このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 搬送装置の力学・要素技術と設計ポイント [講習会詳細] | テックデザイン
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各種搬送機構のメカニズム、アクチュエータの駆動原理、搬送動力計算の方法などの構想設計に必要な基礎技術から、周辺装置や要素機器の使い方まで、実際の設計に必要となる知識を体系的に解説します。

搬送装置の力学・要素技術と設計ポイント

~搬送機構のメカニズム,動力計算・機器選定,要素技術の基本,演習,トラブル対策~

【日 程】

2017年9月11日(月) 10:00~17:00

【会 場】

都内都心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

【備 考】

2回目の開催となりますが、1回目のアンケート結果を踏まえ、Ⅱ・Ⅲの理論的説明は簡略化し、Ⅰ・Ⅳ・Ⅴの説明を拡充します。

講師: 岩淵技術士事務所 技術士(機械部門) 岩淵 正幸

[大阪府立大工業高等専門学校高 非常勤講師 / 公益社団法人 日本技術士会 近畿本部 機械システム部会 幹事]

経歴: 1979年 東京大学大学院工学系研究科修了。日本セメント㈱(現太平洋セメント㈱)、川崎重工業㈱を経て、2013年6月 グローリー㈱を定年退職。技術士。川崎重工業㈱では、【油圧制御システム設計、圧力波通信システムの開発研究、ミサイル操舵装置の開発】、グローリー㈱では【ロボットハンドの開発やシミュレーションを活用した設計法の開発】に従事。「サーボモータによるサーボ機構制御の設計入門」(機械設計、2013年8月号)など機械系専門誌への執筆多数。

Ⅰ.搬送装置の概説
 1.搬送機構の種類と特徴
  (1) 直線搬送機構
  (2) 回転搬送機構
  (3) 間欠搬送機構
  (4) 直線/回転変換機構
 2.搬送周辺装置の種類
  (1) 把持(チャック)・位置決め・クランプ
  (2) 供給・排出・集積
 3.搬送装置で使われる主要機器

Ⅱ.搬送設計に必要な力学の基礎
 1.ニュートンとオイラーの運動方程式
 2.慣性モーメント
 3.搬送に必要な動力を計算する方法
  (1) 速度パターンと加速度(力・トルク)パターン
  (2) 直線/回転変換機構における動力変換計算

Ⅲ.搬送設計に必要な要素技術の基礎
 1.シリンダ
  (1) エアシリンダ
  (2) 油圧シリンダ
 2.モータ
  (1) 誘導モータ
  (2) サーボ・モータ
  (3) ステッピング・モータ
 3.ボールねじ
 4.ばね
 5.ベルト・歯車・カム

Ⅳ.例題演習
 1.油圧昇降装置
 2.ボールねじ搬送
 3.ステッピング・モータ

Ⅴ.搬送トラブルと不具合解析事例
 1.スライド機構のロック
 2.スティック・スリップ
 3.疲労破壊

<習得知識>
✔各種搬送機構のメカニズムと特徴
✔搬送動力の計算と機器選定の方法
✔搬送装置に使われる各種アクチュエータや要素機器の具体的な構造や使い方
✔搬送装置で注意すべきトラブル

<講義概容>
 経産省の2013年版ものづくり白書によると、技術系人材の確保に課題を抱える企業は全体の約半数にのぼり、その理由は「技術系人材の絶対数の低下 (42%)」が最多で、次いで多いのが「人材の質(基礎学力や技能)の低下(34%)」でした。そして、最も人材を確保しにくい技術分野が機械工学となっています。こうした例にも見られるように、機械エンジニアの技術教育は喫緊の課題であり、今後ますます重要となってきます。
 そこで本講座では、代表的機械な機械の一つである搬送装置を取り上げ、設計に必要な基礎知識と実務でのポイントを解説します。機械搬送装置には多種多様なものがあり、実際の設計業務では広範な技術と科学の知識が必要になりますが、機械の設計開発エンジニアとして35年の経験を持つ講師が要点を絞って解説します。前半では、各種搬送機構のメカニズムやアクチュエータの駆動原理、搬送動力計算の方法など搬送システムの構想設計に必要な基礎技術について解説し、後半では、その他搬送装置周辺装置や搬送装置でよく使われる要素機器について解説し、実際の搬送装置の設計に必要となる知識を体系的に学ぶことができます。
 搬送装置設計に係わる入社1~3年目の若手はもちろんですが、中堅技術者にとっても自身の知識を点検するための機会として是非ご参加ください。

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