このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 粉体化粧品の使用感評価(官能評価・機器分析)と光老化防御技術開発の最新動向 [講習会詳細] | テックデザイン
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パウダー化粧品開発に必須の粉体技術と、使用感の評価技術を解説。さらには、紫外線・ブルーライト・近赤外線による肌の光老化を防ぐための新たなパウダー技術の開発動向を、最新の研究成果も含め紹介します。

粉体化粧品の使用感評価(官能評価・機器分析)と

光老化防御技術開発の最新動向

~ファンデーションを中心としたパウダー化粧品の使用感評価、紫外線・近赤外線の遮蔽技術~

【日 程】

2017年9月27日(水) 10:30~16:30

【会 場】

テックデザイン会議室(サガフラット202)(門前仲町駅/茅場町駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 近畿大学 生物理工学部 生物工学科 教授 鈴木 高広先生

経歴: 1988年名古屋大学農学研究科博士課程修了後、マサチューセッツ工科大学博士研究員、工業技術院名古屋工業技術研究所セラミックス応用部主任研究官、東京理科大学基礎工学部准教授を経て、2000年からトピー工業㈱にて合成マイカの開発に従事。透明感のある明るい外観のファンデーションのトレンドを国内につくり、2004年から日本ロレアル㈱メイクアップ化粧品開発室マネージャーとして、世界市場でファンデーションのヒット商品開発を先導。2010年 4月に近畿大学教授に着任し現在に至る。専門はファンデーションの粉体技術。現在も化粧品関連各社との共同研究を通し、化粧品の粉体技術の発展に寄与。粉体工学会、人間情報学会、等に所属。

1.ファンデーションの粉体技術と市場動向
 (1) 日本人の肌環境の変化とファンデーション人気復活の兆し
 (2) メイクアップ化粧品と粉体技術;体質顔料・着色顔料・光学的微粒子・結合油剤
 (3) パウダーファンデーションに求められる新機能;保湿力・持続性・光老化防御

2.粉体化粧品の使用感の官能評価と機器分析
 (1) テカリ感と透明感のある明るい肌のツヤ感とマットな隠ぺい力をもたらす粉体の違い
 (2) アスペクト比と粉体形状係数
 (3) フワッと軽くのびる粉体の心地よさと嵩密度と動摩擦係数
 (4) 均一にのびてピタッとつく付着力と分散性と結合油剤の影響
 (5) 隠す効果とぼかす効果の光学的機能の差異と粉体形状と屈折率の関係
 (6) 化粧くずれを防ぐ持続性の官能指標と粉体の物性機能
 (7) ファンデーションの皮脂濡れによる外観の変化と撥水撥油効果をもたらす表面処理
 (8) 粉体化粧品の保湿力の評価
 (9) 製品開発に用いる機器分析の常用項目

3.肌の光老化防御と紫外線・近赤外線の遮蔽技術の設計方法
 (1) 紫外線と可視光線と近赤外線と肌の光老化
 (2) SPFとPA
 (3) 培養皮膚組織を用いた光老化のメカニズム解析と処方開発手法
 (4) 化粧品の紫外線遮蔽剤の使用感と課題
 (5) 可視光を透過し近赤外線を遮蔽するプラズマ振動粒子
 (6) 紫外線・近赤外線遮蔽剤の複合化粉体の設計
 (7) 白浮きを防ぐフォトクロミック粉体の近赤外線遮蔽効果

4.粉体化粧品の新規プロセス技術と使用感の改良方法
 (1) 湿式充填プレス法と乾式粉砕プレス法の特徴
 (2) 湿式スラリー複合化と撹拌乾燥・溶媒回収プロセスの連続処理装置の開発
 (3) 処方を変えずに紫外線・近赤外線防御効果を高め、使用感を改善する粉体プロセス技術

   の要点

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<習得知識>
 1.ファンデーションの粉体技術と市場動向の先端情報      
 2.粉体化粧品の使用感の官能評価と機器分析の方法
 3.肌の光老化防御と紫外線、近赤外線の遮蔽技術の研究開発方法 
 4.粉体化粧品の新規プロセス技術と使用感の改良方法


<講義概要>
 最近、ファンデーション人気に復活の兆しが見え始めました。このブームの波に乗り市場を拡大できるかどうかは、商品中味の効果しだいです。消費者は、進化したファンデーションの効果を待望しているのです。また、近年紫外線・ブルーライト・近赤外線による光老化の生理学的メカニズムや防御効果を、培養皮膚組織を用いて分子レベルで評価しながら、新たな原料や処方開発を行う手法が注目を集めています。光と色を操るパウダーは光老化防御にも不可欠であり、パウダーの物性と機能の正しい理解が、ヒット商品開発をもたらします。
 本講座では、粉体化粧品における粉体技術の基礎と市場動向の解説、官能評価・機器分析による使用感評価、光老化防御効果と使用感を高めるための研究開発手法まで、新たな粉体原料と製品処方の設計・開発の実務に役立つ先端技術情報を提供します。

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