このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 手触り・触感の官能評価と機器分析 [講習会詳細] | テックデザイン
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商品設計に活かすための感性評価・官能評価の具体的な手法に加え、感性データと機器分析で得られる物性値データとの紐付けの考え方など、開発の現場で使える実践的なテクニックを具定例を挙げて解説。

手触り・触感の官能評価と機器分析

-質問用紙の設計とデータ解析、物性値との紐づけ、触感数値化の最新動向―

【日 程】

2019年1月10日(木) 10:30~17:00

【会 場】

リファレンス西新宿 会議室(東京 新宿駅/西新宿駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 山形大学大学院 理工学研究科 バイオ化学工学分野 教授 野々村 美宗先生

経歴: 1996年慶應義塾大学大学院後期博士課程修了、花王株式会社入社。11年間メイクアップ化粧料、皮膚洗浄料の商品開発を担当し、2007年から現職。日本化学会コロイドおよび界面化学部会奨励賞(2008年)など受賞。日本化学会、日本油化学会、化学工学会などに所属

Ⅰ.官能評価とは?
 1.なぜ官能評価をするのか?
 2.機器分析との違いと特徴
 3.官能評価のプロセス
 4.倫理審査

Ⅱ.官能評価に影響を及ぼすファクターとそのコントロール
 1.評価方法の種類/実験環境をどうするか?
 2.試料数とその提示法/パネルの選び方と数
 3.評価に使うことばの選び方
 4.官能評価の尺度と特徴

Ⅲ.官能評価用質問紙の作り方
 1.フェイスシートにはどんな内容を盛り込むか?
 2.質問紙の具体例

Ⅳ.官能評価データの解析
 1.データ解析の基本:平均・分散・標準偏差・ガウス分布・t分布
 2.検定: 2つのスコアの間に差があるか?
 3.相関分析:2つの変量の間の関係
 4.回帰分析:3つ以上の変量の間の関係
 5.高度な解析法:クラスター分析・パス解析・共分散構造解析

Ⅴ.感覚に関する機器分析の一般的な考え方

Ⅵ.手触り・触感のメカニズムと定量化技術の最新動向         
 1.ヒトの触覚認識メカニズム
 2.触覚センサと触覚ディスプレイ
 3.自動車用材料・情報機器・スポンジ・樹脂材料への応用
 4.手触りがひとそっくりの人工皮膚の開発
 5.触覚による水認知のメカニズム
 6.水の触感のディスプレイの可能性
 7.さらさら・べたべた・しっとりの物理的起源
 8.シルクのような手触りの粉体とその化粧料への応用

<習得知識>
・感性評価/官能評価の設計法 
・感性評価/官能評価の解析法
・機器分析による感覚の数値化の方法
・触感に注目した商品設計

 

<講習会概要>
 官能評価は食品・衣料・化粧品から自動車・情報機器・ロボットまで、あらゆる商品開発の現場で使われる必須のツールです。しかしながら、使用者の感じた感覚を正確に評価し、商品設計やマーケティングに結び付けるのは難しいものです。
 本講座では、手触りの官能評価について、最初に基本を概説したあと、質問用紙の設計や得られたデータの解析、さらには商品設計の際に必要となる、感性データと物性値データの紐付けなどの具体的な手法を解説します。また、モノの手触りの評価法とそれに基づいた商品開発の具体例を最新の技術動向を踏まえながら紹介します。


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