このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 有機エレクトロニクスの基礎技術と製品化への勘所および応用分野 [講習会詳細] | テックデザイン
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軽量、柔軟、高輝度、高生産性など多くの利点を有する有機エレクトロニクス材料は、これからのIoT化において不可欠です。本講座は有機EL商業化のパイオニアをお招きし、基礎から有機材料の製品化までを包括する実用的な知見をご講義頂きます。

~IoT時代の製品開発をリードするための~
有機エレクトロニクスの基礎技術と
製品化への勘所および応用分野

 =有機EL/有機太陽電池/材料/製造工程/大型化・フレキシブル化・高効率化/応用分野=

【日 程】

2019年4月23日(火) 10:00~17:00

【会 場】

都内中心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 株式会社フラスク CEO / 山形大学 COI研究推進機構 菰田 卓哉先生

経歴:
 1978年、京都大学工学部電子工学科卒業、同年松下電工株式会社(現、パナソニック株式会社)入社。1991年、英国に同社のUK R&D Laboratoryを設立し、所長に就任同時に、英国サリー大学客員研究員として、シリコンの可視発光の研究を推進し、1997年、英国サリー大学よりPh.D.(工学博士)授与。1998年より、弾道電子面放出型電子源(BSD)の開発に従事。2001年、BSD開発の功績により、映像情報メディア学会より藤尾フロンティア賞受賞。2005年よりパナソニック電工株式会社技監に就任。2015年10月より、山形大学 COI (Center of Innovation) 研究推進機構産学連携教授 及び フロンティア有機材料システム創成フレックス大学院 産学連携教授。有機ELをはじめとする有機エレクトロニクス研究開発および教育に従事。2017年4月、大学発ベンチャーである、株式会社FLASKを創業し、最高経営責任者(CEO)に就任。現在、山形大学産学連携教授、株式会社フラスクCEOのほか、大阪大学特任教授、アロー・コンサルタンツ・アンド・テクノロジーズ代表。
 著書に『FEDがわかる本(工業調査会:2005)』『白色有機EL照明技術(共著、シーエムシー出版: 2011)』『マイクロ・ナノ領域の超精密技術(共著、オーム社: 2011)』ほか多数。
 映像情報メディア学会 藤尾フロンティア賞(2001年)、International Workshop on Printable and Flexible Electronics (IWPFE) 2014、Society for Information Display (SID) Distinguished Paper Award (2014)をそれぞれ受賞。

Ⅰ.有機エレクトロニクスが新たな段階に――その理由と期待

Ⅱ.代表的な有機エレクトロニクス技術
  1.有機エレクトロニクスの歴史
  2.基本構造
  3.製造工程
  4.封止工程
  5.有機エレクトロニクス材料
    ①低分子系
    ②高分子系
    ③今後期待できる有機エレクトロニクス材料
  6.周辺材料
  7.塗布型材料

Ⅲ.有機ELの応用
  1.有機ELディスプレイ
    ①ディスプレイの基礎技術
    ②蒸着型の現状と展望
      (1)塗り分け型
      (2)白色バックライト型
    ③塗布型の現状と展望
      (1)インクジェット
      (2)転写・グラビア
    ③塗布型の現状と展望
      (1)インクジェット
      (2)転写・グラビア
    ④光取り出しとその技術
    ⑤大型化への対応とフレキシブル化
  2.白色有機EL照明
    ①照明に必要な技術
    ②有機ELとLED
    ③高効率化への道-材料, 光取り出し, 駆動電圧
    ④製造技術
    ⑤大型化への対応とフレキシブル化

Ⅳ.有機ELの今後と期待と有望な応用分野
  1.車載用途
  2.医療用途
  3.植物工場

Ⅴ.有機エレクトロニクスの新たな応用
  1.有機エレクトロニクスセンサーとその応用
  2.ストレッチャブル有機材料とその応用
  3.環境適合材料としての有機材料と今後の期待

Ⅵ.まとめ

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<習得知識>
・有機エレクトロニクスを応用していく上での基礎知識
・代表的な有機エレクトロニクスの現状とその将来性
・有機エレクトロニクスデバイス、材料、製造工程の最新動向(有機EL中心)
・有機エレクトロニクスセンサーをはじめとした応用製品化のためのポイント

<講義概要>
 有機エレクトロニクス技術は有機ELに代表されるように、すでにわれわれの生活に深く浸透し始めています。かつて寿命が心配だといわれてきた有機ELは、今やiPhoneにも採用され、5年以内にスマートフォンのディスプレイは有機ELに移行していくことが期待されており、大型テレビ分野でもその画像の美しさや動作応答性の良さが消費者に認知され始め、急速に市場が拡大し始めました。エネルギーの分野においても有機・無機のハイブリッドで高効率な発電効率を実現できるペロブスカイト太陽電池の研究が急速に進展してきており、業界に大きな期待が生まれています。
 また、IoTの進展に伴い、センサーに有機半導体を用いたデバイスを用いようという動きがあり、特にフレキシブル、ストレッチャブルな特性を有する有機材料の開発が急速に進展しており、今後、AIの進展に伴い更なるセンサー需要とコスト要求に対応すべく開発が急速に進展していくことが期待されます。更に、有機エレクトロニクス技術で生み出される有機ELや、有機太陽電池、センサーデバイス等は軽量にできることが期待されることから、車載用途などのデバイスとしても注目され始めています。
 本講座では、今後有機エレクトロニクスを自社技術として取り込んでいかれることをお考えの技術者の方々に、有機エレクトロニクスの基礎技術から製品化に至るまでの抑えるべき勘所を幅広く解説します。


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