このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 自動車用ゴム・プラスチック部品の基本と次世代(電動化)自動車への活用のための勘所・信頼性技術 [講習会詳細] | テックデザイン
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プラスチック・ゴムの基本、軽量化や次世代自動車に対する高分子の課題、課題解決のアプローチや信頼性確保の手法について講師の経験を交えながら解説し、さらに今後求められる自動車用高分子材料についても言及します。

自動車用ゴム・プラスチック部品の基本と

次世代(電動化)自動車への活用のための勘所・信頼性技術

【日 程】

2017年6月20日(火) 10:30~16:30 

【会 場】

都内都心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 大庭塾  代表(元 日産自動車株式会社) 大庭 敏之

経歴: 1969年 東北大学工学部卒業、同年日本合成ゴム㈱(現JSR)入社。1976年 日産自動車㈱入社。中央研究所材料研究部にてゴム、プラスチックの研究に従事。1989年からはテクニカルセンター材料技術部にて、バンパー材料等材料開発、現行車の品質問題に従事。また、この間、自動車工業会リサイクル推進委員会技術小委員会副主査、東京理科大学工学部機械工学科の非常勤講師を務める。2012年 日産自動車㈱退職。以後、大庭塾を主催し、主に自動車高分子材料を中心に若手技術育成に努める。

1.自動車を取り巻く環境とニーズの変化

2.自動車に使われるプラスチックの変遷

3.自動車と環境問題とのかかわり

4.温暖化防止への自動車の取り組む方向
 ①.日本と欧州の温暖化防止に向けた対応
 ②.次世代車の現状と特徴

5.次世代車に対する高分子材料の課題
 ①.リチウムイオン電池と高分子材料
 ②.モータ、インバータでの高分子への期待

6.プラスチックによる軽量化
 ①.プラスチックによる軽量化効果
 ②.素材による軽量化
 ③.統合化、一体化による軽量化
 ④.CFRPによる軽量化
 ⑤.接着による軽量化

7.自動車用エネルギーの特徴と今後の姿
 ①.自動車用燃料(ガソリン、軽油、水素、電気、バイオ)
 ②.エネルギー密度とエネルギー効率

8.今後の次世代車の普及は
 ①.今後の自動車の予測について
 ②.エネルギー効率の面から考えると

9.今後の自動車用に使用されるプラスチックへの期待

10.高分子による市場不具合の実態
 ①.リコールを起こした事例
  a.リコールを繰り返し最後はバイバックになった事例
  b.熱によって引き起こされた事例
  c.液体(オイル)との接触で起きた事例
 ②.高分子材料が起こす市場不具合の特徴

11.自動車でリコールを出さないようにするには
 ①.定量的な寿命の考え方
 ②.信頼性確認プロセスの実際(材料DR)

12.今後の自動車用高分子材料のあり方

13.その他・質疑応答

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<修得知識>
 1.温暖化を防止するための次世代車の動向とその効果
 2.次世代車(電動化)に対しての高分子材料の位置づけ
 3.プラスチックによる軽量化の効果(CFRPの使い方を含む)
 4.リコールに繋がらないようにするための高分子の信頼性技術

<講義概要>
 昨今の自動車業界の潮流に於いては、地球温暖化を防ぐ方策としてハイブリッドや電気自動車、燃料電池車のような次世代車が注目され、軽量化の観点からプラスチック材料への期待も膨らんでいます。しかし、軽量化への効果を発揮する為には、ただ鉄をプラスチックに置き換えるのではなく、高分子の特性を考え、工夫することが重要です。また、CFRPも軽量化効果は大きく、今後ますます採用が進むことが期待されています。しかし高分子材料を高機能な部品に使用した際に機能失陥が起きればバイタルな問題につながりかねません。
 このような問題意識を前提に本講習会では、自動車用プラスチック・ゴム部品の基本事項を確認しながら、さまざまな技術課題を整理し、その上でどのような課題解決のアプローチがあるのかを考えます。また、リコールを回避するための信頼性技術の一例として、講師が実務で携わった材料デザインレビューの方法についても紹介します。さらに、今後の自動車の方向性について、特にエネルギー効率の観点から考え、そこで使われる高分子材料に求められるものについても言及します。
 なお、限られた時間の中、実務に役立つ内容を一つでも多くお伝えできるよう、高分子材料の理論的で体系的な講義とするのではなく、自動車を取り巻く環境・ニーズ、トレンドを念頭にトピック形式の講義とします。

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