このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 糖化・抗糖化/酸化・抗酸化の基本と測定評価法 [講習会詳細] | テックデザイン
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注目を集める抗糖化/抗酸化食品・素材。本講座では、基本メカニズムに加えて、糖化/酸化ストレスによる老化・疾患の発生機序、機能性研究のためのin vitro・ヒト臨床試験等の各種評価手法について、最新の話題を交えて具体的に解説します。

糖化・抗糖化/酸化・抗酸化の基本と測定評価法

【日 程】

2017年8月30日(水) 10:00~16:50

【会 場】

都内都心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

【スケジュール】
<2017年8月30日(水)>

■第1部 抗糖化 「アンチエイジングに着目した抗糖化食品の評価方法」 ( 10:00 - 12:00 , 13:00 - 14:00)

講師: 同志社大学 生命医科学部 糖化ストレス研究センター チェアプロフェッサー教授 八木 雅之先生

■第2部 抗酸化 「酸化・抗酸化の基礎と生体の酸化ストレス測定法」 (14:15 - 15:45)

講師: 同志社大学 生命医科学部 チェア・プロフェッサー准教授 髙部 稚子先生

■「食品の抗酸化能評価法」 (15:50 - 16:50)

講師: 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 食品健康機能研究領域 機能成分解析ユニット長 石川(高野) 祐子

■第1部 抗糖化 「アンチエイジングに着目した抗糖化食品の評価方法」

(10:00 - 12:00 , 13:00 - 14:00)            

講師: 同志社大学 生命医科学部 糖化ストレス研究センター チェアプロフェッサー教授 八木 雅之先生

【略歴】京都工芸繊維大学大学院繊維学研究科修士課程修了。京都府立大学大学院農学研究科博士課程修了。㈱ワイエムシィ研究部、アークレイ㈱研究開発・新規事業部門を経て2011年4月 同志社大学大学院生命医科学研究科糖化ストレス研究センター准教授に就任。2015年4月エイキット㈱生命医科学検査センターゼネラルマネージャー、糖化ストレス研究所所長。2016年4月より現職。糖化ストレス抑制対策や抗糖化素材の機能性に関する研究、アンチエイジングや疾病予防としての抗糖化に関する普及啓発活動を展開。日本抗加齢医学会評議員、糖化ストレス研究会理事

Ⅰ.アンチエイジング医学と糖化ストレス
 1.アンチエイジング医学とは
 2.老化度の測定と評価
 3.老化危険因子としての糖化ストレス

Ⅱ.糖化ストレスと抗糖化
 1.糖化とは
 2.生体内糖化反応とAGEsおよびAGEs受容体
 3.糖化ストレスの概念と抗糖化

Ⅲ.糖化の認知
 1.糖化研究の歴史的背景
 2.マスコミ情報
 3.抗糖化の認知度

Ⅳ.糖化ストレスが関与する疾患と老化
 1.糖尿病合併症、動脈硬化、骨粗鬆症など
 2.皮膚老化
 3.見た目の老化

Ⅴ.糖化ストレスマーカーの測定と評価法
 1.血糖の測定
 2.糖化蛋白の測定
 3.糖化反応中間体の測定
 4.AGEsの測定
 5.皮膚中AGEs蓄積量の測定
 6.テープストリッピングによる角層中CMLの測定
 7.ヒト臨床試験

Ⅵ.生活習慣による糖化ストレス対策
 1.運動
 2.食事法

Ⅶ.抗糖化素材による糖化ストレス対策
 1.食後高血糖抑制素材
 2.糖化反応抑制素材
 3.AGEs分解排泄素材
 4.抗糖化作用成分における課題

Ⅷ.抗糖化素材・製品の開発と作用評価事例
 1.混合ハーブエキス「AGハーブMIX」の安全性、有用性評価
 2.難消化性デキストリンとAGハーブMIXを組み合わせた飲料「食べる前のうるる酢」の有用性評価
 3.混合健康茶エキス「UNAHATAKEハーブエキス」の有用性評価
 4.さまざまな抗糖化作用に着目した「ヒシエキス」の有用性評価
 5.ショウガ科植物「黒ガリンガル」の糖化ストレス抑制作用の評価
 6.食後高血糖対策に着目した「讃岐うどん」メニューの有用性評価
 7.食後高血糖対策に着目した「牛丼」の有用性評価

