このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 におい分析・定量化の基本と最新技術(官能評価・化学分析・センサ方式) [講習会詳細] | テックデザイン

 

< ご 案 内 >

【申込終了】本講座は定員に達しましたので、《締切》とさせていただきました。

      多数のお申込み、ありがとうございます。

【追加開催】ご好評につき、同内容の講座を5月23日(火)に追加開催することとなりました。

      ご興味のある方は是非ご検討ください。


おいしさ・風味、快・不快、臭気・悪臭・・・、におい分析・定量化テクニックを最新の技術動向を交えて解説。

におい分析・定量化の基本と最新技術(官能評価・化学分析・センサ方式)

~においの基本・複合香の考え方・応用技術・におい問題への対応~

【日 程】

2017年4月21日(金) 10:00~17:00

【会 場】

※会場を変更しております。ご注意ください。

変更前:テックデザイン会議室(サガ・フラット) 

         ↓↓↓

リファレンス西新宿 会議室(東京 新宿駅)

 

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: ㈱島津製作所 分析計測技術部GCTABU マネージャー 

工学博士 臭気判定士 喜多 純一氏   

Ⅰ.においとは?

 1)ガスとにおいの違い(においの種類としての異臭、悪臭、香気、複合臭とは?)

 2)人の嗅覚メカニズムとオルソゴナルなにおいとレトロネーザルアロマ

 3)におい物質濃度とそのにおいの強さの関係

 4)においの強さの単位は?

  ・臭気強度、臭気濃度、臭気指数 その定義

 5)検知閾値、弁別閾値はどのようにして求めるか?最近の機器による方法も説明

 6)におい質の単位は?

  ・におい物質とにおいの種類

  ・においは、最低どれくらいのにおいがあれば、全体のにおいが表せるのか?

  ・官能によるにおい質の表現とQDA法

 7)複合臭は、なぜ分析が難しいのか?

  ・相乗・相殺効果は、なぜ起こるのか?

  ・コカ・コーラのにおいがする成分があるのか?

  ・マスキング現象はなぜ起こるのか?

  ・香料メーカ等で利用されているオミッション法とは?

  ・嗅覚メカニズムからみたマスキング効果と順応

  ・複合臭の原因は嗅覚メカニズムにあり、においを一つの塊で捕らえている?

 8)異臭、悪臭、香気の違いは何か?

 9)快・不快度は数値化できるのか?

 

Ⅱ.においの定量化方法

 1)においの定量化方法における歴史

  ・日本における悪臭防止法

  ・悪臭22物質と三点比較式臭い袋法

  ・日本と海外のにおいの強さの決め方の違い

 2)においの定量化方法の種類

  ・官能評価法(嗜好型官能評価と分析型官能評価)

  ・機器分析(GC,GCMS,2DGCMS,GCMSMS,イオンクロマト)

  ・センサ方式(単素子、におい識別装置)

 

Ⅲ.官能評価法の種類

 1)分析型官能評価と嗜好型官能評価の違い 

 2)官能評価の種類とばらつきを低減させる工夫

  ・3点比較法

  ・SD法

  ・QDA法

  ・臭気指数測定方法

  ・ダイナミックダイリューション法

  ・建材、室内臭、自動車室内臭のにおい強度の決め方(ISO)

 3)希釈混合装置を用いた官能評価

  ・検知閾値の測定法帆

  ・弁別閾値の測定方法

  ・マスキングの定量化方法

 

Ⅳ.機器分析の種類と特徴

 1)成分分析(GC,GCMS)装置

  ・その原理と応用

  ・2次元GC,GCMSと、そのメリットは?

  ・成分分析に使われるサンプルの濃縮方法の種類と比較

  ・複合臭・複合香における成分の単離・同定方法

  ・におい嗅ぎGC,GCMSとは?またその応用

 2)においセンサ-法

  ・においセンサの種類

  ・においセンサ利用上の注意点

 3)におい識別装置法

  ・複合臭とにおい識別装置の存在理由

  ・原理(嗅覚レセプターは400個近く必要か?)

  ・解析方法と主な応用


Ⅴ.おいしさ、風味の定量、快・不快度の定量にむけて

 1)口中香(レトロネーザルアロマ)とは? 

 2)におい質の定量化方法

  ・フレーバーホイールとQDA法

 3)他の5感と嗅覚感覚は、どこまで干渉しているのか?

 4)おいしさを定量化するには

  ・におい、風味の位置付け

  ・異臭と風味劣化

  ・多変量解析とその有効利用法

 5)快・不快度を客観化できるか?

 

Ⅵ.臭気・悪臭の定量にむけて

 1)悪臭異臭の場合 異臭分析システム(GCMS)の利用による異臭物質特定

   ・希釈混合装置による、異臭の混入実験

 2)悪臭の場合 希釈混合装置を用いた臭気指数測定

  ・におい識別装置を用いた臭気指数測定

  ・スタンダードモードとユーザーモード

 

Ⅶ.どのように効率よくにおい問題を解決していくか?

複合臭に対する最近のアプローチ(自動オミッションによる方法)

 1)オミッション法の難しさと自動オミッション法

 2)自動オミッション法のメリット

 3)自動オミッション法の実例




<講習会概要>
 においの基本と分析テクニックについてわかりやすく解説します。まずにおいの基本として、においを形成している成分と発生するにおいの関係や、においの形態(異臭、悪臭、香気など)に合わせた分析方法、そしてにおい成分の分離・抽出などの分析手順を具体的に説明します。また、においの定量化方法について、分析型官能評価、GCMS等の成分分析、におい識別装置などの最新の評価技術や装置動向に加え、それらの原理、利点、前処理、濃縮操作を含む分析テクニックを説明し、多種あるにおいの側面を組み合わせて分析を進める手順を解説します。最後にいくつかのにおい問題事例を紹介し、対策の考え方や、実際の評価・改善のアプローチ手順を解説します。

<習得知識>
・においの本質の理解と定量化に関しての基礎知識
・におい識別装置による評価、成分分析機器による評価、官能評価、及びその相関と組み合わせによる評価のメリット
・におい成分の抽出・特定法を利用した複合臭・複合香評価法と問題解決の考え方

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