このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食品の高圧加工技術の基礎及び活用と将来展望 [講習会詳細] | テックデザイン
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非熱的食品加工技術として注目される食品高圧加工技術・・・。高圧処理が食品構成成分に与える物理的影響や微生物の不活化など、国内外の技術動向と将来展望について、生産装置の概要などを含めて解説

食品の高圧加工技術の基礎及び活用と将来展望

【日 程】

2017年5月22日(月) 10:30~16:45

【会 場】

リファレンス西新宿 会議室(東京 新宿駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

【スケジュール】
<2017年5月22日(月)>

■第1部:高圧食品加工の基礎と応用 (4h)

講師: 新潟大学 農学部 教授 地域連携フードサイエンスセンター長 西海 理之先生

■第2部:高圧機器の機構及び今後の展望について (1h)

講師: 株式会社神戸製鋼所 産業機械事業部 重機械部 技術室

次長 白樫 浩氏 / 主査 南野 友哉

■第1部:高圧食品加工の基礎と応用 (4h)

講師: 新潟大学 農学部 教授 地域連携フードサイエンスセンター長 西海 理之先生

紹介:1990年 北海道大学大学院博士後期課程修了。広島大学生物生産学部助手、新潟大学農学部准教授を経て2016年より現職(農学博士)。専門は、食品科学、畜産物利用学(食肉・食肉製品の物性、高圧食品加工学、高圧食品科学:タンパク質の構造変化と低アレルゲン化)等。日本高圧力学会、日本畜産学会、日本農芸化学会、日本水産学会に所属。

Ⅰ. 高圧食品加工技術の概要
 1. 高圧食品加工の歴史       
 2. 高圧食品加工とは?:その特徴など

Ⅱ. 日本国内・世界での高圧加工食品

Ⅲ. 高圧処理の食品・生体成分への影響
 1. タンパク質・酵素        
 2. 脂質・細胞膜    
 3. 糖質(澱粉)

Ⅳ. 高圧微生物制御技術
 1. 微生物の不活性化と損傷菌    
 2. 芽胞菌の不活性化

Ⅴ. 高圧物性変換技術
 1. 食肉の物性改善技術の開発    
 2. 超微細米粉製造技術の開発

Ⅵ. 高圧処理技術の将来展望

Ⅶ. 質疑応答

講義概要:
 加熱処理は、食品の保存・調理・加工のために太古から広く用いられてきた方法です。一方、食品加工への高圧処理の利用は1987年に初めて日本で提唱されたもので、加工技術としてはまだ30年ほどしか経っていません。しかしながら、加熱処理とは異なる非熱的食品加工技術の旗頭として、数千気圧の静水圧を利用する高圧処理技術が注目されています。1990年に高圧加工ジャムが世界に先駆けて実用化して以来、高圧食品科学および高圧食品加工技術は着実に進化を遂げてきており、特に海外では、高圧加工技術を用いた果実野菜加工品、飲料、食肉加工品、水産加工品など、主に微生物の不活性化(シェルフライフの延長)を目的とした事業化が拡大しつつあります。
 本講習会では、高圧食品加工技術の現状(メリット・デメリット)と国内外の高圧加工食品を紹介するとともに、その技術動向を解説します。また、食品への応用のみならず、低アレルゲン化や生体材料等への応用を視野に入れた研究動向なども簡単に紹介し、高圧処理技術の将来展望についても言及します。

■第2部:高圧機器の機構及び今後の展望について (1h)

講師: 株式会社神戸製鋼所 産業機械事業部 重機械部 技術室

                                                          次長 白樫 浩氏 / 主査 南野 友哉

紹介:一般産業用機械全般のシステム開発、制御設計開発に従事し、食品用高圧装置事業を統括。食品用高圧装置の他、熱間等方加圧(HIP)装置、冷間等方加圧装置(CIP)の設計業務を行っている。

Ⅰ. 高圧機器について
 1. 高圧および等方加圧とは    
 2. 高圧の発生機構(ピストン式、増圧機式)
 3. 一般産業向けの高圧・超高圧機器(等方加圧装置)の紹介

Ⅱ.食品用高圧機器について
 1. 食品用高圧機器の特長、構造 
 2. 研究用装置、生産用装置の納入事例紹介
 3. 今後の展望

講義概要:
 近年注目を集めている食品用高圧装置は、金属、セラミクス分野をはじめとする一般産業向けに広く利用されている「等方加圧装置」を基に開発されました。高圧装置は一般的な産業機械と比較すると重厚となり、導入や操業が難しいものでしたが、食品産業向けに改良・開発が進められています。本講座では、従来の高圧装置の概略から最新の食品用高圧装置についての概要(特徴・構造)説明、更には納入事例、今後の展望までを解説いたします。 

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