このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 二輪車の運動特性・安定性解析と予防安全技術 [講習会詳細] | テックデザイン
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複雑な運動特性を有する二輪車について、その運動と操縦の特徴や運動解析に必要となる運動モデルについて 解説するとともに、運転を支援する予防安全システムの最新動向についても事例を交えて解説します。

二輪車の運動特性・安定性解析と予防安全技術

~運動モデルと解析・振動モード,ライダ操縦モデル,最新の技術動向~

【日 程】

2019年2月28日(木) 10:30~15:30

【会 場】

テックデザイン会議室(サガフラット2階)(東京 門前仲町駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 日本大学 生産工学部 機械工学科 准教授 丸茂 喜高先生

経歴: 東京農工大学大学院工学研究科博士前期課程修了。財団法人日本自動車研究所、日本大学生産工学部助手、同専任講師を経て現職。博士(工学)。専門は自動車(二輪車・大型連結車)の運動と制御、ドライバの運転行動と運転支援。所属学会:自動車技術会(二輪車の運動特性部門委員会、自動運転委員会、アクティブセイフティ部門委員会)、日本機械学会、計測自動制御学会

 Ⅰ.二輪車の特徴
  1.直立安定性
   ① 二輪車はなぜ倒れないのか
   ② 二輪車に備わっている安定化機構
  2.方向制御
   ① 二輪車はどのように曲がるのか
   ② 二輪車の旋回、タイヤ発生力
   ③ 操舵回避特性

 Ⅱ.解析モデル
  1.解析モデルの歴史
   ① 操縦性・安定性解析モデル
  2.Sharpのモデルの導出
   ① ラグランジュの運動方程式
   ② 二輪車の4自由度モデル

 Ⅲ.安定性・振動モード
  1.振動モード
   ① 固有値解析
   ② ウィーブモード、ウォブルモード、キャプサイズモード
  2.振動モードに影響を及ぼす要素
   ① フレーム剛性の影響
   ② ライダ振動特性の影響 

 Ⅳ.ライダ操縦モデル
  1.ライダ操縦モデル
   ① 自動車のドライバモデル
   ② 二輪車のライダモデル
  2.予防安全技術と操縦モデルによる評価
   ① ステアバイワイヤ技術
   ② 車線維持支援システム
   ③ 衝突回避システム

 Ⅴ.予防安全技術の動向

<習得知識>
 ・二輪車の運動特性と操縦の基礎知識
 ・二輪車の基礎的な運動モデルと直進安定性解析、固有の振動モード
 ・二輪車の操縦を模擬するライダモデルと予防安全技術
 
<講義概容>
 二輪車の運動特性は、四輪車(自動車)のそれと大きく異なります。極低速では、何もしないと転倒するため、直立安定化を図る必要があります。一方高速域では、二輪車特有の振動モードが発生します。また、旋回するには、車体を傾けるためにハンドルを一旦逆方向に操舵する「逆操舵」が必要になります。このように複雑な運動特性を有する二輪車ですが、参考にすべき文献や講習の場が四輪車と比べて非常に少ないのが現状です。
 そこで本講座では、まず二輪車の運動と操縦に関する特徴について紹介し、運動解析に必要となる基礎的な運動モデルについて解説します。次に運動方程式を固有値解析することにより得られる直進安定性解析の事例について説明を行い、二輪車特有の振動モードとその安定化について説明します。加えて、振動モードに影響を及ぼす、車体のフレーム剛性やライダの身体の振動特性についても解説します。さらに、二輪車の操縦を模擬するライダモデルについて説明を行い、二輪車を操縦するにはどのような制御が必要かを述べるとともに、ライダの運転を支援する予防安全システムについても、複数の事例を通して説明します。最後に最近の予防安全技術の最新動向についても紹介します。


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