このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食品製造における細菌検査の基本と実務ノウハウ [講習会詳細] | テックデザイン
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微生物事故を未然に防ぐためには、食中毒原因菌の検査体制の充実が望まれます。細菌検査の実際(微生物の基礎、滅菌・消毒法、培養法、分離・同定まで)を、初心者にも理解できるように順を追って平易に解説します.

食品製造における細菌検査の基本と実務ノウハウ

~微生物の基礎から滅菌・消毒・培地作成・標本作製・分離・培養・保存・同定まで~

【日 程】

2017年11月17日(金) 10:30~17:00

【会 場】

テックデザイン会議室(サガフラット202)(門前仲町駅/茅場町駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: (株)東京洗染機械製作所 顧問、学術博士 滝 龍雄氏(元 北里大学)

 略歴:1973年 北里大学大学院修士課程修了後、自治医科大学 医学部を経て北里大学 医療衛生学部 准教授。

         2014年 北里大学を退職後、現職。自治医科大学、北里大学、さいたま看護専門学校にて非常勤講師を務める。

 教育:微生物学(臨床/環境)の講義・実習

 研究:・易感染性宿主における細菌感染に対する抵抗性の増強について

    ・消毒薬を用いた食中毒起因菌の抑制について

    ・殺菌抵抗性セレウス菌の消毒薬抵抗化の機序について

所属学会:日本細菌学会、日本免疫学会、アメリカ免疫学会(AAI)

1.微生物の分類          
 ① 微生物とは何か
 ② 微生物の形態と種類、特徴
 ③ 原核生物と真核生物、病原微生物と非病原微生物    
 ④ 好気性菌と嫌気性菌

2.消毒法と滅菌法
 ① 滅菌と消毒の定義
 ② 物理的方法と化学的方法
 ③ 実際に用いられる消毒法

3.培地の種類とその特徴、培地作成法
 ① 液体培地,固形培地,半流動培地    
 ② 選択培地と非選択培地    
 ③ 高層培地,斜面培地,半斜面培地
 ④ 培地作成の実際

4.顕微鏡標本の作成法
 ① 染色の必要性   
 ② 無染色標本と染色標本
 ③ 各種染色法

5.分離・培養検査法
 ① 検体の選び方
 ② 無菌操作法
 ③ 塗抹法  
 ④ 好気性培養
 ⑤ 炭酸ガス培養
 ⑥ 嫌気性培養

6.菌量測定法
 ① 総菌数と生菌数
 ② 迅速定量法

7.同定検査法
 ① 形態観察
 ② 生化学的性状
 ③ 免疫学的性状
 ④ 迅速同定法

8.菌株保存法
 ① 一時的菌株保存と長期間の菌株保存
 ② 菌株の保存機関 など

9.食品製造の現場で必要となる病原性細菌の知識
 ① グラム陽性菌 
 ② グラム陰性菌

10.その他
 ① 同定菌の由来の推定
 ② クレーム品の菌の保存
 ③ 局方の試験法

※その他、微生物検査でお困りの事柄などがありましたら事前にご連絡下さい。講師に相談して、可能な限り、知見をご紹介いただきます。

【講座概要】
 食品製造においては、微生物汚染は重篤な問題となり、回収に繋がる重大事故が起こり、時には大きな保障問題にもなる。微生物問題の考え方として、汚染を完全に避ける場合と、非病原菌であれば存在していても構わない場合とがあるが、いずれにしても微生物問題に対峙するためには全ての従事者の微生物知識を含めた衛生管理への意識向上が重要であろう。本講座では、微生物検査に携わっている方は勿論、それ以外の方でも理解できるように微生物の基本から解説していく。具体的には、微生物学の基礎から、安全・安心のための滅菌・消毒法、細菌の培養法、分離・同定までの一連の検査技術の実際について順を追って説明する。更に、食品製造分野で問題となる細菌の特徴についても簡単に解説する。本講座を通して微生物検査における疑問や問題点などが解消し、品質の高い製品開発につながる機会となることを期待している。

【習得知識】
① 微生物、細菌とは何か                 
② 微生物を除去するにはどうすれば良いか
③ 細菌の検出法(培地の選択、培養法、分離・同定法など) 
④ 人に病原性のある細菌について

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