このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食品の錠剤化における実務とスケールアップ [講習会詳細] | テックデザイン
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錠剤製造においての必須知識である【顆粒製造】,【粉体打錠】の基礎項目から,製造スケールにおける実務的な問題点(トラブル)やスケールアップのポイントまで,経験豊富な講師が詳細に解説します。

食品の錠剤化における実務とスケールアップ

【日 程】

2017年9月21日(木) 10:30~17:00

【会 場】

都内都心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

■食品の錠剤化における実務とスケールアップ

講師: 秋山錠剤株式会社 品質保証部 製剤開発課 顧問 理学博士 阪本 光男

経歴: エーザイ株式会社製剤研究室に入社、ジェネリックメーカ、一般薬メーカの製剤研究室室長を経て、現職

所属学会:日本薬学会

Ⅰ.適正な打錠用顆粒の製造法
 1.食品(サプリメント)としての剤形
 2.錠剤化の目的
 3.錠剤の種類
 4.錠剤として要望される物性
 5. 食品としての造粒の目的と形態
 6.各造粒法で得られた顆粒の錠剤硬度の比較
 7. 打錠用顆粒としての適切な造粒粒度
 8.造粒の定義と造粒方法
 9. 食品の造粒法の比較と原料物性の改質   
 10.攪拌造粒および流動層造粒、それぞれのメカニズムと事例
 11.押出造粒機での事例             
 12.乾式造粒の概要とその事例
 13.サプリメントの錠剤設計に関する事例

Ⅱ.粉体の圧縮機構および打錠障害とその改善法
 1.健康食品の形態と形態(剤形)を決める要因
 2.医薬品としての錠剤と食品の錠剤との相違
 3.高含有量の錠剤をつくるためのポイント
 4.食品に用いられる添加物(賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤)
 5.粉体の打錠メカニズム
 6.打錠で要求される要素と要因
 7.打錠障害(キャッピング、スティッキング等)とその改善策
 8.打錠機の金型(杵)の管理方法
 9.打錠工程におけるトラブル改善事例紹介
 10.サプリメントとしてのOD錠に用いる添加物
 11.サプリメントOD錠の事例

Ⅲ.錠剤の製造における効率的なスケールアップの進め方
 1.食品産業におけるスケールアップの考え方
 2.スケールアップの検討
  ① 小型機での操作条件を大型機に適応する場合
  ② 各工程の粉体挙動からみたスケールアップの考え方
   ・攪拌造粒および流動層造粒のスケールアップでのポイント
   ・滑沢剤混合時間の決め方
 3.各工程でのスケールアップにおいて発生するトラブルと解決法
  ① 混合工程における偏析
  ② 造粒工程における.流動層造粒での局所濡れ
  ③ 打錠工程におけるキャッピングおよびスティッキングの発生

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~~企画背景と講演概要~~
 錠剤の製造においては、打錠時に発生するキャッピングやスティッキングなどの打錠障害をクリアーすることが最も重要な技術と言えますが、前工程である混合や造粒工程で不具合があった場合、いかに最新の打錠システムをもってしても、高い品質の錠剤を安定的に製造することは難しいとされているため、技術者には広範な知識が求められます。
 本講演では、まずはじめに食品(サプリメント)としての剤形、錠剤化の目的とその種類、錠剤として要望される物性(錠剤の硬度、摩損性、崩壊性、溶出性など)について解説した後、粉体の打錠の基礎から、そのメカニズム、打錠障害を起す各種原因とその改善法、適正な打錠用顆粒の製造法と効率的なスケールアップの進め方に関して解説します。さらに、最近注目されているサプリメントOD錠(口腔内崩壊錠)に関しても触れたいと思います。講座終了後には、錠剤製造を取り巻く諸技術についての受講者の疑問・質問に対して、演者の経験の中からお答えいたします。

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