このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 香気成分の蒸留・抽出の基礎と実務 [講習会詳細] | テックデザイン
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長年にわたり大手香料会社で研究開発に携わっていた講師が、香気成分の分離・精製法として代表的な蒸留法、抽出法について、実験室、プラントでの使用を念頭に、理論から実際までを平易に解説します。

香気成分の蒸留・抽出の基礎と実務

~分離/精製の手法・最適な装置選択・運転条件の設定・装置設計・スケールアップ~

【日 程】

2018年12月25日(火) 10:00~17:00

【会 場】

※会場を変更しています。ご注意ください。

【変更前】リファレンス西新宿 会議室(東京 新宿駅/西新宿駅)

            ↓↓↓

【変更後】テックデザイン会議室(サガフラット2階)(東京 門前仲町駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 板倉技術士事務所 技術士(化学部門) 板倉 啓祐

経歴: 1967年 高砂香料株式会社入社。L-メントールなど香料に関する研究開発や、香気成分の蒸留・抽出・反応などの装置設計に従事する。2002年 有限会社アイタック(板倉技術士事務所)設立。現在は化学工場の工程改良、化学装置の設計、化学製品の分離・精製技術の開発などを対象にコンサルタントとして活躍している。分離技術会所属。

1.天然物から匂い成分を分離・精製する様々な方法を紹介します。

2.香料工業における蒸留・抽出操作の意義、必要性について述べます。

3.蒸留・抽出について、研究室、製造規模での装置の種類、特徴、使用法について解説します。

4.蒸留操作
 ① 重要な指標となる理論段数、還流比、空塔線速度について解説します。
 ② 蒸留装置の設計に必要な気液平衡曲線、相対揮発度、線速度の測定などについて具体的な

   実験方法を説明します。
 ③ 蒸留装置設計において使用される計算法、作図法の両法について解説します。
 ④ 上述した両法の具体的な手法を、順序を追って説明します。
 ⑤ 蒸留におけるスケールアップ、問題点、事故例、危ない蒸留の組合せなどについて述べます。

5.抽出操作
 ① 目的に応じた、適切な抽出装置の選択法について述べます。
 ② 抽出における平衡曲線、操作線の作成法、理論段数について解説します。
 ③ 抽出装置の設計に必要な三角図の利用法、計算法について解説します。

6.近年、医薬、香料、化粧品、食品などで話題になっている不斉合成について解説します。

<習得知識>
 ・天然物からの香気成分を分離・精製する技術
 ・蒸留/抽出の基本原理と実務(装置の種類、装置選択、装置の簡易設計法、運転管理、スケールアップ)
 ・香料の原料知識

<講義概容>
 本講座では、香料産業において天然物から香気成分を取り出す様々な方法について述べます。特に、分離・精製法として広範囲に採用されている蒸留法と抽出法について、基本事項から実務(実験室規模、製造規模での装置の種類、特徴、使用法の説明、それらの装置の簡易的な設計法)までを解説します。時間に余裕があれば、近年、話題になることが多い不斉合成についても少し触れる予定です。
 【蒸留操作】では、必要な装置のスペックを自身で計算することができるように、設計に必要な気液平衡曲線、相対揮発度など必要データの採取方法に関して、実験室で簡単に行なえる方法を、わかりやすく解説します。実験室から製造に移すスケールアップ時の問題点、運転条件管理、トラブル(危険な蒸留の組合せ、事故例)についても紹介します。
 【抽出操作】では、蒸留操作と同様に装置選定や装置設計、運転実務に役立つ、三角図による3液平衡曲線の作成法、利用法などについて、実験データ採取法、計算法を含めて具体的に解説します。


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