このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 やさしいプロセスシステム工学入門 [講習会詳細] | テックデザイン
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化学反応器、蒸留塔、晶析槽などの挙動をマスバランスやエネルギーバランスなどに基づきモデル化する手法、シミュレーションによる評価、効率的な運転方法や制御手法の説明に加え、昨今話題のAIやIoTなどの最新技術の情報も紹介します。

やさしいプロセスシステム工学入門

~化学プロセスのモデル化,シミュレーションと評価,最適化,プロセス制御~

【日 程】

2017年11月16日(木) 10:00~17:00

【会 場】

テックデザイン会議室(サガフラット202)(門前仲町駅/茅場町駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師:(元) 東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所 准教授 関 宏也 先生

経歴: 1988年 東京大学大学院工学研究科機械工学専攻修士課程修了。同年 三菱化成㈱(現 三菱ケミカル㈱)入社後、化学プロセス生産技術の制御に関する研究・開発に従事。2002年 博士(工学)(京都大学)。2005年 東京工業大学資源化学研究所(現 科学技術創成研究院)准教授。専門はプロセスシステム工学(特にプロセス制御)。2002年 IFAC(国際自動制御連合)Control Engineering Practice誌論文賞、2003年 計測自動制御学会論文賞武田賞受賞。

Ⅰ. プロセスシステム工学とは
 1. 化学プロセスのライフサイクル
 2. プロセスシステム工学の要素技術

Ⅱ. プロセスのモデル化とシミュレーション
 1. マスバランスとエネルギーバランス(モデル化)
 2. シミュレーション
 3. 商用プロセスシミュレータの利用

Ⅲ. 最適化
 1. プロセスシステム工学と最適化
 2. 最適化問題の種類とツール
  a. 線形計画法
  b. 2次計画法
  c. 非線形最適化
  d. その他の最適化手法
 3. 最適化と(いま話題の)AI

Ⅳ. プロセス制御
 1. プロセス制御の役割
 2. プロセス制御系の構成と様々な制御手法
  a. PID制御
  b. アドバンスト制御
  c. モデル予測制御
 3. 高度制御プロジェクトの実際
 4. いくつかの実例-化学反応器(連続、バッチ)、蒸留塔、晶析槽など

Ⅴ. 最近の話題
 1. プロセスのモニタリングとソフトセンサ
 2. AI,BigData,IoTの適用

Ⅵ. まとめ・質疑応答

<習得知識>
 1. 化学プロセスのモデル化とシミュレーション
 2. 最適化に関する基礎的な知識(最適化問題の種類及び解決のツールについて等)
 3. プロセス制御に関する基礎的な知識と様々な手法について(特にPID制御のチューニング手法について)
 4. 化学プロセスにおけるAI, BigData, IoT適用のヒント

<講義概要>
 プロセスシステム工学(process systems engineering)は、化学プロセスを設計・運転・制御し、管理するために必要とされる一般的な知識を取り扱う工学分野です。化学反応器、蒸留塔、晶析槽など、様々な対象の挙動をマスバランスやエネルギーバランスなどに基づいて数式で表現し(モデル化)、導出した数式モデルをコンピュータで解くことにより(シミュレーション)、性能を評価したり、最も効率的な運転操作方法を求めたりします(最適化)。さらに、設計した最適運転操作を実現するために、PID制御をはじめ、高度制御などの様々なプロセス制御技術が用いられます。
 本講座では、プロセスシステム工学で用いられる要素技術全般、すなわち、モデル化、シミュレーション、最適化、制御についてやさしく概説します。プロセスシステム工学は、これまで、石油精製・石油化学などのバルク・ケミカル分野を主な対象としていましたが、本講座で扱う基本技術は、これらの分野以外で使用する方にも、十分に応用がきくものです。石油精製・石油化学分野でご活躍の技術者の方への復習としてはもちろん、プロセスシステム工学初学者の方や、これまで馴染みのなかった分野の技術者の方も奮ってご参加ください。

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