このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 商品開発の新アプローチ : 「意味のイノベーション」 【ワークあり】 [講習会詳細] | テックデザイン
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いつもの考え方・決め方では、結局同じようなアイデアしか生まれません。そこで、自社資源を活かしつつ、関係性や意味を捉え直すことで、商品の価値を飛躍的に高める、商品開発の新アプローチ「意味のイノベーション」を是非体感ください!

~デザイン思考の限界を打ち破り、消費者と商品の新しい関係性をデザインする~

商品開発の新アプローチ : 「意味のイノベーション」

【ワークあり】

【日 程】

2018年12月13日(木) 10:30~16:30(講義:約5時間)

【会 場】

リファレンス西新宿 会議室(東京 新宿駅/西新宿駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: (株)ミミクリデザイン デザインリサーチャー 小田 裕和

    東京大学大学院 情報学環 特任研究員

経歴: 千葉工業大学大学院工学研究科工学専攻博士後期課程。神田外語大学メディア教育センター非常勤職員。デザイン教育や意味を中心とした概念設計に関する研究に取り組んでいる。また、学内外で様々なワークショップやプログラムの設計及びファシリテーションの経験を持つ。ミミクリデザインでは、人材育成・商品開発の両面に対するデザインリサーチとその実践を担当している。

1. イントロダクション

2. いま注目を集める「意味のイノベーションアプローチ」とは?
 イタリアのミラノ工科大、ベルガンティ教授が提唱し、世界的に注目を集めている「意味のイノベーション」について紹介していきます。簡単なワークを交えながら、意味のイノベーションに対する理解を深めていただきます。

意味のイノベーションとは?デザイン思考とどう違うのか?
 意味のイノベーションの基本的な概念やその特徴、広がりを見せているデザイン思考のアプローチとの差異などについて、ワークを踏まえて解説します。

意味のイノベーションの事例と解説
 意味のイノベーションの事例としてどんなものが挙げられているのかを紹介し、そこにどんな新しさがあったのか、商品や企業にどんな価値が生じるのかについて解説します。

意味を「プレゼントする」という捉え方が、ユーザーとの関係性を変える
 捉えにくい「意味」の概念をより理解してもらうためのワークを行います。

3. 意味のイノベーションを実践するために必要な3つのポイント
【ワークショップ形式】
 後半のパートでは、実際に意味をデザインしていくプロセスを体験し、どのような組織の在り方やアプローチの仕方を取っていけばいいのかを体感していただきます。

「意味を解釈する力」の育て方
 意味解釈をするにあたって、どんな点を心がければ良いのか、解釈力を挙げていくためにどんなトレーニングを積めば良いのかを紹介します。

他社に無い強みを鍛える、批判の重要性
 一般的に、クリエイティブなアイデア創出では、批判禁止というアプローチが多くみられます。しかし、意味のイノベーションにおいて批判的な思考法は、自社の強みをより引き出すための、重要なアプローチのひとつとなります。そのために必要なスタンスの持ち方や、実践への活かし方について紹介します。

似ていることを思考の切り口に活かすアナロジカルシンキング
 抽象的な概念である意味をより解釈しやすく、より伝達しやすくするための、メタファーを使ったアナロジカルなアプローチについて紹介します。

4. 学びを振り返る
 一日の取り組みを振り返り、自社で生かすためヒントを形成していただきます。

■「意味のイノベーション」とは■
「デザイン思考」はユーザーの課題発見、解決型の手法で、ユーザー視点に立ち、ユーザー観察 →課題設定→アイデア出し→プロトタイプ作成→ユーザーテストを繰り返し、課題解決に繋げるというものです。
 一方、ヨーロッパで広がりをみせている「意味のイノベーション」は、ユーザーのインサイト自体を問い直し、新しい商品の使われ方(商品の意味)やユーザーと商品(企業そのもの)の関係性を提示することで、新たなニーズを生み出すアプローチです。
 例えばIKEAは、家具(商品)とユーザーの関係性をさまざまな面で変え続けています。それまでの「ただ家具を展示し販売する」という形式から、「低価格、自分で組み立てる、生活シーンの提案、頻繁に来店したくなる店舗づくり」といった新しい意味を提案し、ユーザーと家具(企業)の関係を変えています。

<こんな方にお勧めです>
 「技術的な強みはあるが、売れる商品が生み出せない」、「様々な手法を試したが、限界を感じている」、「何か新しいやり方を模索している」、「いつも無難なアイデアしか生まれない」・・・といったお悩みをお持ちの方に最適な内容です。

<講義概要>
 「デザイン思考」も広がりを見せ、ユーザーに寄り添ったアプローチや、アイデアをより広く生み出す方法論は、様々な企業で取り入れられるようになってきています。しかしながら、なかなかユーザーのインサイトを商品のアイデアに結び付けられなかったり(ありきたりなものになってしまったり)、生まれた突飛なアイデアをどのように具体的な価値に繋げていけばいいのかわからなくなることも多くあります。同じようなアプローチが広がれば、アイデアの方向性も似てきてしまい、差別化は難しくなります。
 そうした背景を踏まえ、本講座では「デザイン思考」と並んで紹介される「意味のイノベーション」アプローチについて紹介します。ユーザーの潜在的なインサイトにアプローチしつつも、自社ならではの強みを生かし、作り手として意味を込めた商品を開発するためにはどうすればよいのかを、事例紹介やワークを交え、参加者の皆様と一緒に考えていきます。


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