このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 技術者のための『効率的』な特許の読み方 [講習会詳細] | テックデザイン
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元・審査官、弁理士として数多くの特許を読んできた講師が、発明のポイントを早く正確に理解できる読み方のコツ、習得法と、そのために知っておくべき特許知識と実務テクニックを伝授します。

技術者のための『効率的』な特許の読み方

【日 程】

2018年4月11日(水) 13:00~17:00

【会 場】

RYUKA 知財ホール(東京 新宿駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 福島綜合特許事務所 所長、神戸大学知財マネージャー、弁理士 福島 芳隆

経歴: (1)1999年 大塚グループ大塚化学株式会社 入社 (研究員)有機合成、新規農薬の研究開発に従事

    (2)2005年 経済産業省 特許庁 入庁 (審査官)化学分野の審査に従事

    (3)2012年 三枝国際特許事務所 入所 (主任弁理士)

    (4)2016年 神戸大学 連携創造本部 知的財産部門 入職 (知的財産マネージャー)

    (5)2016年 福島綜合特許事務所 設立 (所長・弁理士)

職務:企業(研究者)、特許庁(審査官)、大学(知財マネージャー)、国際特許事務所(弁理士)という特許に関わる主な職業である4つの仕事を経験し、独立開業した弁理士は、日本で1人と言われている。「産官学」全て経験したことにより、現在の技術者にとって、特許の何が必要であるかが俯瞰的に理解できたことから、中小企業・ベンチャー企業、大学を中心に、技術者研究者に対して、発明の初期段階から権利化商品化に至るまで、強い特許の取得方法、特許調査、研究開発支援等、幅広い綜合的な知財経営支援を行っている。

1.はじめに(現状把握の重要性)
 1-1.論文と特許の違い
 1-2.大企業と中小企業・ベンチャー企業の違い
 1-3.大学と企業の違い
 1-4.効率的な情報収集

2.効率的に特許を読むには、まず(いまさら聞けない特許の内容)
 2-1.発明とは
 2-2.特許要件(特許取得には、乗り越えるハードルが幾つかある)
  (1)新規性
  (2)進歩性
  (3)記載要件等
 2-3.公報の種類(特許公開公報、特許公報等)
 2-4.特許出願に必要な書類5種類(願書、特許請求の範囲、明細書、図面、要約書)
 2-5.「発明の本質」を考える重要性
 2-6.上位概念、下位概念
 2-7.特許制度の概要(特許審査の流れ、存続期間等)

3.効率的に特許を読む
 3-1.読む必要がある文章(特許請求の範囲、課題、効果)
 3-2.知りたい情報を決める
 3-3.【特許請求の範囲】=【課題を解決するための手段】
 3-4.【発明が解決しようとする課題】と【発明の効果】
 3-5.【発明を実施するための形態】と【実施例】
 3-6.【実施例】、【比較例】、【参考例】、【試験例】の違い
 3-7.読み方を考える(速度を上げる方法、正しく読む方法)

4.出願前~出願時~出願後に考えること
=読み解く精度をあげるために知っておくべき特許実務=
 4-1.特許調査の重要性
 4-2.強い特許の取り方
 4-3.強い特許明細書の書き方
 4-4.請求項(クレーム)の書き方
 4-5.必要な実施例、必要ない実施例(データの取り方)
 4-6.必要な比較例、必要ない比較例
 4-7.他社に発明を公開する代償を考える
 4-8.国内優先権出願の活用
 4-9.拒絶理由通知書に対する準備(各条文の説明)
 4-10.意見書・補正書の書き方
 4-11.審査官への面談・電話・FAXの有効性
 4-12. その他知ってて得する情報

5.まとめ

【習得できる知識】
 ・技術者が、とりあえず知っておきたい特許制度の知識
 ・効率的な特許の読み方(正しい読み方)
 ・審査官の論理構築
 ・強い特許の書き方(クレーム、明細書、実施例、比較例の書き方)
 ・出願前、出願時、出願後にすべきこと
 ・特許調査方法およびその重要性
 ・知財マインドを高めること

【講演概要】
 『効率的』というのは、スピードが上がれば良いという意味でなく、発明のポイントを正しく、早く理解するということです。幾らスピードが早くなっても、肝心なところが読めていないと意味ありません。また、発明の本質を理解しないと意味がありません。また、『効率的』に読むためには、特許に何が必要かを分かっていないと出来ません。
 本講座では、いまさら聞けない特許制度の内容を、詳しく、分かりやすくご説明しながら、技術者にとって、知っておく必要がある特許の知識をお伝えいたします。
 『効率的』に読めると、調査も効率的になります。更に、他社特許の抜け道が見えてきて、新しいアイデア、改良発明に繋がっていきます。特許は、技術文献であり、アイデアの宝庫であることをこの講義を通じて、発展的に理解していただくことを目的としています。

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