このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 女性向け商品開発のための不定愁訴の把握・特性解析と有効性評価 [講習会詳細] | テックデザイン
FAXでのお申し込みはこちらから

数々の女性向け商品を手掛けてきた講師が、生活実態調査や生理心理学的評価を通して〝不定愁訴″を把握する手法、 効率的かつ信頼性の高い有効性試験(生理・心理計測)の具体例と計画・実施のポイントを解説します。

女性向け商品開発のための不定愁訴の把握・特性解析と有効性評価

~女性の心理/生理特性・生活実態調査・被験者選定・心理/生理計測・商品開発の実際~

【日 程】

2018年12月17日(月) 10:00~17:00(講義:6時間)

【会 場】

テックデザイン会議室(サガフラット2階)(東京 門前仲町駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 筑波大学大学院 グローバル教育院 教授 矢田 幸博先生【花王㈱主席研究員】

経歴: 1984年 花王石鹸株式会社(現:花王株式会社)に入社。皮膚生理機能に関する基礎研究に従事。この間、留学を経て、1992年 学位習得(医学)。1995年に当時のスキンケア研究所に転属。2001年ヒューマンヘルスケア研究所にて睡眠研究、香り研究および温熱生理研究によるヘルス&ビューティーの開発研究に従事(現 主席研究員)。2010年より現職兼務。

研究分野:皮膚有効性研究、温熱生理研究、国内外の生活者実態研究、香気成分の有効性研究、高齢者研究、官能有効性研究、ストレス評価研究など。

1.はじめに ~女性の生理機能の理解~
 1-1 女性の生理機能と性差(概論)
 1-2 女性特有の加齢変化(肌機能、身体機能、代謝機能、認知機能など)と愁訴

2.女性関連商品の有効性評価の現状と課題:特に被験者選定の仕方、計測条件、機器の選定の仕方
 2-1 評価試験における被験者の選定の現状と課題
 2-2 評価試験における評価技術(心理学的、生理学的評価)の現状と課題

3.評価試験の現状課題の把握(1):特に評価試験成功のための女性被験者の愁訴・特性把握と選定条件
 3-1 被験者の生活環境と愁訴の把握(就労と職種、家族構成、住環境と地域・・・)
 3-2 被験者の心理特性と愁訴の把握(性格特性、疲労・ストレス意識、クラスター別・・・)
 3-3 被験者の生理特性と愁訴の把握(自律神経機能、運動機能、皮膚機能、冷え症状・・・)
 3-4 海外での被験者の特性把握と選定条件(文化、慣習、収入、地域、社会制度・・・)

4.評価試験の課題解決法(2):特に評価試験成功のための女性被験者の生理心理計測法と解析
 4-1 生理学的計測法の理解(自律神経、免疫、大脳、内分泌、身体機能、体組成、動作・・・)
 4-2 心理的な計測法の理解(性格特性解析、疲労感解析、ストレス意識解析、気分・・・)
 4-3 総合的な計測法の理解(睡眠解析、歩行解析、動作解析、生活行動解析、認知機能解析)
 4-4 海外での地域差、民族要因、生活環境を考慮したグローバル調査と留意点

5.総括 ~信頼性が高く、効率的な評価、試験実施に向けて~
 5-1 講演のまとめと今後への指針
 5-2 質疑応答および名刺交換

 

※プログラム内容は多少変更の可能性がございます

<講師のことば>
 近年、女性の社会進出が目覚ましく、その就労分野は、これまで男性が占有していた領域まで拡大し、さらなる展開が見込まれている。そのため、就労女性や高齢女性をターゲットとした商品の開発が多くの業界で積極的に取り組まれている。一方で、就労や子育て、あるいは、介護負担によるストレスや疲労が女性の身体機能や心理状態に悪影響を与えていることも示唆されており、女性向けの商品開発、特に美容や健康、さらには、生活習慣に関連する商品開発においては、生活実態調査や心理生理学的な評価を通じて、愁訴を総合的に理解、把握する必要が求められている。しかしながら、今なお、十分な解析、評価が行われているとは言い難いのが現状であろう。
 本講座では、女性の心理生理特性に注目し、性格特性、素質、社会環境や疲労、ストレス意識まで広範に解析する手法を紹介し、商品開発のために非常に重要な被験者選出法や心理生理学的な調査、計測技術について多数の実例を示しながら解説する。女性が輝き、ますます活躍する社会の実現に資する商品開発の一助となれば幸いである。


  • 講習会一覧(日付順)
  • 受講のしおり
  • 会場案内
  • お問い合わせ
  • よくある質問


  • facebook
       
ページTOPへ