このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 回転機械の振動計測と振動データの処理・解釈 [講習会詳細] | テックデザイン
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センサ・計測機器の選定方法、具体的な測定方法・事例、振動計測データの処理・分析・解釈まで、回転機械の振動現象を捉え、原因を特定するための手法を細かいところまで具体的に解説します。

~計測データから現象を捉えるためのテクニック・ノウハウを解説する~

回転機械の振動計測と振動データの処理・解釈

【日 程】

2017年10月27日(金) 10:30~16:30

【会 場】

テックデザイン会議室(サガフラット202)(門前仲町駅/茅場町駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)


講師: 広島大学 名誉教授 工学博士 池田 隆先生

経歴: 1977年 名古屋工業大学大学院工学研究科生産機械工学専攻終了。工学博士。名古屋大学助手、広島大学助教授、島根大学教授を経て2009年より広島大学教授。2017年 同学を定年退職。専門は回転体力学で、特に「回転機械の振動」、「機械系非線形振動」、「容器内液体のスロッシングの非線形運動」、「液体スロッシングを利用したパッシブ制振」、「発電用風車の振動解析と制振」などの研究に取組む。日本機械学会(フェロー)、日本設計工学会に所属。著書には『回転体力学の基礎と制振』(共著、コロナ社、2016年)などがある。

Ⅰ.回転機械の振動計測
 1.振動計測の目的 (1h)
  ① 回転体の振動
 2.振動計測に関する機器 (1h)
  ① 振動計
  ② FFTアナライザ
  ③ データの保存
 3.計測機器の選定と計測時の留意点 (0.5h)
 4.計測例 (0.5h)

Ⅱ.振動計測データの処理
 1.周波数分析 (1.5h)
 2.波形データ処理の回転軸系への応用 (0.5h)

<習得知識>
・回転機械の振動特性(回転軸の固有角振動数、ふれまわり運動、危険速度、ジャイロ作用)
・強制振動の発生原因を特定することができる
・計測用機器と選定方法
・振動計測データから振動現象を捉える方法

<講義概要>
 機械システムの振動・騒音問題では、その原因がシステムに内臓されたモータやエンジンなどの回転部にある例が多く見られます。この原因を解明し振動対策を実施するためには、あるいは回転機械の設計を行うためには、回転体力学の知識が必要です。また、回転機械のトラブルシューティングの際には、振動を計測するためのセンサと計測機器の適切な選定、および計測された振動データの処理方法についての知識が必要になります。
 そこで本講座では、まず簡単な回転軸系(ジェフコットロータ)を扱い、回転軸のたわみ振動と傾き振動を対象とし、回転軸系の固有角振動数、ジャイロ作用、不釣合い応答について概説します。また、現場での振動対策の際にはロータの振動が計測されますが、計測されたデータをどのように解釈するかが振動対策の基本になるため、回転機械の振動計測に用いられるセンサと計測装置を紹介し、振動計測の具体例を示しながら回転機械の計測方法を解説します。さらに、例題を用いて計測データの周波数分析において注意すべき点、および波形データ処理の回転軸系への応用についても詳細に説明します。

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