このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 実務で役立つ金属疲労・強度設計 入門 [講習会詳細] | テックデザイン
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まず、材料力学、破壊力学、金属疲労について事例を交えながら要点を説明し、後半では、部位(溶接部・締結部・接着部)や現象(フレッティング、腐食疲労、熱疲労)といった実務的観点に着眼しながら強度設計・損傷解析を説明します。

実務で役立つ金属疲労・強度設計 入門

~事例で学ぶ材料力学のポイント,疲労損傷メカニズム,CAE活用強度設計法~

【日 程】

2019年2月27日(水) 10:00~17:00

【会 場】

リファレンス西新宿 会議室(東京 新宿駅/西新宿駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 岐阜大学 名誉教授 博士(工学) 服部 敏雄先生

[元(株)日立製作所 機械研究所 主管研究員 ] 

経歴:1976年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了。博士(工学)。1976年(株)日立製作所 機械研究所に入社。1995年からは主管研究員として日立製品の強度・信頼性技術の責任を負い、製品・プラントの信頼性向上、社会の安全に貢献する。2004年より岐阜大学工学部教授。2014年より静岡理工科大学 特任教授。弾塑性力学、信頼性設計の講義、研究を行うと同時に、締結・接合部の信頼性設計技術関連の学会活動を展開中。日本機械学会、日本材料学会、ターボ機械協会に所属。

 

Ⅰ.はじめに

Ⅱ.疲労破壊の事故例と教訓
 1.新幹線台車き裂事故
 2.航空機パネル落下事故
 3.ジェットエンジンファンブレード破損事故
 4.トレーラハブボルト破損事故

Ⅲ.材料力学と破壊力学
 1.材料力学
  ・棒の引張、圧縮
  ・はりの曲げ
  ・軸のねじり
  ・静定・不静定問題
 2.破壊力学
  ・応力拡大係数
  ・疲労き裂の進展評価
  ・疲労破面解析技術

Ⅳ.材料工学と疲労のプロセス、メカニズム
 1.S―N曲線、疲労限度
 2.疲労損傷のメカニズム

Ⅴ.疲労強度設計
 1.応力集中部の疲労
 2.フレッティング疲労
 3.腐食疲労
 4.熱サイクル疲労

Ⅵ.CAE有効活用強度設計技術
 1.有限要素法の概要と限界
 2.応力特異点の取り扱い
 3.材料力学/破壊力学統一強度評価

Ⅶ.まとめと演習

<習得知識>
 1.部材の応力解析(材料力学、破壊力学などの基礎力学)
 2.疲労強度解析(疲労損傷のプロセスとメカニズム)
 3.CAE活用強度設計法(FEM応力解析の欠点と特定位置応力法)
 4.破面解析(き裂進展速度とストライエーション)


<講義概要>
 疲労損傷という現象を、材料工学的な側面と力学的側面両面から解説し、疲労強度設計、破損解析に応用できるようにすることを目標とします。講義では、まず材料力学、破壊力学の基本知識について、学術的な解説よりも、新幹線台車き裂事故、航空機パネル落下事故、ジェットエンジンファンブレード破損事故、トレーラハブボルト破損事故といった最近の破損事例を解剖しながら実践的な知識を身に着けることができるように解説します。また、最終的な強度設計、損傷解析においても、一般論のみではなく、溶接部、締結部、接着部など対象部位、現象ごとの着眼点にも言及し、現実の個々の仕事につなげられるよう工夫します。また、ほとんどのエンジニアがIT,CAE技術を利用している現実を踏まえ、上記講義内容をスムーズに仕事に落とし込めるよう、有限要素法の限界、欠点を把握した上での有効活用法も紹介します。
 本講義は、開発・設計技術者のみならず、生産技術、品質保証、保全関連技術者全員を対象としています。特に、疲労損傷事例でのフレッティング疲労、CAE有効活用強度設計法での特定位置応力法は、本講座で重点的に取り上げる最新の技術ですので、若手技術者のみならず、より高い強度設計技術を求めているベテランの技術者の方にもぜひ聞いていただきたいと思います。


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