このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食品の造粒における実務とスケールアップ [講習会詳細] | テックデザイン
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実務経験の豊富な講師が、食品の造粒における必須の知識やポイント、スケールアップの問題点や効率的な進め方などについて、各種造粒事例に加えて、前後の工程管理、トラブル対策を交えながらわかりやすく解説します。

食品の造粒における実務とスケールアップ

~各工程管理(乾燥・粉砕・ふるい分け・混合・整粒)/ 装置選定のポイント~

【日 程】

2018年12月13日(木) 10:30~17:00(講義5.5時間)

【会 場】

オームビル B1 ゼミルーム(東京 竹橋駅/神保町駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 秋山錠剤株式会社 品質保証部 製剤開発課 顧問 理学博士 阪本 光男

経歴: エーザイ株式会社製剤研究室、ジェネリックメーカ、一般薬メーカの製剤研究室室長を経て現職。

1.食品の造粒法と造粒物の物性および粉砕・ふるい分け・混合工程のポイント
 ① 食品の造粒法の比較
 ② 造粒法と造粒物の物性
 ③ 原料物性に適した造粒法
 ④ 造粒の目的と定義
 ⑤ 原料物性の改質
 ⑥ 食品の造粒における添加剤と結合剤、崩壊剤の作用機構
 ⑦ 食品製造における粉砕の目的
 ⑧ 粉砕の基本原理と食品の粉砕例
 ⑨ ふるい分け装置の選定と重要な現象
 ⑩ 混合のメカニズム
 ⑪ 混合の均一化と混合粉体の偏析と防止対策
 ⑫ 密度差のある混合における投入順序

2.食品の造粒工程のポイント
 ① 撹拌造粒および流動層造粒のメカニズムと操作条件が顆粒特性に与える影響
 ② サプリメントの撹拌造粒および流動層造粒事例と粉末食品の流動層造粒プロセス自動化事例
 ③ 複合型造粒装置(撹拌転動流動造粒)、パルス流動層造粒乾燥装置の構造とその事例
 ④ 流動造粒スプレードライヤーの構造とその事例
 ⑤ 食品の押出し造粒による事例と押出し造粒における添加水の影響
 ⑥ 乾式造粒の概要とコメデンプンを用いた乾式造粒の事例

3.食品の乾燥から整粒工程におけるポイントとスケールアップ
 ① 食品の乾燥(食品用乾燥機の乾燥温度と所要時間の関係など)
 ② 造粒に用いられる乾燥機
 ③ 乾燥のメカニズムと乾燥機の選定
 ④ 噴霧乾燥の概要と調味料、乳製品などの運転実施例
 ⑤ 整粒機の選定(微粉末の発生を抑えた整粒機)と整粒機の構造と維持管理
 ⑥ 撹拌造粒におけるスケールアップの問題点(最適添加水分量)
 ⑦ 連続撹拌造粒における造粒終点と撹拌造粒のスケールアップ事例
 ⑧ 流動層造粒におけるスケールアップの問題点(局所濡れ)
 ⑨ 流動層造粒のスケールアップ事例
 ⑩ 液滴径を制御することによる流動層造粒のスケールアップと造粒物の物性

<習得知識>
・食品の造粒法とそれぞれの造粒法の特徴
・原料物性に適した造粒法の選定
・原料物性の改質方法
・食品に用いる添加剤の適正な選定
・原料、または造粒物の物性に応じた適正な粉砕機、ふるい分け装置、混合機、乾燥機および

 整粒機の選定
・撹拌造粒および流動層造粒のスケールアップにおける問題点とその対処法
・撹拌造粒および流動層造粒の効率的なスケールアップの進め方

<講義概要>
 食品の造粒は溶解性の向上(ままこによる溶解性阻害改善)、均一性(偏析の防止)、飛散性の低減・保存性の向上・吸湿性の改善、商品付加価値の向上(食感の改良)等の目的で行われている。造粒操作によって、微粉の発生を抑えて流動性を高めると共に、遠心力によって見かけ密度の大きい、顆粒強度の高い造粒物をつくることが出来る。
 本講演では、はじめに食品における各種造粒法と造粒物の特性について解説する。そして、攪拌造粒、流動層造粒、押出し造粒、乾式造粒等に関して、造粒メカニズムとトラブル対策(缶体壁面への粉体の付着など)、それぞれの造粒法における事例も含めて説明する。また、造粒におけるスケールアップの問題点と効率的な進め方について話す。さらに、造粒の前後の工程での粉砕、ふるい分け、混合および乾燥、整粒にも触れる。また、混合に関しては、均一性の促進と偏析の防止対策、密度差のある混合における投入手順等に関して解説する。


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