このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食品製造における膜分離技術の応用例と新たな展開 [講習会詳細] | テックデザイン
FAXでのお申し込みはこちらから

相変化や加熱を伴わない膜分離技術は、食品産業において大きな広がりが期待されています。本講座では、膜分離技術の原理を解説すると共に、食品産業に応用した際の特長・問題点とその対策を、事例を挙げて紹介します。

食品製造における膜分離技術の応用例と新たな展開

【日 程】

2019年3月18日(月) 12:30~17:00(お昼休憩含む)

【会 場】

都内中心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 部門長 鍋谷 浩志

経歴: 1984年 東京大学 農学部 農業工学科(農業機械学専修)卒業、農林水産省入省 食品総合研究所入所。専門は食品工学・膜分離工学。特に、膜分離技術を用いた農産物・食品の有効活用技術の開発や廃食用油を原料としたバイオディーゼル燃料製造技術の開発等の研究に従事。米国農務省農業利用研究センター客員研究員、農林水産省農林水産技術会議事務局国際研究課課長補佐等も務め、農業・食品産業分野における国際協力への貢献にも努める。2018年~現職。

Ⅰ.はじめに

Ⅱ.膜分離技術の原理と特長
 1.膜分離技術の分類と原理
 2.食品産業に膜分離技術を応用した際の特長

Ⅲ.食品製造における膜分離技術の応用例
 1.乳業
 2.ハチミツの高品質化
 3.ワインの高品質化

Ⅳ.食品製造のおける膜分離技術の新たな展開
 1.ナノ濾過法
  ① アミノ酸調味液の脱色
  ② 醤油の膜処理
  ③ 果汁用高濃度濃縮システム
  ④ オリゴ糖の精製
  ⑤ 鶏肉からの機能性ペプチドの分離・精製・濃縮
 2.有機溶媒系での膜分離
  ① 油脂の精製工程への膜分離技術の応用
  ② 廃食用油の再生への膜分離技術の応用

Ⅴ.膜分離技術を食品産業に応用する際の問題点とその対策
 1.ファウリングと浸透圧による膜性能の変化の定量的評価
  ① 逆浸透法における膜分離性能の定量的評価
  ② 限外濾過法における膜分離性能の定量的評価
  ③ ナノ濾過法における膜分離性能の定量的評価
 2.膜分離性能の定量的評価に基づく各種膜分離プロセスの設計
  ① 高濃度濃縮システムの最適化
  ② ホホバ搾油残渣からのタンパク質の回収プロセスの設計
  ③ 抗酸化ジペプチドの分離・精製・濃縮プロセスの最適化
  ④ クランベリー果汁からの安息香酸の分離・精製・濃縮プロセス

Ⅵ.おわりに

《講演概要》
 限外濾過法や逆浸透法に代表される膜分離技術は、様々な産業で利用されているが、相変化や加熱を伴わないことから、他の分離技術と比較した際に多くの特長を有し、食品分野においても更なる応用が期待されている。
 本講座では、膜分離技術の原理を解説するとともに、食品産業(製造・加工プロセス)での利用における特長を多くの事例を挙げながら紹介していく。また、メリットだけではなく、課題や問題点、その対策についても言及する。さらには、食品産業における膜分離技術の応用の広がりを妨げている大きな要因である膜分離性能の変化について定量的に評価し、予測するための解析方法を解説するとともに、この定量的評価・解析手法を用いて設計した各種の膜分離プロセスの事例を紹介する。


  • 講習会一覧(日付順)
  • 受講のしおり
  • 会場案内
  • お問い合わせ
  • よくある質問


  • facebook
       



      
ページTOPへ