このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食品製造設備・機器の洗浄技術の基礎と実務 [講習会詳細] | テックデザイン
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食の安心・安全を担保するためには、製造設備・機器の衛生管理が最重要項目です。 各種の洗浄・殺菌剤の基礎から、汚れに応じた洗浄力の選択と留意点、更には清浄度の評価までをわかりやすく解説します。

食品製造設備・機器の洗浄技術の基礎と実務

~各種洗浄力要素と殺菌剤の使い方と最新技術~

【日 程】

2019年9月19日(木) 10:30~17:00

【会 場】

都内中心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 三重大学大学院 生物資源学研究科 教授 工学博士 福﨑 智司先生

経歴: 1991年3月 広島大学大学院醗酵工学科博士課程後期修了。工学博士。同年4月 岡山県工業技術センター入所。同センターにて、食品技術グループ長、研究開発部長を歴任後、岡山県立大学大学院 教授を経て、2013年4月 より現職。洗浄技術の最適化、次亜塩素酸の実践的活用技術、表面清浄度の評価技術、超音波バブル圧壊技術を利用した海水の殺菌技術の研究に取組む。日本防菌防黴学会理事・英文誌編集委員長、日本食品機械工業会安全衛生企画委員、日本食品機械研究会理事、日本調理食品研究会企画編集委員長などを務める。

Ⅰ.食品衛生と微生物制御
    ① 食品衛生のための基本活動
    ② 洗浄・殺菌の目的と意義
    ③ ドライ化の必要性

Ⅱ.洗浄の基礎
    ① 洗浄の基本的な考え方
    ② 媒体としての水の長所と短所
    ③ 洗浄力の分類
    ④ 洗浄プロセスと定量的評価

Ⅲ.物理的洗浄力の基礎
    ① 管路(配管)内の界面流動力
    ② スプレー洗浄(低圧)
    ③ 清拭洗浄
    ④ 熱(温度)
    ⑤ 各種洗浄操作における実務上の留意点

Ⅳ.界面における汚れの除去メカニズム
    ① 親水性汚れ(タンパク質、多糖類、微生物)
    ② 親油性汚れ(油滴、油膜)

Ⅴ.アルカリ剤と界面活性剤の洗浄力の基礎
    ① アルカリ剤の種類と作用効果
    ② アルカリ剤の有効性(タンパク質、油脂、鉱物油)
    ③ アルカリ洗浄の問題点
    ④ 界面活性剤の分類と洗浄作用
    ⑤ 界面活性剤の問題点
    ⑥ 界面活性力の補完と増強

Ⅵ.次亜塩素酸ナトリウムの実践的な使用方法
  ① 次亜塩素酸とは
  ② 次亜塩素酸水溶液の種類
  ③ 次亜塩素酸の洗浄・殺菌メカニズム
  ④ 樹脂に収着した香料・色素の洗浄除去
  ⑤ ステンレス鋼に対する腐食作用
  ⑥ ゴム製ガスケット、不織布に対する劣化作用

Ⅶ.酸素系酸化剤の洗浄・殺菌効果
    ① 過酸化水素と過炭酸ナトリウム
    ② 過酢酸
    ③ オゾン

Ⅷ.ふき取り法による清浄度の評価
  ① 清浄度評価法の種類と洗浄度の数値化の意義
  ② 洗浄不良箇所の調査事例
  ③ ATPふき取り検査時の留意点

※講座終了後,個別質疑・名刺交換の場を設けます

<受講にあたって>
 身の回りで困っている問題や疑問に思っていることがありましたら、ある程度調べて(まとめて)きていただき、その上で当日ご質問くだされば、アドバイスをさせていただきます。

<習得知識>
・現場レベルでの微生物制御技術
・洗浄力要素の作用メカニズム
・洗浄操作における留意事項
・次亜塩素酸の有効な活用方法 
・清浄度の評価方法

<講義概要>
 食品工場では、洗浄操作が毎日のように行われています。洗浄の重要性や目的はほとんどの方が理解されているかと思いますが、科学的な理屈や方法論というような学問的な学習をされた方は少ないのではないでしょうか。洗浄を科学的に考えるためには、前提となる考え方(安心・安全、衛生管理など)や洗浄の基本的なプロセスを学び、その上で汚れと洗浄・殺菌のメカニズムや、洗浄・殺菌剤そのものについての理解を深めることが必要です。本講座では、このような洗浄の科学を基礎から実践まで解説します。「何をどうするか」という基本操作に加え、「なぜこの操作が必要なのか」を理解することで、日々の洗浄効率や作業効率を安定かつレベルアップさせることができます。


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