このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 粉体技術の実務入門 [講習会詳細] | テックデザイン
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経験豊富な講師が、粉体を取扱う際の実務ノウハウを自身の経験をベースに易しく解説する大人気の講座です!粉体プロセスの各工程を詳しく、丁寧に説明するとともに、トラブルの分析法・対策法についても紹介します。

粉体技術の実務入門

【日 程】

2019年6月21日(金) 10:30~17:30

【会 場】

都内中心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師:フルード工業株式会社 執行役員 研究開発室長 小波 盛佳

経歴:横浜国立大学大学院(化学工学専攻)修了後、日曹エンジニアリング㈱で粉体物性解析、機器の開発、粉体プラントのプロセス設計・プロジェクト、制御システム開発・設計や、半導体関連の設備・装置の開発・設計に従事。その後、新規事業開発リーダー、技術開発研究所長として大学・企業と提携し装置等の開発に携わる。現在は、機械・設備の解析、コンサルタントを行う一方、大学の工学専門授業、技術者向けの粉体技術セミナー、技術文書セミナー、技術発想セミナー、技術士受験講座などで講義する。専門の著作160件、講演170件。鹿児島大学等非常勤講師、「粉体技術」誌編集委員30年、技術士(機械部門)、工学博士。

1.粉体の取り扱いのコツ
 1-1 粉体とは(粉体の分類/ 粉体と粒体の境界/ 粉体・ナノ粒子の効用)
 1-2 粉体と液体の取り扱いの違い(装置・設備で取り扱うときの注意点)
 1-3 粉体を扱う上での落とし穴(吸湿・固結、かさ密度変化の問題など)
 1-4 面倒な扱いをなくすために(閉塞、流動化、摩耗を知るための測定装置の工夫など)

2.粉体の物性と測定方法(やや簡略説明)
 2-1 粒子径(幾何学的代表径/ ふるい径/ 沈降径/ 空気力学径/ 比表面積径)
 2-2 粒子径分布(頻度分布/ 積算分布/ 質量分布と個数分布/ 粒子径測定法)
 2-3 粒子密度(真密度/ 見掛け密度/ かさ密度/ 空間率)
 2-4 粒子の形状(球形度/ 円形度)
 2-5 粉体層のせん断特性(内部摩擦、壁摩擦)

3.粉砕
 3-1 粉砕の効果
 3-2 粉砕の機構(圧縮/衝撃/剪断/摩擦)
 3-3 粉砕のエネルギー
 3-4 閉回路粉砕
 3-5 さまざまな粉砕機

4.分級
 4-1 部分分級効率:部分回収率曲線/ 歩留まり率/ 回収率/ 残留率/ 除去率
 4-2 総合分級効率:ニュートン効率/ 有効率/ 分離粒子径
 4-3 ふるい分け(注意点など)
 4-4 流体による分級
 4-5さまざまな分級機

5.混合
 5-1 混合とは
 5-2 完全混合状態の意味
 5-3 混合をどこまでやればよいか
 5-4 混合度の判定(直接判定、間接判定)
 5-5 混合比、混合能力、混合速度
 5-6 バッチ混合と連続混合
 5-7 混合装置の選定
 5-8 混合操作・混合装置のトラブル(所要動力、起動時動力、混合不良、ダマ)

6.偏析(やや簡略説明)
 6-1偏析を生じる物性
 6-2偏析を起こさせる運動と力
 6-3実際の粉粒体の取り扱いにおける偏析現象
 6-4偏析の防止対策とその手順
 6-5偏析対策検討の実施例

7.貯槽
 7-1 貯槽とは何か
 7-2粉体貯槽の選定
 7-3粉体貯槽のロス容量計算と実際の容量
 7-4貯槽のトラブル実例と対策(貯槽の閉塞、摩耗、フラッシングなど)

8.供給と計量
 8-1供給装置の基本構成と機能
 8-2供給機の課題定量性、可変制御性、シール性、無害性など
 8-3供給装置の種類と選定
 8-4粉体の計量と精度
 8-5供給装置のトラブル

9.輸送
 9-1粉体の輸送(各種輸送の比較
 9-2空気輸送方式の概要と選定
 9-3機械式輸送の概要と選定

10.粉体プロセスのトラブル
 10-1 トラブルに対する心構え
 10-2トラブルが発生する工程とトラブルの内容
 10-3 トラブルの分類と事象例
 10-4 スケールアップの方法
 10-5 スケールアップ時のトラブル

【講演概要】
 本講座では、粉体に携わり始めた方々に、粉体の特性とトラブルなく取り扱うコツをつかんでいただきます。まず、粉体装置・設備で付着、固結、閉塞、残留、摩耗などのトラブルがどうして発生し、どう防止すればよいのか、などを含めて粉を扱う基本的で大事なコツを解説します。次に物性測定、粉砕、分級、混合、偏析、貯槽、供給・計量、輸送について解説します。さらに、粉体プロセスにおけるトラブルの分析を行い、実際に起きたトラブル例を取り上げて対策を考えます。スケールアップにも言及します。物性測定と偏析はテキストに詳細を記載し、原則的な内容を説明します。講義はアニメーションを含む模式図などで、「難しいことも分かりやすく(受講生評)」示し、粉体の取扱いを機器類の原理図、写真などを使いながら丁寧に解説します。テキストは、読みやすい文章形式の書籍でトラブル実例表も多く掲載され、復習およびトラブル時に参照できます。


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