このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 設計者・開発者のための非破壊検査の基礎知識 [講習会詳細] | テックデザイン
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製品の安全性・信頼性を確保するために非破壊検査技術は必須ですが、その検出能力は検査対象や手法に大きく左右されます。非破壊検査で何をどこまで検出できるのか、どのような素材や製品形状ならきずを検出しやすいのかを基礎から解説します。

~安全性・信頼性の高い製品開発のための~

設計者・開発者のための非破壊検査の基礎知識

=不適合を発見しやすい製品開発と損傷許容設計のポイント=

【日 程】

2019年1月29日(火) 13:00~17:00

【会 場】

テックデザイン会議室(サガフラット2階)(東京 門前仲町駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: NDI Japan 代表  谷村 康行

経歴: 1976年、北海道教育大学釧路校卒業。1982年~1992年(株)ホクハイにて、石油貯蔵施設・プラント・製紙工場などでの非破壊検査業務に従事。1992年~2012年 日本航空専門学校教員 非破壊検査実習・材料工学等を担当。1994年より日本非破壊検査協会(JSNDI)技術講習会講師・実技指導員を務める。2001年~2012年 国土交通大臣指定航空従事者養成施設教官。2012年にNDI JAPANを設立し、現在に至る。

日本非破壊検査協会 学術奨励賞(2000年)、日本非破壊検査協会 石井賞(2006年)、日本非破壊検査協会 技術奨励賞(2012年)。

主な著書に、「絵とき 超音波技術 基礎のきそ」日刊工業新聞社 2007年、「トコトンやさしい 航空工学の本」日刊工業新聞社 2010年(共著)、「絵とき 非破壊検査 基礎のきそ」日刊工業新聞社 2011年、『超音波探傷試験Ⅰ』日本非破壊検査協会 2017年(共著)など。

Ⅰ.非破壊検査とは?
 1. きずと欠陥 何が違うのか?
 2. 強度を低下させるきずとは? きずがある材料の強度
 3. 非破壊試験と非破壊検査の違い
 4. 品質を維持するだけではない非破壊検査の役割

Ⅱ.各種非破壊試験方法
 1. 表面きずを検出する非破壊試験
 2. 内部きずを検出する非破壊試験
 3. 適用可能な材料特性
 4. 非破壊試験の適材適所

Ⅲ.事故と非破壊検査
 1. ジェット旅客機黎明期の事故 
 2. フェイルセーフ設計の導入とその限界
 3. 第4世代ジェット旅客機の事故
 4. 聖水大橋落橋事故

Ⅳ.損傷許容設計下での非破壊検査
 1. 検出確率(POD: Probability of Detection)とは
 2. 非破壊検査を考慮した設計
 3. 設計者と非破壊検査技術者の対話の必要性

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<習得知識>
1.非破壊検査とは何をしているのか?
2.各種非破壊試験方法の原理と適用限界
3.各非破壊検査方法にとって検査がしやすい材料と部品のかたち
4.具体的な事故事例と非破壊検査の役割
5.損傷許容設計下での設計者と非破壊検査技術者の役割

<受講対象>
1.自動車、航空機、橋梁、油圧機器、回転機械などの

  高安全性・高信頼性を保証する必要がある製品の設計者
2.製品の適切な検査手法や、不適合検出率の高い製品の構造に関する知見を得たい技術者
3.損傷許容設計を適用中、または導入を検討している製品に携わる技術者

<講義概要>
 非破壊検査では、超音波や放射線・電磁気などを使って部材の中のきずを検出します。いくつもの方法があるということは、どれも完ぺきではないことを意味します。安全性・信頼性を考慮した図面を書くためには、適切な非破壊検査手法を把握した上で、どのようなきずが検出でき、どのようなきずが検出できないのかを設計者自身が理解することが非常に重要です。
 また、航空機の分野では非破壊検査を積極的に位置づけた設計思想である損傷許容設計(damage tolerance design)の考え方が1970年代以降採り入れられてきています。この考え方は機械や構造物が壊れることの被害が深刻である分野にも広がりつつありますが、その十全な実行のためにはやはり非破壊検査の知見が必要となります。
 本講義では各非破壊検査手法について適用可能な材料の物性や形状などについて学びます。また、非破壊検査が損傷許容設計下でどのように位置づけられているのかを歴史的な事故事例を紹介しながら説明し、適用事例をいくつか紹介します。


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