このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 機能性成分のカプセル化と応用展開 [講習会詳細] | テックデザイン
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食品・化粧品等、現在でも幅広い分野で利用され、また新機能の発現が期待されているカプセル化技術について、基礎および調製法と調製例、更には最新の応用研究の動向を解説します。

機能性成分のカプセル化と応用展開

【日 程】

2017年7月24日(月) 10:30~16:30

【会 場】

テックデザイン会議室(サガ・フラット)(東京 門前仲町駅/茅場町駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 新潟大学 名誉教授 工学博士 田中 眞人先生

経歴: 平成元年 新潟大学 工学部化学システム工学科 教授に就任。平成22年 新潟大学名誉教授に。研究内容はマイクロカプセルの調製技術の開発と応用展開・複合微粒子の調製技術の開発と応用展開・反応工学に基づく装置設計。化学工学会、日本食品科学工学会、高分子学会等に所属。

Ⅰ.(ナノ・マイクロ)カプセルの基礎
 (1) カプセル化の目的
 (2) 機能、構造、形状、大きさ
 (3) マイクロカプセル調製の考え方   
 (4) コア材種とシェル材種の組み合わせの考え方

Ⅱ. (ナノ・マイクロ)カプセルの調製法
 (1)化学的調製法(反応系・装置)とその手順
  ① 各種重合法における反応系と調製法  
  ② 液中硬化法における反応系と調製法
  ③ゾル-ゲル法における反応系と調製法
 (2) 物理化学的調製法(反応系・装置)とその手順
  ① 液中乾燥法における反応系と調整法   
  ② コアセルベーション法における反応系と調整法
  ③ ヘテロ凝集法における反応系と調整法 
  ④ 相分離法における反応系と調整法
  ⑤ 噴霧法における反応系と調整法

Ⅲ.(ナノ・マイクロ)カプセル調製例
 (1) 相分離法・液中乾燥法による生分解性複合微粒子調製とトナーへの応用
 (2) ドライコーティング法による L-アスコルビン酸のカプセル化
 (3) 相変化物質とSiC粉末含有マイクロカプセル調製と潜熱蓄熱技術への応用
 (4) スプレードライ法・layer by layer 法によるグレープポリフェノール含有マイクロカプセルの調製
 (5) 熱応答性シェル材による炭酸ガス発生成分のカプセル化
 (6) 溶融分散冷却法によるL-システィンのマイクロカプセル化
 (7) 界面反応法による3種コア材のカプセル化法の開発
 (8) その他
 
Ⅳ.文献に見る最近の研究例
 (1) in-situ重合法による自己修復材のカプセル化
 (2) 精油含有ナノカプセル調製
 (3) メッキ膜への防食材含有マイクロカプセルの応用
 (4) 疎水性微粒子を利用した泡沫の安定化
 (5) ピッカリングエマルションを利用したコアシェルカプセルの調製
 (6) 抗菌効果を目的とした(ポリマー/ナノ銀粒子)複合粒子調製
 (7) 液中硬化法によるハイブリッドシェルカプセルの調製
 (8) その他(食品分野を中心にして)

企画背景と講演概要;
 カプセル(ナノ・マイクロカプセル)は,すでに多くの分野で利用されているが,現在も新規機能を発現する可能性が期待され,カプセル調製技術の開発が活発におこなわれている。カプセル調製法の基礎は確立されているものの,シェル材やコア材の物性,カプセル特性(形状・構造・大きさ)や期待する機能などによって調製法が異なる。 このために,応用展開を試みようとするカプセルによって新たに調製法を開発することが不可欠となる。
 本講座では,食品分野や化粧品分野への応用を念頭においたカプセル調製法,カプセルの機能および構造などの基礎的事項を詳細に説明する。また,これまでに食品分野や化粧品分野へ応用されてきた事例を,演者らが開発してきた研究例をもとに解説するとともに,最近の研究例を文献に基づき紹介する。

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