このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 切削加工の理論と技術 [講習会詳細] | テックデザイン
FAXでのお申し込みはこちらから

高精度,高生産性,高品質な加工を実現するための切削理論・技術(切削メカニズム・現象論,加工条件を最適化するための手法,難削材・新素材の加工法,MQ・ドライ加工等)について幅広く解説します。

切削加工の理論と技術

~メカニズム,工具摩耗と寿命,加工状態解析手法(温度・抵抗),難削材・環境対応加工~

【日 程】

2017年9月15日(金) 10:00~17:00

【会 場】

都内都心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 静岡大学 工学部 准教授 酒井 克彦先生

経歴: 1994年名古屋大学大学院工学研究科博士課程後期課程修了。博士(工学)。名古屋大学工学部助手などを経て現職。大学では切削加工や特殊加工,工作機械に関する講義を行う一方、企業向けの各種加工技術セミナー講師や臨床工学技士養成校の機械工学や材料工学分野の講義を担当している。主な研究テーマは、「環境対応切削加工」「各種ガス援用切削加工」「炭素繊維強化樹脂材料の放電加工やレーザ加工」「難削材料の切削加工」。

Ⅰ.切削加工の基礎
 1.切削加工の起源と発達史
 2.各種切削加工技術と二次元切削
 3.切りくずの生成と排出の力学的解析
 4.切削加工中の切削点周辺温度
 5.構成刃先と溶着物生成

Ⅱ.切削工具とその摩耗
 1.切削工具の材質と機械的性質
 2.工具摩耗の種類と要因
 3.切削工具の寿命判定基準
 4.Taylorの切削工具寿命方程式

Ⅲ.切削抵抗の計測と解析
 1.切削動力計の種類と特徴
 2.切削加工条件と切削抵抗との相関
 3.工具摩耗の進行による切削抵抗変化
 4.工作機械主軸モーター電力解析による切削状態監視

Ⅳ.切削温度の計測と解析
 1.切削点温度の計測手法
 2.切削加工条件と切削温度との相関
 3.切削加工中の熱エネルギー移動

Ⅴ.難削材の切削加工技術
 1.被削性指数
 2.被削材料の機械的・物理的性質と切削加工特性との相関
 3.炭素繊維複合材料などの新素材の切削加工

Ⅵ.環境対応切削加工技術
 1.切削加工におけるクーラントの役割
 2.MQLおよびドライ切削加工
 3.各種ガス援用切削加工

Ⅶ.まとめ・質疑応答http://admin.tech-d.jp/images/noimage.png

<習得知識>
1.切削加工のメカニズムや二次元切削の力学的解析に関する基礎知識
2.切削工具の材種や特徴,工具摩耗の原因,工具寿命判定の考え方
3.切削抵抗,切削温度計測による加工状態解析手法
4.難削材の切削加工や環境対応切削加工の技術動向に関する知識

<講義概要>
 自動車エンジン部品の精密加工をはじめ,スマートフォンの筐体加工にいたるまで,切削加工は身近な製品の製造技術の中でも代表的な手法の一つとして,幅広い分野で活用されています.また,近年では工作機械技術や工具材料技術,コーティング技術の進化により,従来よりも高精度,高生産性,高品質の切削加工が行われるようになり,その精度はナノメートルの領域に迫ろうとしています.その一方で,炭素繊維強化樹脂材料などの新しい機能性複合材料の使用が拡大し,それらの新素材に対応できる新たな切削加工技術の開発が求められています.
 このような状況に対応するため,本講義では,切削加工の基本的な理論と技術について幅広く学びます。まず、今一度切削加工の原点に立ち返って切削加工の原理を学ぶとともに,加工中の工具や材料の界面で生じる物理現象についての理解を深めます.次いで,工具摩耗や加工品質を左右する切削抵抗や切削温度の測定や解析について理解し,生産現場での品質向上やコスト低減を図る上でのヒントとなる方法について説明します.また,最近注目されている難削材の切削加工や環境対応切削加工技術の現状や将来展望についても紹介します。

  • 講習会一覧(日付順) 受講のしおり 会場案内 お問い合わせ よくある質問
    INDEX
       
ページTOPへ