このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 軸受の熱的損傷のメカニズムと 発生熱量の予測・冷却設計  [講習会詳細] | テックデザイン
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軸受の性能を予測できたとしても、軸受が熱的な損傷を受けるという場合があります。本講座では、損失発生原因を正しく見積もり、適正な軸受の冷却方法を設計するためのポイントを解説します。

軸受の熱的損傷のメカニズムと 発生熱量の予測・冷却設計 

【日 程】

2017年10月13日(金) 10:00~17:00

【会 場】

都内都心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 中井機械設計事務所 所長 工学博士 中井 裕教

経歴: 1973~2007 年、㈱前川製作所 技術研究所にて、大型の冷凍空調用圧縮機の開発とシステム開発に従事。2007~2008 年、和歌山工業高等専門学校 機械工学科 教授。専門はトライボロジー。中でも流体潤滑・混合潤滑を主な研究分野とし、すべり軸受の特性解析やピストンリングの高効率化、またメカニカルシールの信頼性向上を目的とした研究に従事。現在は機械設計コンサルタントとして、開発プロジェクト企画・運営、間違いのない設計、リスク管理、危機管理などの実践と研修の業務に従事。日本機械学会、日本トライボロジー学会、日本設計工学会に所属。

1. 軸受の一般的な摩擦係数

2. 転がり軸受の潤滑
 2.1 潤滑理論
 2.2 軸受損失
 2.3 軸受損失の変化
  a) いろいろな潤滑条件
  b) 転がり軸受の最適給油量
  c) 損失の最小化

3. すべり軸受の潤滑
 3.1 潤滑理論
 3.2 軸受損失

4. 軸受の冷却
 4.1 熱伝達と熱伝導
 4.2 自然対流と強制対流
 4.3 軸受の冷却モデルと計算例

5. 損傷例

 5.1 摩耗と寿命の関係

 5.2 疲労と寿命の関係

 5.3 荷重と寿命の関係

6. 文献紹介

<習得知識>
1.転がり軸受・すべり軸受の基本的な理論
2.熱的損傷の発生の原因とそのメカニズム
3.発生熱量の予測(計算)方法と冷却設計法

<講義概容>
 本講座では、産業機械で多数使用される軸受の損失を正しく見積もり、適正な軸受の冷却方法を設計できるようになることを目標とする。具体的には、転がり軸受とすべり軸受の両方について負荷を支持する理論的な背景を説明し、損失の発生原因を理論的に説明する。その上で、条件が与えられれば確からしい精度で損失を見積もることができるようにする。さらに、熱交換の効率化のために熱伝達や熱伝導についての基礎的な法則について解説し、熱移動の法則に沿った効率的な冷却方法を設計できるようにする。最終的には、軸受の熱的損傷を防止することを目標とする。

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