウオームについては設計法と新たな強度計算法を、フェースギアについては設計法と性能解析法を説明する。


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