このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 プラスチック製品における樹脂・金型・成形加工の基礎と成形品設計・成形不良対策のポイント [講習会詳細] | テックデザイン
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「小型化」「薄型化」「軽量化」「省電力化」「低コスト」「高度な機能・性能」「地球環境」などの要求に対応するための基礎技術について、設計・成形不良対策のポイントや世界的な技術トレンドも交えながら詳しく解説します。

プラスチック製品における樹脂・金型・成形加工の基礎と

成形品設計・成形不良対策のポイント

【日 程】

2019年4月24日(水) 10:30~16:30

【会 場】

都内中心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 伊藤英樹技術士事務所 所長 技術士(応用理学部門) 伊藤 英樹

経歴: 1986年 東京理科大学 理学部 物理学科卒業。同年、アルプス電気(株)入社。23年間、新製品の企画・開発・設計・海外量産に従事。主にパソコンやスマートフォン等の通信機器および車関連分野において、インタフェース製品(キーボード、マウス、タッチパネル等)を担当。1996年 技術士(応用理学部門)登録。2009年 伊藤英樹技術士事務所 設立。主にプラスチック新製品の開発・設計に関する技術コンサルティングおよび技術者の育成事業を行う。著書には「新人製品設計者と学ぶ プラスチック金型の基礎」(2011年 日刊工業新聞社)など。

Ⅰ.身の回りのプラスチック製品とものづくり概要
 1.プラスチックの特徴と活かされる使用場面
 2.的による作り方の違い(金型、樹脂材料、成形加工法)
 3.企画・設計から試作・量産までの諸工程のポイント

Ⅱ.金型の知識
 1.射出成形金型の構造
  a.コールドランナー金型(2プレート、3プレート)
  b.モールドベース構造
  c.金型分解写真
  d.ホットランナー金型
 2.射出成形金型の機能
  a.流す(スプルー/ランナー/ゲート)
  b.形を作る
  c.固める
  d.取り出す
  e.エアー排出

Ⅲ.成形加工の知識
 1.射出成形機の構造と機
  a.射出装置
  b.型締装置
 2.型開力(平均樹脂圧力、投影面積)、型締力
 3.成形サイクル
  a.サイクルタイム
  b.保圧/ゲートシール

Ⅳ.樹脂の知識
 1.樹脂の特性
  a.プラスチックとは何か
    ⇒可塑、高分子化合物、天然樹脂、分子構造
  b.熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂
    ⇒主な樹脂、主な加工法、高分子の形と特性違い
  c.熱可塑性樹脂(結晶性と非結晶性)
    ⇒成形収縮率、光学的特性
  d.性能向上のための特性改質
    ⇒ポリマーアロイ、繊維強化プラスチック、添加剤
  e.PVT特性(温度と比容積)
  f.流動特性(温度と粘度)
 2.樹脂の物性
  a.特性(物理的、機械的、熱的、電気的、化学的、成形加工)
  b.物性表の見方
  c.樹脂選定における留意点
 3.樹脂種類と製品用途
  a.汎用性プラ
  b.エンプラ
  c.熱硬化性
  d.熱可塑性エラストマー
  e.生分解性プラスチック

Ⅴ.プラスチック成形品設計の知識
 1.形状設計の基本
  ⇒パーティングライン、抜き勾配、アンダーカットと金型処理方案、ゲート
 2.成形不良の要因と主な対策
  ⇒バリ、ヒケとボイド(気泡、内部空洞)、ウェルドライン変形(反り、曲がり、ねじれ)

Ⅵ.成形品サンプルに学ぶ技術トレンド
国際博覧会【ドイツK2016、日本IPF2017】で入手した成形品を展示。
主な成形不良サンプルを同時展示。
※見て、触れて、手にとって理解することができます

<修得知識>
 1.樹脂の知識(特性と種類)
 2.射出成形金型の知識(構造、機能)
 3.射出成形加工の知識(構造、機能)
 4.成形品設計の知識
 5.成形不良の要因と主な対策
 6.プラスチックを取り巻く技術トレンド

<講義概要>
 「プラスチック」は多様な特性を活かし様々な製品に使われています。今後の製品には「小型化」「薄型化」「軽量化」「省電力化」「低コスト」「高度な機能・性能」「地球環境」等のキーワードが必須となり、これらの要求に応えるためにはプラスチックの基本3本柱である「樹脂」「金型」「成形加工」の基礎をしっかりと固めることが重要です。基礎がわかれば「成形品設計」や「成形不良」の理解も深まり、次に必要なアクションの見通しも良くなります。
 そこで本講座では、プラスチックの特性を最大限に活用するための基礎として「樹脂」「金型」「成形加工」の基本3本柱を中心に解説します。この3本柱の理解を踏まえた「成形品設計」「成形不良」についても説明します。また、昨今の技術の進歩は早く、市場の技術動向を知ることも大切ですので、講師が国際博覧会で入手した成形品を元に技術トレンドについてもお話しします。
 若手の技術者、樹脂や金型などの基礎を整理したいと考える中堅技術者、異動などによりプラスチックの知識が必要となった技術者などに最適な講座となっています。


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