このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 設計ミスを減らすための 検図の基本とポイント [講習会詳細] | テックデザイン
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講義では、実際の設計図や設計技術項目資料を用いて実践的に解説し、実務的な設計力、検図方法を身につけていただくことを目指します。

設計ミスを減らすための 検図の基本とポイント

~設計図面の見方,検図の概念,重要チェックリスト,ミスの抽出と再設計~

【日 程】

2017年7月6日(木) 10:00~17:00

【会 場】

リファレンス西新宿(新宿駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 株式会社DEMS 代表取締役社長 岡村 大

経歴: 1961年 ㈱協伸製作所 入社。空気圧縮の研究・開発に従事。その後、東京都立高等専門学校などの非常勤講師として、機械設計や3DCADを教える。1988年に独立し、現在は各種機器や機械装置の設計受託、エンジニアリングを行うなど、機械工学に基づく機械設計をモットーにコンサルタントとして活躍している。著書には、『はじめての機械設計―やさしいからすぐに使える―』(日刊工業新聞社、2008)、『専門用語を理解する!「機械設計」』(日刊工業新聞社、2010)がある。

Ⅰ.検図の概念 検図力とはすなわち設計力である
 1. 何をもって「検図」というのか
  ① 設計を知っているだけでは設計はできない。
 2. 図面の描き方ではなく「図面どおりに造れるか」を検証!
 3. 検図ができれば設計力も向上する。

Ⅱ.ノウハウ技術のチェックリストを用いる検図
 1. 検図で何をチェックするのかノウハウの継承
  ① 強度・性能計算検図
  ② 一般機械検図
  ③ 加工検図     
  ④ 組合せ寸法検図
  ⑤ 規格検図     
  ⑥ 干渉検図
  ⑦ グローバル図面のチェック(幾何公差記入)

Ⅲ.検図の変更事項指摘
 1. 使用者の求めている諸機能をつかんでいるか
  ① 寸法検図
  ② 性能上の設計と寸法精度
  ③ 取合い上の設計と寸法精度
  ④ 機能上の設計と寸法精度
  ⑤ 寿命上の設計仕様
  ⑥ 安全上の設計考慮
 2. 設計基本思想を確立しているか
  ① 技術的確度を上げるための「使用技術表+図面」確認
 3. 既設計の実績を活用した安全設計
 4. コストパフォーマンス設計をやっているか

Ⅳ.剛性と強度不足に対する検図
 様々な機械の構造図、組立図を題材に検図のやり方を解説
 1. ブラケットの剛性が足りているか
 2. ワークのぶつかる衝撃でたわむ心配はないか
 3. 力が集中する箇所で軸や締結部が破損しないか…etc.

Ⅴ.効果的に3次元CADを用いた事例検図
 1. 効果的に検図を行うための検討
 2. 3次元CAD解析による検図
 3. 過去の経験を反映させた失敗のない検図 
 4. 加工の際の懸念検討
 5. 3D-CADを用いた新しい部品図の作成方法

Ⅵ.だめだし検図事例による再設計図面作成
 設計ミスの抽出から再設計への手順を事例で解説
 1. 位置決めピンに関する設計ミス【使用用途ごとの部品選択】
 2. モータの焼付けを起すコンベヤ【モータの負荷軽減対応策】
 3. 客先指定の減速機で部品点数が増加【減速機の納期を優先した再設計】
 4. 回転装置設計に関する設計ミス 
 5. 寸法記入【寸法漏れ防止や加工者にきちんと伝わる配慮を】
 6. 分解性の向上、締結部の負荷軽減、その他再設計事例
 7.前回のダメだしからのスリム化、コストダウンを実現http://admin.tech-d.jp/images/noimage.png

<習得知識>
・ 検図の概念 検図の方法 検図の重要チェックリスト、検図の基本知識の習得
・ 仕様、コスト、機能、強度、精度、加工に対する事例計画設計図の検図の方法の習得
・ 読み取りやすい部品図面の作成やポカミス防止へのための検図の習得

<講義概容>
 製品の品質向上やコストダウンのためには、地道な検図作業を重ね、図面の質を高めていくことが重要です。検図は学校等で教わるものではありませんし、また、まとまった記述のされた書籍も少ないですが、基本的な考え方やチェックポイント、やり方や進め方はありますので、これらを理解して検図にあたることで、設計ミスを減らすことができますし、また、読み取りやすい図面を書くことができるようにもなります。
 本講座では、検図の基本からポイントを解説します。実際の設計図や設計技術項目資料(約100ページ)を用いて実践的に解説し、実務的な設計力をつけていただくことを目指します。

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