このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 技術契約における内容チェックと交渉を優位に進めるコツ [講習会詳細] | テックデザイン
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一見、対等に見える契約の見破り方や、相手に押し切られない交渉の仕方等、技術者や知財担当者の契約の知識と交渉力のアップに役立つ内容になっています。日常直面するあらゆる交渉の場面においても役立つスキルを学べます。

~共同開発契約、秘密保持契約、売買契約、ライセンス契約等を中心にして~

技術契約における内容チェックと交渉を優位に進めるコツ

【日 程】

2018年9月14日(金) 13:00~17:00

【会 場】

RYUKA 知財ホール(東京 新宿駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 上柳特許事務所 所長 弁理士

元)セイコーエプソン株式会社 知的財産本部長 上柳 雅誉

経歴: 1975 年諏訪精工舎 ( 現セイコーエプソン株式会社 ) 入社以来、知財業務を担当。当初 10 年間は幅広く知財実務を担当。次の10 年間はライセンス業務(交渉・訴訟・契約等)に専念。95 年に部長(その後本部長)となり退職までの19 年間知財トップとして全社の知財マネジメント(全社知財戦略の立案・推進等)並びに重要な契約交渉を担当。また 2000 年に役員となり業務執行役員、常務取締役等を歴任し全社経営を担当。2014年退職後、上柳特許事務所を開設。知財戦略、ライセンス交渉等に関する講演、コンサルを主として活動中。日本ライセンス協会副会長。

<著書>知的財産戦略教本(株)R&Dプランニング出版2005年 (共著)、知 的財産マネージメント実践ガイド 企業研究会(共著)

Ⅰ.技術契約
 1.契約の基礎
 2.技術契約の種類と留意点(契約サンプル添付)
  ・共同開発契約、開発委(受)託契約
  ・共同出願契約
  ・秘密保持契約
  ・特許ライセンス契約、特許権譲渡契約
  ・技術移転契約
  ・売買契約

Ⅱ.交渉戦略
 1.契約交渉の位置づけ
  ・契約目的
  ・契約締結のメリット・デメリット
  ・契約締結後の履行と契約管理
  ・契約満了後の姿と出口戦略
  ・足して2で割るだけが交渉ではない 
 2.交渉戦略の構築
  ・情報収集
  ・分析(自社・相手の強み弱み)
  ・交渉カード 
  ・BATNA
  ・最低ラインの確認と社内コンセンサス
  ・交渉チームと役割          
 3.交渉の進め方
  (1)直前準備
  ・マイルストーン管理
  ・質問リスト
  ・ネガティブリスト
  ・アジェンダ管理(交渉の順番)
  (2)交渉場面
  ・ブレークの活用
  ・交渉術にはめられない
  ・一貫した主張
  ・雄弁より聞き上手
  (3)終了後の管理
  ・交渉戦略のレビュー
  ・次回までの準備項目
 4.交渉の留意点
  ・交渉術と交渉学
  ・交渉担当者の心得と資質
  ・相手の理解
  ・Win-Winとは利益とリスクの均等分担
  ・説明責任
 5.交渉相手が外国企業の場合の留意点
  ・欧米企業の場合
  ・中国/アジア企業の場合

【習得できる知識】
 ・技術契約(知財関連契約)の基礎
 ・技術契約の種類とそれぞれの留意点
 ・交渉戦略の構築推進方法
 ・交渉術にはめられない交渉力

【企画背景・講師の言葉】
 契約書の作成は弁護士や法務担当者が行うのが一般的と思いますが、技術契約の実質的な内容を決めるのはエンジニア、知財担当者の皆さんであり、また契約締結後に契約による利益や拘束を受けるのも皆さんです。皆さんが交渉の場に出て直接、折衝をすることもあれば、後方支援として契約内容の吟味を行うこともあると思います。業務提携やオープンイノベーションの重要性が増す中、このような場面は今後さらに増えることでしょう。このような状況の中、エンジニアや知財担当者の皆さんには技術契約の要諦の理解と共により良い契約に導くための交渉力が求められます。技術契約においては特に留意しなければならないポイントがいくつかあります。契約の規定が鏡の関係になっていて対等に見える契約であっても、実態は対等ではないことが少なくありません。また、交渉の場面において相手に一方的にまくしたてられて不利な 契約をさせられたり、どこの会社ともこの契約書で締結しているので一切変更できないと押し切られたりすることもよくあります。
 本講義の前半では、技術契約の基礎的説明と個別の技術契約の留意点を分かりやすく説明します。後半では、より良い契約を締結するための交渉の仕方を詳しく説明します。ここで説明する交渉の仕方には日常直面するあらゆる交渉の場面において役立つ普遍的な内容を多く含みます。エンジニアや知財担当者の中には交渉に苦手意識を持つ方もいると思いますが、そのような方にもぜひ聞いていただきたいと思います。良い交渉は交渉の仕方を心得ていれば誰にもできるものです。
 本講義で目指すのは、教科書に書いてあるような法律知識の習得ではなく、技術契約の交渉や契約内容チェックにおいて必要となる「満足のいく契約を締結するためのスキル」の習得です。

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