このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食品技術者のための化学工学(食品工学)入門 [講習会詳細] | テックデザイン
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化学工学と食品成分化学の両分野を経験した講師が,食品工学に共通する化学工学の基本について,問題演習を交えながら解説します。数式による理論解析を可能な限り避け基礎概念と公式の利用方法を中心に展開します。

食品技術者のための化学工学(食品工学)入門
~化学工学(食品工学)の基礎知識と単位操作(加熱,冷却・凍結,蒸発濃縮,乾燥)~

【日 程】

2019年5月24日(金) 10:00~17:00

【会 場】

リファレンス西新宿 会議室(東京 新宿駅/西新宿駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

【持 物】

可能であれば関数電卓をご持参ください(通常の四則演算電卓でも構いません)。

講師: 愛知工科大学 工学部 機械システム工学科 常任講師  渡部 吉規先生

経歴: 1993年 岐阜大学大学院農学研究科農芸化学専攻修士課程修了。同年、三菱レイヨン株式会社入社。生産技術部にて化繊原料の品質改良、製造設備の合理化などに従事。2004年より愛知工科大学。現在は糖質分解酵素やクリーンエネルギーの研究に取組む。化学工学会、食品科学工学会、日本生化学会に所属。

Ⅰ.化学工学(食品工学)の基礎
 1.食品と工学
 2.次元・単位と基礎計算
 3.物質とエネルギーの収支
 4.液体の流動と輸送

Ⅱ.単位操作および各論
 1.食品加工における伝熱と熱交換
  a.伝熱の種類と仕組
  b.熱交換器の仕組と操作
 2.食品の冷却と凍結
  a.冷却・凍結と食品の物性
  b.凍結装置種類と構造
  c.凍結速度と所要時間
 3.食品の蒸発濃縮
  a.蒸発缶の種類と構造
  b.蒸発装置の能力(蒸発量と所要熱量)
 4.調湿と乾燥
  a.湿度と調湿
  b.乾燥機の種類と構造
    乾燥機構と乾燥速度

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<習得知識>
食品加工に共通する(応用できる)化学工学の基本理論(具体的には下記の3点)を分かりやすく解説します。
 ① 化学工学(食品工学)の概要
 ② 化学工学における「単位操作」の基礎概念
 ③ 基礎的な計算

<注意点>
本講座は基礎講座です。食品製造工程における個々のプロセスを設計・解析するものではありませんので、ご注意ください。

<講義概容>
 食品の製造工程における品質保持は永遠の課題かと思われます。いうまでもなく食品は多成分系の物質であるため,加工中の熱による乾燥や成分の変性など物理変化と化学変化が同時に発生し実に複雑な挙動を示します。この複雑さが製品の取扱いを難しくし,最適な加工の妨げになっているといえます。一方,化学工学は物質の基本的な性質(物性)に着目し主たる特徴をモデル化し,複雑怪奇と思われる挙動を分離・単純化することで,製品の「画一的な取扱い」=「単位操作」を可能にします(具体的には,加熱,乾燥,混合,攪拌,抽出,固液分離などの操作を指します)。
 これらを食品に応用する分野が食品工学であり,物性の「モデル化」および「単位操作」について理解することで,製品加工の最適条件を確立することが可能となります。ところが、食品の取扱いを目的にしながら,食品工学(食品の化学工学)は物理学と数学,理論と数式の集合体のため,必要に迫られながらも工学系の内容に不慣れで躊躇されている方も多いのではないでしょうか。
 本講座では,化学工学と食品成分化学の両分野を経験した講師が,化学工学の基礎および主要な「単位操作」について食品に係る問題演習を交えながら解説します。特に初学者を意識して,数式による理論解析を可能な限り避け基礎概念と公式の利用方法を中心に展開します。本講座で習得する「単位操作」の知識が,その応用である食品物性の「モデル化」の足掛かりとなり,業務に貢献できることを期待します。


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