Ⅸ.今後の抗糖化食品のポイントと課題
 1.抗糖化食品
 2.糖化ストレスの測定と評価

【講演概要】糖質制限やロカボなど、糖質の摂取コントロールに着目した食事法や食品が注目を浴びている。過剰な糖質の摂取は糖化ストレスとなり老化や疾患の進展要因になる。しかし糖化ストレスによる生体の影響は十分理解されていない。本講演では、糖化に着目した食品開発を目指す技術者、商品企画、マーケティング、販売担当者を対象に、糖化ストレスによる老化や疾患の発症メカニズム、抗糖化食品素材の探索およびin vitro評価試験、ヒト臨床試験等による有用性評価方法について解説する。さらに講師らが産学連携で実施した研究・評価事例をもとに、抗糖化食品開発におけるポイントや課題について紹介する。

■第2部 抗酸化 「酸化・抗酸化の基礎と生体の酸化ストレス測定法」 (14:15 - 15:45)

講師: 同志社大学 生命医科学部 チェア・プロフェッサー准教授 髙部 稚子先生

Ⅰ.活性酸素・フリーラジカル
 1.活性酸素・フリーラジカルとは?
 2.活性酸素・フリーラジカルが生体を酸化するとは?
 3.生体内のフリーラジカル産生と酸化のメカニズム
 4.粥状動脈硬化発症におけるフリーラジカルの寄与(酸化LDL仮説)
 5.抗酸化物及び抗酸化剤の作用メカニズム

Ⅱ.生体中の酸化ストレスマーカーと測定法
 1.脂質過酸化物由来  
 2.核酸酸化物由来

【講演概要】活性酸素・フリーラジカルは、細胞内シグナル伝達において重要な役割を果たすだけでなく、その抗菌作用や適応応答など、生体の恒常性を保つために必要不可欠な物質である。しかしその一方で、過剰な活性酸素・フリーラジカルは炎症を引き起こし、様々な疾病に関与することが知られている。本講演では、活性酸素・フリーラジカルによる酸化ストレスのメカニズムと抗酸化物・抗酸化剤の反応機序について概説し、併せて生体中の酸化ストレスマーカーの測定法について紹介する。

■「食品の抗酸化能評価法」 (15:50 - 16:50)

講師: 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

食品研究部門 食品健康機能研究領域 機能成分解析ユニット長 石川(高野) 祐子

Ⅰ.酸素ラジカル吸収能評価法(ORAC)
 1.親水性酸素ラジカル吸収能評価法(Hydrophilic-ORAC)
 2.親油性酸素ラジカル吸収能評価法(Lipophilic-ORAC)

Ⅱ.一重項酸素消去能評価法(SOAC)http://admin.tech-d.jp/images/noimage.png

【講演概要】近年、活性酸素種(Reactive Oxygen Species: ROS)による生体内酸化ストレスが、生活習慣病等の発症に関与することが知られるようになり、抗酸化能を有する食品の酸化ストレス低減への期待が高まっているが、食品由来の抗酸化物質の生体への効果は明らかでない。そこで、抗酸化物質の摂取量と疾病リスクの関係について疫学研究等を通じて検討を行うための基盤技術として、親水性、親油性酸素ラジカル吸収能(oxygen radical absorbance capacity: ORAC)ならびに、一重項酸素消去能(singlet oxygen absorption capacity: SOAC)を抗酸化能評価法として選び、室間共同試験により精度を検証し、妥当性を確認した。本講演では、それらを紹介する。

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