このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 粉粒体プロセスとトラブル予測&対応「粉体挙動可視化講座」 [講習会詳細] | テックデザイン
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貯槽、輸送、乾燥、造粒、粉砕、偏析現象をモデル化した小型装置を運転させながら粉体の挙動を理解し、粉体処理実務のスキル、スケールアップ理論の勘所、トラブル時の対策の立て方などを学びます。

粉粒体プロセスとトラブル予測&対応「粉体挙動可視化講座」

~講師オリジナル「透明アクリル製小型研究機」で粉体の挙動を観察しながら理解する~

【日 程】

2019年4月19日(金) 10:00~17:00

【会 場】

都内中心部で調整しております。(東京(調整中))

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 吉原伊知郎技術士事務所 所長 吉原 伊知郎

経歴: 1976年 ㈱奈良機械製作所 入社。計画設計部長、海外営業部長、取締役部長、取締役・ヨーロッパ支店長を経て2014年 フェロー就任。主に乾燥、粉砕、造粒、表面改質のプロセス開発業務を担当。2015年 吉原伊知郎技術士事務所開設。技術士(機械部門)。日本粉体工業技術協会 造粒分科会代表幹事を13年担当。現在は名誉幹事。

Ⅰ. はじめに「粉体処理技術」を俯瞰する
  1. 粉・粒に関わる単位操作全体を俯瞰する
 ① 業界による要求仕様を把握する
 ② 粉体特有のトラブルとは何か
  2. 物質「固体・液体・気体」と粉体「静止層・流動層・移動層」
 ① 「粉体は世に出るまでの仮姿」、実際の業界での材料としての要求仕様。
 ② 「粉は魔物」と言われるのは何故か。トラブルの実例とその原因概要
 ③ トラブルの原因をシンプルな要素に分解
 ④ 感性によるトラブル防止、器内粉体挙動の可視化
 ⑤ 数値シミュレーション技術によるトラブル予測

Ⅱ. 乾燥操作
  1. 乾燥操作の基本
 ① 乾燥原理の分類、乾燥カーブと主たるパラメーター
 ② 乾燥装置の分類、 乾燥装置の実際
 ③ 流動層実演モデルでの実験と体験(パラメーターを変化させる)
 ④ シミュレーションで見る流動層
  2. 乾燥操作の特徴的トラブル例
 ① 直接乾燥分野, 間接乾燥分野
 ② その他の乾燥分野

Ⅲ. 粉砕操作
  1. 粉砕操作の基本
 ① 粉砕原理の分類, 粉砕機のパラメーター
 ② 粉砕装置の分類. 粉砕装置の実際
 ③ 実演モデルによる実験、
   ④ シミュレーションによる粉体の動き
  2. 粉砕操作で良く発生するトラブル例
 ① 回分式粉砕分野、連続式粉砕分野
 ② その他の粉砕分野

Ⅳ. 造粒操作(混合操作を含む)
  1. 造粒操作の基本
 ① 造粒原理の分類, 造粒終点探索と主たるパラメーター
 ② 造粒装置の分類,造粒装置の実際
 ③ 機能性粒子の創成
 ④ 模型による造粒の実演と体験-転動造粒の例
 ⑤ 模型による造粒の実演と体験-混合造粒の例
   ⑥ シミュレーションによる粒子増大のメカニズム
 2. 造粒操作の特徴的トラブル例
 ① 造粒とバインダー,歩留まり向上と整粒
 ② 造粒操作をシステムとして考える

 

Ⅴ. 粉体機器のトラブル対応
  1. トラブルの原因,トラブルの分類
  2. トラブル解決例,コストを考慮した対応
  3. トラブルを予測し対策、エスケープルート

Ⅵ. おわりに
 1. これから求められる「機能性微粒子」の観点、日本のものづくりと微粒子
 2. 2018年6月にドイツで開催された化学プロセス展「ACHEMA MESSE」
 3. シミュレーション、仮想現実、IoTなどの、粉体処理業界の動向


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<習得知識>
・粉体材料の挙動を透明アクリル製の小型研究機で体感し、イメージできるようにする。
・「混相流体」の扱いを理解した設計を学び、トラブル対策を習得する。
・粉体の挙動の変化を確認し、スケールアップ理論への影響を「原因と結果」から理解する。

 

<講義概容>
   本講座では講師が自作したいくつもの「透明アクリル製小型研究機」を使って、通常では目にすることのできない装置内部の粉体挙動を観察しながら講義を進めます。理論ベースでは難解な粉体挙動のメカニズムも、目で見ることで理解はおのずと深まり、実務での粉体処理の能率やトラブル時の対策の立て方なども飛躍的に向上します。
   講義では、実際に貯槽、輸送、乾燥、造粒、粉砕、偏析現象をモデル化した装置を運転させます。また、運転パラメーターを受講者自身に試行錯誤しながら変化させていただき、粉体挙動がどのように変化するのかを“原因と結果”を含めて考えていただきます。さらに、粉体プロセスのスケールアップで必要となる無次元数や容量係数などについての基本的な演習も行います。最後に海外事例を紹介し、異なる文化圏の者(エンジニア)同士が仕事を上手く進めるためのコツをアドバイスします。


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