このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 各種摩耗のメカニズムと評価・対処法 [講習会詳細] | テックデザイン
FAXでのお申し込みはこちらから

機械設備で問題となる摩耗ですが、基本事項の知識の有無で、とりうる対処とその結果は大きく異なります。豊富なデータを提示しながら、摩耗問題に取組む際に最低限必要な知識を体系的にわかりやすく解説します

= 機械設備・機器における =

各種摩耗のメカニズムと評価・対処法

 

【日 程】

2017年8月18日(金) 10:00~17:00

【会 場】

都内都心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

■各種摩耗のメカニズムと評価・対処法

講師: 福井大学 大学院 工学研究科 機械工学専攻 准教授 本田 知己先生

経歴: 東北大学大学院工学研究科機械工学専攻修了。博士(工学)。専門はトライボロジーで、現在は「潤滑効果による摩擦摩耗の低減機構の解明」や「潤滑油の簡易的な劣化診断法の開発」などに取り組んでいる。日本機械学会機素潤滑設計部門、日本トライボロジー学会、日本設計工学会などに所属。

〇.機械要素とトライボロジー
Ⅰ.実機に見る摩耗現象
 1.色々な摩耗事例
[プレス機械・工作機械、エンジン、ターボ機械など]
 2.摩耗の定義と分類
[定義、機械的摩耗・化学的摩耗・複合摩耗]
Ⅱ.表面と接触
 1.接触
 2.摩耗に影響を与える表面因子
[力学因子・材料因子・環境因子]
Ⅲ.摩耗のメカニズム
 1.凝着摩耗
 2.アブレシブ摩耗
 3.疲労摩耗
 4.エロージョン
 5.電食
 6.腐食摩耗
 7.フレッチング摩耗
Ⅳ.摩耗の評価法
 1.摩耗試験法
 2.摩耗の計測・分析法
 3.摩耗量の表示法
Ⅴ.摩耗現象の基本特性
 1.材料の組み合わせと摩耗
 2.材料の硬さと摩耗
 3.しゅう動面の粗さと摩耗
 4.すべり速度と摩耗
 5.摩耗に及ぼす接触圧力の影響
 6.摩耗に及ぼす環境の影響
 7.なじみと摩耗
 8.シビヤ摩耗とマイルド摩耗
Ⅵ.耐摩耗トライボ設計
 1.トライボマテリアル(材料の摩耗特性)
 2.表面改質
[浸炭・窒化・イオン注入・めっき・PVD・CVD]
 3.潤滑油・潤滑法
 4.各種摩耗対策(トライボ設計)

http://admin.tech-d.jp/images/noimage.png

<習得知識>
1.トライボロジーの考え方   
2.摩耗現象の考え方   
3.摩耗現象の基本特性   
4.摩耗対処法

<講義概容>
 機械設備は使用時間が長くなると機能劣化を避けられません。機械設備の機能劣化をもたらす故障モードで最も頻度の高いものの一つが摩耗であり、特に動的設備には避けられないものです。そして、実際の設備に発生する摩耗現象を見てみると、トライボロジーの面から考えて、設備のおかれた運転条件及び環境条件としゅう動面の組合せにミスマッチングが見られます。そのような場合、必然の結果として摩耗が発生していることが多々あります。また、静的設備においても腐食に伴う摩耗は避けたい現象ですが、腐食摩耗に伴う損傷も基本を知ることが大事なことです。これらの摩耗の基本現象の解析を行うのがトライボロジーであり、設備の設計あるいは使用にあたって、トライボロジー的な素養を基に摩耗現象についての基本特性を知っているのと知らないのとでは全く違った結果が得られるものです。
 本講座では、しゅう動面のトライボ設計の基本的な考え方理解してもらうことを目的に、摩耗現象の基本的な特性を紹介し、その後、耐摩耗性改善・摩耗対処法について解説します。

  • 講習会一覧(日付順) 受講のしおり 会場案内 お問い合わせ よくある質問
    INDEX
       
ページTOPへ