このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 “におい” の 図示化・数値化 [講習会詳細] | テックデザイン
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“におい”の客観的評価手法を公開!!
【分析化学的評価】,【官能評価】の具体的な手法と,それらの客観的評価データを活用した“におい”を数値化・図示化する手法を解説.更には,“におい“の相互作用についても議論する.

“におい” の 図示化・数値化

~分析化学的評価・官能評価~

【日 程】

2017年11月20日(月) 10:30~17:00

【会 場】

テックデザイン会議室(サガフラット202)(門前仲町駅/茅場町駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 香川大学 農学部 応用生物科学科 教授 農学博士 田村 啓敏先生

経歴: 専門は、食品機能化学、食品成分の超分子化学。高機能な食品の探索および、機能成分の分子構造と機能の関係を化学的に調査している。その他に、フレーバー物質の研究では、印象深いにおいのイメージを人に記憶させるにはどのような条件を満たすことが必要なのか,においの質とにおいの強度の数値解析から科学的アプローチをしている。

1.はじめに 
 ① におい評価の必要性
 ② 異臭分析の例とこれまでの対応策

2.におい成分の分析法 
 ① GC保持指標の利用
 ② 農薬分析に学ぶGC/MS微量分析法
 ③ LC/MS/MSに学ぶ微量分析法
 ④ SPME法による簡易分析法

3.におい特性の分析化学的評価と閾値測定の組み合わせ解析
 ① GC-O, GC-sniffing とOdor Unitの比較
 ② 認知閾値の測定とその評価への利用      
 ③ オーダーインパクトスペクトラムとは

4.におい特性の官能評価                      
 ① においの強度の測定と評価への利用
 ② におい質の類似性評価 ~オーダーインパクトスペクトラム法を中心にして~
 ③ 製造現場でのにおい質の管理法へのアプローチ
 ④ matching testによる特徴的成分の決定法

5.においの相互作用
 ① におい分子間の相互作用 ~におい強度の相互作用・におい質の相互作用~
 ② においと味の相互作用  ~基礎的データの紹介~
 ③ 異臭を感じる原因物質の特定法 ~マスキング効果の科学的解析への試み~

企画背景と講演概要:
 香りは私たちの生活の中で重要な機能と役割を果たしている。食品・医薬品・化粧品にはもちろんのこと,その他の生活用品に至る多くの製品に香りは付与され,有効に活用されている。これらは望ましい“におい”と言えるが,翻って,嫌悪感を与えたりイライラさせたりする悪い“におい”の問題もある。本講は,これらのにおい質を客観的に評価する手法,においを図示化・数値化する手法の解説を主眼とする(特に分析化学的手法と官能評価に力点を置く)。
 “におい”の人へ与えるインパクトの大きさや役割,特性などを評価することが可能となれば,効果的な新商品開発の推進だけでなく,生産工場の製品比較といった品質管理への応用も期待できる。今回,セクション5の【においの相互作用】では,マスキング効果についても一考を投じ,議論を交わしたい。

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