このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 メカニカルシールの摺動特性から考える漏洩防止策と寿命予測法 [講習会詳細] | テックデザイン
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選定時の注意事項や材料特性、密封特性、摺動特性、信頼性評価など、メカニカルシールという要素技術を使用する上でのノウハウや仕事の進め方などを効率よく学ぶことができます。

メカニカルシールの摺動特性から考える漏洩防止策と寿命予測法

【日 程】

2017年6月16日(金) 10:00~17:00

【会 場】

都内都心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

 

講師: 中井機械設計事務所 所長 工学博士 中井 裕教

経歴: 1973~2007 年、㈱前川製作所 技術研究所にて、大型の冷凍空調用圧縮機の開発とシステム開発に従事。2007~2008 年、和歌山工業高等専門学校 機械工学科 教授。専門はトライボロジー。中でも流体潤滑・混合潤滑を主な研究分野とし、ピストンリングの高効率化やメカニカルシールの信頼性向上を目的とした研究に従事。現在は機械設計コンサルタントとして、開発プロジェクト企画・運営、間違いのない設計、リスク管理、危機管理などの実践と研修の業務に従事。日本機械学会、日本トライボロジー学会、日本設計工学会に所属。

Ⅰ.シールの分類
 1.メカニカルシールとオイルシールの違い
 2.メカニカルシールの構造と特徴

Ⅱ.メカニカルシール選定のための留意点
 1.選定時時に必要な情報(選定条件)
 2.選定条件とシールの運動の関係
 3.選定条件と異なる使用条件で生じる損傷
 4.メカニカルシール選定の要点

Ⅲ.メカニカルシールの材料
 1.軟質材
 2.硬質材
 3.二次シール
 4.メカニカルシールの材料特性の要点

Ⅳ.メカニカルシールの損傷例
 1.漏部位による分類
 2.漏れ原因による損傷例

Ⅴ.メカニカルシールの特性
 1.メカニカルシールの密封理論
 2.摺動部の解析モデル
 3.膜厚さの解析結果
 4.摺動面温度の予測方法
 5.特性確認試験の試験条件
 6.特性確認試験,摩擦係数の測定結果
 7.摺動面温度解析と測定結果
 8.解析と実証結果から漏洩防止策・寿命予測法を考える

Ⅵ.信頼性の評価
 1.選定、保守に反映すべき項目
 2.稼働中の監視項目

Ⅶ.まとめ
 
文献紹介

<習得知識>
1.メカニカルシールの選定や特徴に関する基本的な知識
2.メカニカルシールが漏れる原因
3.メカニカルシールの特性解析例と性能予測方法
4.メカニカルシールを上手に使うためのヒント

<講義概容>
 ポンプや圧縮機のような回転機械の駆動軸の多くに使用されているメカニカルシールは、流体の漏洩を極小化するための重要な機械要素と位置づけられます。メカニカルシールの使用に関しては、メーカからの使用の際の装着基準やJISによる漏洩量の基準も示されており、一見すると十分なように見えます。しかしユーザ側の経験として、注意深く選定し正しく使用しているにもかかわらず予期せぬ漏洩に悩まされることが多々あります。また、いつ漏洩するか予測ができないため保守しづらいという印象も定着しています。
 本講座では、まず、メカニカルシールの原理・構造といった基本事項を確認し、次いで、選定における留意事項や落とし穴、材料特性とそれに伴う注意点を解説します。後半以降は、密封特性の視点からの漏洩防止策や、摺動特性と寿命予測法など、メカニカルシールの信頼性をどのように確保するかについて考えます。

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