このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 プラスチック射出成形“金型”の設計ノウハウとワンポイント改善 [講習会詳細] | テックデザイン
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損傷・摩耗の発生しやすい部位と改善対策、使いやすくメンテナンスに優れ、品質・成形性・生産性の高い金型設計の勘所、アンダーカット、ヒケ、ウエルドライン、バリ、ショートの品質改善のポイントなど、金型設計の多岐にわたるノウハウ、ならびに高付加価値金型技術についてレクチャーします。

プラスチック射出成形“金型”の設計ノウハウとワンポイント改善

~金型強度の確保,成形段取り・保守の容易化,成形性の向上,不良防止~

【日 程】

2017年11月24日(金) 10:00~17:00

【会 場】

都内都心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

 

講師: 大塚技術士事務所 所長 大塚 正彦

経歴: 1980年 明治大学大学院工学研究科博士前期課程修了。NEC、山一電機などで約33年にわたりプラスチック製品の開発全般に関わる業務に従事(成形品設計、プラスチック材料実用化評価、製品設計、金型設計・製作、成形技術の先行開発など)。2012年 大塚技術士事務所設立。国内・海外企業の技術指導のかたわら書籍の執筆やセミナー講師として教育啓蒙活動にも精力的に取組む。著書に『初級設計者のための実例から学ぶプラスチック製品開発入門』などがある。プラスチック成形加工学会、型技術協会に所属。

Ⅰ.金型の役割と金型設計の基本
 1. 射出成形品開発の“企画~成形品設計~
  金型設計・製作~量産”プロセス
 2. 射出成形品開発と金型の関係
 3. 金型の基本構造と金型設計・製作の流れ

Ⅱ.金型強度確保
 1. 型板強度
 2. 受け板強度
 3. スライドコア部強度
 4. 入れ子組付け穴部強度
 5. インロー部強度
 6. インローピン折損
 7. ゲート部摩耗・破損

Ⅲ.成形段取り、保守・メンテナンス
 1. モールドベース、型板の取り扱い
 2. ロケートリング選定不良対策
 3. 型開き防止板
 4. キャビティ・コア、組立・調整・固定
 5. 冷却回路
 6. 簡易防塵対策
 7. 外段取り時、金型予備加熱

Ⅳ.成形性向上
 1. 冷却効果
 2. スライドコア位置決め、カジリ防止
 3. 成形品突出し
 4. スプル・ランナー取り出し
 5. 離型性改善
 6. 樹脂流動抵抗低減スプルロック
 7. EJピン位置、構造、回り止め

Ⅴ.成形品品質改善
 1. アンダーカット削減
 2. アンダーカット置き駒処理
 3. ヒケ、ウエルドライン、バリ、ショート他
 4. 成形品寸法精度
 5. 部品固定構造
 6. 超精密金型設計(半導体検査部品)
 7. インサート成形品不良他

Ⅵ.高付加価値金型技術動向
 1. ガラスインサート金型による光学ガラスと樹脂の一体化
 2. 拡散接合金型による生産性向上・実用化

Ⅶ.まとめ

<修得知識>
 1.プラスチック金型の役割と金型の基本
 2.金型の強度確保ポイント
 3.『成形段取り』、『保守』の容易化に関する金型設計ポイント
 4.『成形性向上』に関する金型設計ポイント
 5.『成形品の不良防止』に関する金型設計ポイント

<講義概要>
 プラスチック射出成形金型はプラスチック製品・部品を製作する重要なツールであり、金型設計品質の良否が製品・部品のQ(品質)・C(コスト)・D(納期)に大きく影響します。そのため、プラスチック射出成形金型の設計においては、①金型強度、②成形段取り、保守・メンテナンス、③成形性向上、④成形品品質改善などが重要ポイントとなります。しかしながら、プラスチック製品・部品設計データに基づき、形状等を忠実に転写するだけでは期待するような金型品質は得られません。さらに高品質で低コストの製品・部品を短期間で成形・製作することもできません。プラスチック材料それぞれの特性、金型材質、金型加工性、成形加工性を考慮した上で金型設計する必要があります。
 本講義では①金型強度確保、②成形段取り、保守・メンテナンス性、③成形性向上、④成形品品質改善の観点から金型設計の技術・ノウハウを解説し、さらにすぐに導入可能な改善ポイント(ワンポイント改善)についても紹介します。また、高付加価値化に向けた最新の金型技術動向についても概説します。

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