このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 視覚の認知・処理メカニズムとその応用 [講習会詳細] | テックデザイン
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人間の視覚処理メカニズムの基本、人間感覚知覚認知処理の研究方法、脳の認知処理の基礎、行動と認識の関連研究など、視覚研究の基本を詳しく解説し、情報関連技術に応用が期待される最新知見も併せて紹介します。

視覚の認知・処理メカニズムとその応用

~技術開発に役立つ視覚の基礎知識から視覚研究の最新動向(能動性・複合感覚)まで~

【日 程】

2019年3月6日(水) 10:30~16:30(講義:約5時間)

【会 場】

都内中心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 東北大学 電気通信研究所 所長 / 高次視覚情報システム分野 教授 塩入 諭先生

経歴: 1981年東京工業大学機械物理工学科 卒業、千葉大学工学部 教授等を経て、2005年3月より東北大学電気通信研究所 教授。専門は、視覚科学・視覚工学で、人間の視覚特性を主に心理物理学的手法で研究し、それに基づく人間工学・画像工学などへの応用的展開を目指している。研究対象は運動視、立体視、色覚、眼球運動、視覚的注意、視覚の意識処理と無意識処理など。また、視機能のモデル構築を試み、視環境やディスプレイの評価および人間の視覚に適した情報の呈示方法なども研究。

Ⅰ.視覚処理の機能的枠組み
 1.視覚の目的 
 2.無意識的推論

Ⅱ.視覚の基礎
 1.視力
 2.コントラスト感度
 3.空間周波数特性
 4.時間周波数特性
 5.視覚の生理学
  ・眼球光学系
  ・光受容体
  ・網膜の構造

Ⅲ.視覚処理の多様性
 1.運動視と両眼立体視
  ・仮限運動と連続運動
  ・刺激の時空間表現の運動検出
  ・立体と奥行の知覚
  ・両眼視と両眼立体視
 2.視覚的注意
  ・注意とは何か?
  ・注意の種類
  ・注意の時空間特性
 3.視覚と他感覚
  ・多感覚知覚
  ・視覚と触覚
  ・多感覚注意
 4.視覚研究の応用
  ・色の見えモデル
  ・立体感制御
  ・注意モデルの利用

<習得知識>
 1.人間の視覚処理メカニズムの基本を理解
 2.人間感覚知覚認知処理の研究方法
 3.人間の脳の認知処理の基礎
 4.行動と認識の関連研究の知見

<講義概要>
 視覚情報の重要性は言を待ちませんが、その働きは十分理解できているとは言えません。情報関連技術、画像関連技術において、ヒトの視覚処理を理解することは不可欠であり、現在の多くの技術は視覚科学の知識なしに成立しません。画像評価という意味では、色覚に基づく表色系、両眼立体視を基礎とする3D映像技術、運動視機能を前提とする動画技術など、様々な分野で視覚科学研究の貢献が認められます。情報デバイス利用機会の増加に伴い、益々視覚特性を前提とした設計が必要になってきます。今後は、注意や視線移動など視覚の能動性や、視聴覚、視触覚など複合感覚に関する研究成果が様々な情報関連技術に応用されていくことが期待できます。
 本講習会では、脳の認知処理の基礎から視覚処理メカニズム、感覚知覚認知処理の研究方法、運動視や両眼立体視、視覚的注意、視覚と他感覚の複合感覚、視覚研究の応用、最近の話題までを、事例を挙げてわかりやすく解説します。よりよい表示装置や視環境の設計などの参考にしていただける内容となっています。


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