このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 IPランドスケープによる戦略的な知財活動の進め方 [講習会詳細] | テックデザイン
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知財重視の経営戦略を実現するIPランドスケープ。その具体的な進め方についてステップごとに詳細に解説します。

~知財重視の企業活動に向けたパテントマップ作成・アイデア発想のポイント~

IPランドスケープによる戦略的な知財活動の進め方

【日 程】

2018年12月20日(木) 10:00~17:00

【会 場】

RYUKA 知財ホール(東京 新宿駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: アイ・ピー・ファイン株式会社 専務取締役 知財コンサルティング部 部長 大藪 一

経歴: パナソニック株式会社にて研究開発、知的財産権業務に従事。平成12年からR&D知的財産権センターで戦略知財

担当として、知財戦略の策定と推進に10年間従事。パナソニック退職後、アイ・ピー・ファイン株式会社の顧問を務め、

平成27年10月から現職に就任。現在は主に、大手企業の知財戦略実践コンサルティングと他社動向調査分析、日本、米

国、欧州、中国や東南アジア等特許調査業務等を行っている。

1.知的財産権を取り巻く現状
 ① 世界経済の動向
 ② 特許の出願動向
 ③ M&Aの動向

2.知財スキル標準とIPランドスケープ
 ① 知財スキル標準とは
 ② IPランドスケープ

3.知的財産権と知財戦略
 ① 知的財産権とは
 ② 知財戦略とは

4.テーマ推進ステップと知財戦略活動
 ① 研究部門でのテーマ推進ステップ事例
 ② 強い特許取得ができるかはテーマ次第

5.特許調査の種類
 ① 企業における事業ステップと必要な特許調査
 ② 特許調査の種類と内容一覧
 ③ 技術動向調査
 ④ 先行技術調査
 ⑤ テーマの日常特許ウォッチング

6.パテントマップ
 ① 技術動向調査とパテントマップ
 ② マクロ分析パテントマップ
 ③ セミマクロ分析パテントマップ
 ④ ミクロ分析パテントマップ

7.技術動向調査での特許調査とパテントマップ(自動車用LEDの技術動向調査)
 ① 特許動向調査の進め方
 ② 事前調査: 技術内容、技術動向、主な出願人
 ③ 事前調査による検索式の作成
 ④ 明細書の内容を精査しない動向調査例
 ⑤ ニューエントリーキーワードによる解析例: 新規キーワードの発見
 ⑥ 出願数の増加(グロスレイト)解析例: 成長分野の発見
 ⑦ 明細書の内容を精査し独自分類し動向調査: リスク対策の基本

8.M&Aにおける特許調査とパテントマップ作成

 【仮想事例1:被買収企業国内、仮想事例2:被買収企業海外】
 ① 経営戦略に基づくIPランドスケープ指示
 ② 現状把握
 ③ 将来展望
 ④ 将来の自社目標ポジション
 ⑤ ギャップの解析
 ⑥ ギャップを如何に埋めるかの戦略立案
 ⑦ 経営への知財戦略の提言

9.パテントマップの利点・欠点とその対策
 ① 将来展望が必要な知財業務とパテントマップ
 ② 独自分類に構成キーワードを付けたパテントマップの利点と欠点
 ③ 特許情報だけでパテントマップを作成する利点と欠点
 ④ パテントマップ作成時の注意

10.発想手法
 ① 発想数はパワー?
 ② 思考の階層の概念
 ③ 発想の原理
 ④ よく使われている3大発想技法
 ⑤ チェックリスト法
 ⑥ ブレーンストーミング法
 ⑦ KJ法
 ⑧ 3大基本発想法まとめ

11.「α発想法」による将来を展望する機能ツリーの作成事例(例:自動車用LED)
 ① 科学的発想法「α発想法」による機能ツリーの作成具体事例
 ② 構成ツリーと機能ツリーの比較
 ③ 機能ツリーを活用した知財戦略の立案と推進方法

12.自社が勝つパテントマップの作成と知財戦略手法の進め方
 ① 知財戦略手法「U’ Method」概要: 他社の先を動向・特許分析し勝つ知財戦略
 ② 推進テーマの決定: テーマ関連特許数が2000件以下になるよう細分化
 ③ 機能鳥瞰マップの作成: 機能ツリーと特許を紐付けし機能鳥瞰マップ作成
 ④ 攻め所を決める: 特許出願が少なく、有望アイデアを攻め所として絞込む
 ⑤ 可能性アイデアの多量発想: 機能鳥瞰ツリーを用いて上位・下位アイデア発想
 ⑥ 「U’ Method」を用いた勝てる知財戦略: ソンブレロ型出願、コバンザメ特許出願・

                       うっちゃり特許出願・バイキン特許出願を駆使、

                       先行出願、中長期戦略
 ⑦ 「U’ Method」によって得られる特許の実力について: 優れた先行力、発想の先見力・拡大力

13.有望市場・有望用途の探索方法
 ① 有望用途開発の推進ステップ
 ② なんやって展開法: 新しい発想、異質の発想が生まれるアイデア展開法

14.知財戦略実践の具体事例(ブラッシュアップ審査会)
 ① 特許の質を向上する知財戦略実践事例
 ② パテントマップはテーマアップに必須
 ③ パテントマップをテーマ推進に定着させる実践例
 ④ パテントマップの自動メンテナンス事例

15.知財戦略のポイント
 ① 経営に役立つ知財戦略: 経営に貢献するアイデア特許出願、技術者が認識しない当たり前特許出願
 ② 特許以外の知的財産権: 商標、意匠、実用新案、特許、ノウハウの活用
 ③ グローバルな知財戦略: 特許出願国の選定ポイント
 ④ 特許の出願から権利化放棄プロセス: 特許の放棄のポイントについて

【講師のことば】
 特許庁の「知財スキル標準Ver2.0」によると、企業が保有すべき知的財産に関する機能の「戦略」の中に「IPランドスケープ」のスキルが盛り込まれました。しかし、知財業務の中でM&Aや新規事業テーマ探索、有望市場の開拓等の業務が発生する頻度は少なく、担当者が経験できないという問題があります。また、IPランドスケープでは市場・技術・特許を調査分析しパテントマップで自社の現状と将来の目標とのギャップを明確にし、ギャップを埋める戦略を立案しなければなりませんが、従来のパテントマップでは、将来を見据えた機能、技術、事業を鳥瞰できないという欠点があります。将来を展望するためには機能キーワードで考えられるすべての機能を発想し、網羅し、機能ツリーを作成するのが効果的で、次に機能ツリーと特許を紐づけし「機能鳥瞰マップ」を作成します。そして攻め所を特定して考えた多量のアイデアから自社の勝てる開発戦略・知財戦略を策定します。本講座ではIPランドスケープによるこれらの知財分析・活用のステップについて、特にパテントマップに基づいて将来を展望し、経営戦略・知財戦略を立案・実践する方法を紹介します。


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