このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 熱物性の測定・推定と食品内部温度のシミュレーション [講習会詳細] | テックデザイン
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熱物性の基礎から測定、応用までを詳しく解説していきます。また、市販ソフトウェアCOMSOL Multiphysicsを用いた解析デモを交えて、食品内部温度の変化を予測・可視化するシミュレーションの具体的な手法もご覧いただきます。

最適な食品加工のための

熱物性の測定・推定と食品内部温度のシミュレーション

【日 程】

2019年1月30日(水) 13:00~17:10(講義4時間)

【会 場】

オームビル B1 ゼミルーム(東京 竹橋駅/神保町駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科 教授 村松 良樹 先生

経歴: 2000年3月 東京農業大学 生物産業学研究科 生物産業学専攻 博士後期課程 修了ののち、同年4月より東京農業大学 生物産業学部 食品科学科 助手、2013年10月東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科 准教授を経て、2017年 4 月より現職。専門は、食品の物性(特に熱物性)、食品の乾燥、食品の加熱・冷却。所属学会は、農業食料工学会、美味技術学会、日本食品科学工学会など。

Ⅰ.食品加熱の基礎
 1.伝熱の基礎
  ①伝導伝熱
  ②対流伝熱
  ③放射(輻射)伝熱
 2.物性の基礎
  ①物性の定義と重要性
  ②密度の定義と測定法・推定法
  ③熱物性の定義

Ⅱ.食品の熱物性の特性と測定法
 1.熱物性の特性
  ①温度や成分組成との関係
  ②組織構造や空間構造との関係
 2.熱物性の代表的測定方法
  ①比熱
  ②熱伝導率
  ③熱拡散率

Ⅲ.食品の熱物性の探索法・推算法
 1.書籍などの情報源の活用法
 2.熱物性の推算法

Ⅳ.非定常熱伝導解析の基礎
 1.非定常熱伝導方程式
 2.解析解と数値解

Ⅴ.食品内部の数値的可視化【解析デモ】
 1.数値解法の基礎
 2.熱伝導解析のデモンストレーションや解析事例・可視化法の紹介
 3.食品加工における数値シミュレーションの今後の動向

 

 Ⅴ 担当講師 計測エンジニアリングシステム株式会社
               第一技術部 部長  橋口 真宜 氏

<習得知識>
1.食品加工における伝熱現象の基本的な解析手法
2.食品の熱物性の測定法・推算法と応用事例に関する情報
3.数値シミュレーションの基礎と今後の動向に関する情報

<講義概要>
 農産物や食品の加工、流通、および調理のプロセスには、加熱や冷却を伴う様々な熱操作が含まれます。代表的な操作として加熱殺菌、乾燥、濃縮、冷却・冷蔵、冷凍、電子レンジ加熱、オーブン加熱などが挙げられます。これらの操作の最適化や安全且つ効率的な調理・加工のシステム化には加熱・冷却シミュレーションによる解析、すなわち食品内部の温度変化の予測と可視化が有効となります。例えば、いつでも同じ品質・食味を得るための調理・加工操作条件を把握するため、あるいは加熱処理により微生物が十分に死滅した安全性が担保された製造条件を確立するためには加熱・冷却シミュレーションによる解析が有効となります。このシミュレーションにおいて比熱、熱伝導率、および熱拡散率などの熱物性は必須の基礎資料となります。
 そこで本講座では比熱、熱伝導率、および熱拡散率を中心に、熱物性を利用した食品の加熱・冷却シミュレーションの基礎や使用法・活用法について、デモンストレーションを交えながら解説・紹介します。そのほか、食品加熱の基本的な理論についても概説します。このように本講座では、食品加熱時における伝導伝熱および対流伝熱現象を主として取り扱い、加熱の基礎からシミュレーションまでを一通り学んで頂ける内容となっています。


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