このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 多数の判例から学ぶ係争に強い特許戦略のポイント [講習会詳細] | テックデザイン
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企業研究者として豊富な実績のある講師が、自身の経験と実例、様々な知財訴訟の重要判例をベースに、研究者が持つべき知財知識と考え方、ライバル企業に勝つための特許戦略について具体的に解説します。

~特許制度の基礎、出願・ノウハウ保護の判断、研究開発に必要な知財視点~

多数の判例から学ぶ 係争に強い特許戦略のポイント

【日 程】

2018年7月2日(月) 10:30~17:00

【会 場】

テックデザイン会議室(サガフラット2階)(東京 門前仲町駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: (元)花王株式会社 特許部長 工学博士 山村 正明先生

経歴: 1975年 花王(株)に入社、83年 研究室長、98年 特許部長、99年 知的財産センター部長を歴任、2005年退職。2005年~2013年3月 宇都宮大学 教授 知的財産センター長。2013年4月より宇都宮大学客員教授。主な著書に、【化粧品研究開発者に必要な特許に関する知識,Cosmetic Stage(2012年)】、【プロパテント時代の出願・権利化戦略(1~2),研究開発リーダー 連載記事(2009年)】 など。

Ⅰ.特許制度の要点    
 1)知財戦略のタイプ
 2)出願から満了までの流れ     
  ① 国内優先権制度の活用
  ② 分割出願の活用類型
  ③ 早期審査請求の留意点
 3)特許権の効力
  ① 差止請求権とe-BAY事件
  ② 損害賠償請求権
  ③ 不当利得返還請求権
  ④ 特許権の効力の制限
 4)特許登録の要件と留意点
  ① 審査官の審査の仕方
  ② 選択発明
  ③ 効果の発見と用途発明
  ④ 進歩性と容易想到性
  ⑤ 先願制と拡大先願制
  ⑥ 中位概念の活用
  ⑦ 内的付加と外的付加を意識する 
 5)技術的範囲の解釈
  ① 技術的範囲の解釈の原則
  ② 明細書の参酌
  ③ 定義的表現と例示的表現
  ④ カテゴリーを考慮した請求項
  ⑤ 均等論

Ⅱ.特許係争
 1)侵害論と有効論
 2)特許侵害と抗弁
  ① 侵害の要件
  ② 直接侵害,間接侵害、均等侵害
  ③ 先使用権
  ④ 消尽

Ⅲ.共有特許の留意点と契約のポイント
 1)共有特許の留意点
 2)共同開発の契約のポイント
 3)利用発明

Ⅳ.ノウハウ保護の留意点
 1)特許出願とノウハウ保護の重畳的保護
 2)ノウハウ保護か特許出願かの選択
 3)ノウハウ保護の留意点
  ① ノウハウ漏洩と不正競争防止法による営業秘密の保護
  ② 他社の権利化に対する対抗策の裏技

Ⅴ.事例から見た特許戦略
 1)身近な製品の特許戦略
 2)判例から見た最近の進歩性の考え方
  ① 阻害要因
  ② 動機付け
  ③ 事後分析的思考の排除
  ④ 「試みをしたはず」の示唆
  ⑤ 解決課題の設定
 3)知財裁判の実際
  ① 粘り強い権利化対応 ~「青色LED事件」、「容器詰飲料事件」~
   ・ひと手間かけても、補正、訂正のできる明細書に仕上げる
   ・拒絶引例自体の瑕疵を探す
   ・前置審査と審判請求
  ② 切り餅事件からみた知財戦略(出願・権利化について/訴訟対応のポイント)

Ⅵ.最後に
 1)研究者が意識すべき知財視点
 2)強い知財の組織作りと知財啓発

講座概要:
 ライバル企業との競争が激しい分野においては、自身の研究開発の成果や自社の発明を特許権として保護し、戦略的に活用することが不可欠です。本講座では、講師の研究部門と知財部門の両者の経験・視点から、特許制度の概要や特許活用・係争、契約のポイントに加え、競合他社に勝つための知財戦略、研究担当者やリーダーの役割はどうあるべきかなどについて、判例や事例を多数紹介しながら分かりやすく解説します。「特許出願・権利化・活用まで」の実践的な知財スキルの習得と、最近の進歩性、侵害訴訟等についての重要判例についての知識は、自社の特許戦略立案における強力な武器となるでしょう。

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