このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 研究開発テーマの価値を評価する実践的な手法 [講習会詳細] | テックデザイン
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研究開発テーマを「目的」と「時間軸」に区分し、評価の考え方を整理します。次に、企業で実際に使われている各種評価法を分類・整理し、限られた経営資源をどのように割り振ったらよいか理解できるよう、実例を交え解説します。

不確実性の高いイノベーティブなテーマへの投資判断を明快にする

研究開発テーマの価値を評価する実践的な手法

~テーマの選定/評価の考え方/各種評価法/研究開発費の回収・費用対効果/実例紹介~

【日 程】

2019年2月28日(木) 10:30~16:30(講義:約5時間)

【会 場】

RYUKA 知財ホール(東京 新宿駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト・書籍付)

講師: (株)テクノ・インテグレーション 代表取締役 出川 通

経歴: 東北大学大学院修了(工学博士)。大手メーカーにて、20年以上にわたり、研究開発部門での企画や複数の新規事業を立ち上げた後に独立し現職。MOT(技術経営)やイノベーションのマネジメント手法を用いて多数の企業むけに開発・事業化のコンサルティングや研修、実践マネジメントなどを行っている。早稲田大学・東北大学・島根大学・大分大学・香川大学などの客員教授、複数のベンチャー企業の役員、経産省、文科省、農水省、NEDO、JST各種評価委員。著書は、本講習会での配布書の他に、『図解 開発・事業化プロジェクト・マネジメント入門』(2017)、『図解 実践ロードマップ入門』(2015)、『図解 実践MOT入門』(2014)、『図解 実践MOTマーケティング入門』(2017)、『図解 実践オープン・イノベーション入門』(2017)など(いずれも言視舎刊)多数。

はじめに:自己紹介

Ⅰ.これまでの研究開発テーマ評価はなぜあまり役に立たないのか?
 1.研究開発テーマ評価を役立たせるためにまず知っておくこと
 2.取り上げる研究開発テーマの区分:目的、対象と進捗ステージ
 3.研究開発資金の性格と企業価値の向上

Ⅱ.研究開発テーマ評価の基礎的考え方:未来の共有化とMOTの方法論
 1.経営側から見たR&Dへの期待変化と対応
 2.研究開発におけるイノベーションのプロセスと評価の重要性
 3.研究開発評価における費用対効果の考え方

Ⅲ.研究開発の評価法(1)基本と定性的評価法
 1.研究開発(テーマ)評価の現状と課題
 2.研究開発テーマの着手前・進捗中の評価方法(BMO,STAR,ステージゲート法)
 3.研究開発テーマ事後評価方法(個別アプローチと複数アプローチ)

Ⅳ.研究開発の評価法(2)不確定の少ない場合の定量的評価法
 1.R&Dの事業性評価と投資回収の考え方の基本
 2 事業性評価へのファイナンスの基本:DCF法
 3.正味現在価値(NPV)法:とその評価への適用
 4.累積投資収益(IRR)法:と評価への適用

Ⅴ.研究開発の評価法(3)不確定の大きい場合の定量的評価法
 1.未来の不確定性をどのように評価に取り入れるか
 2.確率論を加味した各種DCF方法(モンテカルロ法など)
 3.リアルオプション(RO)法による発想と考え方
 4.RO法の研究開発評価への関連と比較など
 5.デシジョンマネジメント(DM)法の概要と有用性

Ⅵ.事業戦略マップ(TIG法)による評価と活用事例
 1.TIG法の概略とその可能性:経営者と推進者を共有化
 2.TIG法の研究開発テーマの具体的な適用イメージ
 3.TIG法の応用事例:具体的な適用プロセス例とテーマの優先判断事例
 4.TIG法とニュースコア法、DM法の効果、留意点と違い

Ⅶ.未来の価値をどう算出し、実践に役立たせるか?
 1.評価法の内容整理と適用範囲への考え方
 2.定性的な評価のまとめ:実践的な検証手法と有効性
 3.定量的な評価のまとめ:経済的評価方法の適用と限界
 4.R&Dの投資判断をどのように分類・整理して活かすか

◆講師著書を当日進呈します◆



 出川通・大澤良隆 著
 『図解 研究開発テーマの価値評価』(言視舎、2018年12月刊・予定)

<受講対象者>
 企業の研究開発に携わる経営的責任者(CTOなど)や実際の個々のテーマの研究開発担当者、研究開発テーマ全体の評価担当者等を主な対象としておりますが、その他の分野の方で本テーマに関心のある方も歓迎いたします。

<習得知識>
 1.各種研究開発テーマの戦略的評価が明確になる
 2.経営者に研究開発への投資判断の可視化と比較を提供できる
 3.不確実性の高いイノベーティブな研究開発テーマの選定と評価が可能

<講義概要>
 研究開発をイノベーションに結びつけるには、テーマの価値評価が不可欠です。しかし、納得感・信頼感の得られる評価を行うことは、なかなか難しいのが現実です。そこで、それぞれの研究開発テーマを「目的」と「時間軸」に区分し、評価の考え方を明確化していきます。本講座では、最終的に企業価値を向上させるための経済価値評価を含め、研究開発テーマ評価の考え方を整理します。また、企業で実際に使われている各種評価法を具体的に分類・整理し、実例を交えて解説していきます。さらに、研究開発費用のいわゆる回収や費用対効果の実践的な考え方を整理して示し、経営者と技術者がどのように考え、限られた経営資源をどのように割り振ったらよいか判断ができるよう解説します。その現実的な方法論として、昨今極めて重要となってきた「不確実性を持つイノベーションを起こすための研究開発テーマの実施・評価・推進」にどのように向き合えばよいかを示します。


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